能郷白山山頂 白山神社奥宮

白山神社奥宮

福井県と岐阜県の県境、越美山地の最高峰でもある能郷白山に登拝しました。日本二百名山にも選ばれ、花の山でもある能郷白山へは県境の温見峠の登山口を目指す。大野市から157号線を南下、温見峠まであと10キロという案内板から2キロほどは片側一車線あるが、やがて道路は狭くなり、半分の5キロを越えるところにある福井県最後の温見村(廃村)を通り過ぎる。

白山神社奥宮

幸いにも対向車なく温見峠に至る。岐阜側の案内はなく、福井のみ県境案内が立つ。峠にはすでに数台の車が停められていた。

白山神社奥宮

登山口は157号線すぐにあり、登山届を書いて8寺に登山開始

白山神社奥宮

最初からかなりの急登が続く。

白山神社奥宮

20分弱で4分の1地点に到着。登山口からは500m、頂上までは1900m

白山神社奥宮

さらに30分弱で4分の2地点に到着。頂上まであと1240m

白山神社奥宮

半分を通り過ぎると一気に視界が開けるが、あと少し上りが続く。

白山神社奥宮

振り返ると山容の印象的な山が見える。名前が判明するのは奥の院でした。

白山神社奥宮

やがて多少のアップダウンはあるものの、気持ちよい尾根歩きが始まる。

白山神社奥宮

北陸の重い雪の影響で地を這うように成長したダケカンバ。臥竜ダケカンバと呼ばれている。前日までの雨で地面がぬかるんでいた。

白山神社奥宮

さらに30分ほどで4分の3地点に到着。頂上まであと400m

白山神社奥宮

ここまでも花を見かけていたが、尾根は高い木もなくまさにお花畑であった。8月末でこれだけ花を見られたとは嬉しい誤算であった。

白山神社奥宮

ついに頂上が近づいてきた。後で分かったことだが、少し背伸びすれば右手に奥宮が見えた。

白山神社奥宮

およそ1時間40分で能郷白山頂上に到着。

白山神社奥宮

1617m山頂標の横に三角点がある。

白山神社奥宮

さらに進むと、笹の斜面の先に奥宮が見えた。奥に続く山々も美しい。

白山神社奥宮

頂上から10分で奥宮に到着。参拝する。ここは根尾の白山神社の元宮があった場所で現在は奥宮になっている。岐阜側の奥宮が建ったのは、地理的に岐阜側の村からは能郷白山は見えるが、福井側の村からは荒島岳や銀杏峰が手前に立ち塞がり、近づけば谷間に入ってやはり見えなくなるということからだろう。

伝承では白山を開山した泰澄が、白山から能郷白山にも白山権現を祀ろうと定めて、白山開山の翌年に開山したことになっており、来年開山1300年を迎える。

白山神社奥宮

神仏習合時からの通称でこの場所は「白山権現奥の院」と呼ばれている。見晴らしも良く、山座同定図が設置されている。
今年はGWの石鎚山から徒歩登拝で山頂でこれほど晴れたことはなかった。気持ちよさからしばらく四方の山を眺めていた。

ここでようやく登るとき見た山が判明する。あれが白山なのだ。いつも石川県から見ているので、福井県から見た白山三峰の並びに少し違和感があったのだが、改めてみると確かに白山である。先週の越前五山からは白山を見ることが叶わなかったので本当に嬉しい。

日野山や越知山も見えるようだがはっきり分からない。伊吹山ははっきり見える。

白山神社奥宮

南には里宮のある根尾の村が谷間に見える。

白山神社奥宮

東側の雲の上に山容が見えた。望遠で撮ったこの写真を詳細に見るまで御嶽山が見えていたのだと思っていたが、槍ヶ岳・穂高岳だったようだ。あまりの晴天に山頂に戻る頃には見えなくなった。登る途中、さらに右(南)にもうひとつ雲の上に山が見えていた。あれは恵那山だと思っていたが、そちらが御嶽山だったようだ。

白山神社奥宮

奥の院で30分休憩し、帰路に就く。山頂からもう一度白山を拝む。

白山神社奥宮

山頂から1時間半でスタートの温見峠に戻ってきた。半分が急登なので、下りるときに滑落しないように注意しながらゆっくり下りた。

白山神社奥宮

さて、今回登山を楽しませてくれた花々を載せておく。

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