八幡市の神応寺。石清水八幡宮の門前に位置し、かつては石清水八幡宮の別当寺であった。往古は應神寺と称して、法相宗・天台宗・真言密教の四宗兼学の道場であったが、現在は曹洞宗。
石清水八幡宮に宇佐神宮から八幡大神を勧請した行教律師により創建された。
160段の階段を上ると本堂に至る。
今日は非公開文化財特別公開日であり、開山行教律師の像や豊臣秀吉公木造、伏見城遺構の書院などを鑑賞した。
絲杉山神應寺
京都府八幡市八幡西高坊24
八幡市の神応寺。石清水八幡宮の門前に位置し、かつては石清水八幡宮の別当寺であった。往古は應神寺と称して、法相宗・天台宗・真言密教の四宗兼学の道場であったが、現在は曹洞宗。
石清水八幡宮に宇佐神宮から八幡大神を勧請した行教律師により創建された。
160段の階段を上ると本堂に至る。
今日は非公開文化財特別公開日であり、開山行教律師の像や豊臣秀吉公木造、伏見城遺構の書院などを鑑賞した。
絲杉山神應寺
京都府八幡市八幡西高坊24
甲賀市の天台宗補陀落山檜尾寺。最澄の開山と伝わり、隣接する檜尾神社の神宮寺であった。
霊場としても、びわ湖百八霊場第84番、近江西国霊場第30番、甲賀西国霊場第11番となっている。
境内の入口に梵鐘。
本堂は階段を上っていく。
左手の階段の上に宝物庫がある。
国指定重要文化財の木造千手観音立像は正月三カ日、2月1日、8月18日のみ公開される。
本堂でお経を唱える。本堂からの眺めはとても良い。
御朱印は下の本坊文殊院の箱の中に入っている。
補陀落山檜尾寺
滋賀県甲賀市甲南町池田43
金沢市の長谷山観音院。高野山真言宗。
創建四百年を迎え10月22日~11月6日まで秘仏御開帳などが行われている。
本尊は秘仏十一面観世音菩薩。年に一度四万六千日に御開帳される秘仏。
秘仏御開帳の期間中は「創建四百年記念」の印入りの限定御朱印がいただける。
秘仏御開帳は
・秘仏薬師如来(木像)
・秘仏不動明王(木像)
・秘仏御本尊十一面観世音菩薩(木像)
・秘仏十一面観世音菩薩(鉄造・8世記)
・秘仏雨宝童子(木像)
・秘仏難陀龍王(木像)
が公開されています。
観音院に続く観音町通りは五色の旗が祭りを盛り上げていました。
観音院
石川県金沢市東山1丁目38-1
石川県志賀町の松尾寺、高野山真言宗
北陸不動尊霊場第三番札所
今日は新住職の就任式である晋山式でした。
晋山式は午前中に終了したようです。
合わせて約110年ぶりに改築した閻魔堂の落慶式でした。
新調した地獄極楽絵図は迫力があり、その前には昨年修復した十王像が座している。
閻魔堂落慶式を記念した本日限りの限定御朱印が今回いただいたものです。閻魔様のスタンプがとてもいい。
麓には神仏習合時代に京都の松尾大社より勧請された松尾大明神を祀ってあった松尾神社が鎮座している。
松尾寺
石川県羽咋郡志賀町町居
福井県大野市の山深い場所にある宝慶寺(ほうきょうじ)。永平寺に次ぐ曹洞宗第二道場として知られる。
参道に入ると左方に小さな丘があり、山上に祠が見えたので詣ってきた。
中を覗くと神明大明神の御神像。輪郭しか残っていないが、まだ神仏習合の頃の雰囲気が残っている。
木々が立ち並び薄暗い参道を抜けると、一気に視界が開き伽藍が目の前に現れます。
総門を抜け階段を上る。
山門には狛犬が控え、ここにも神仏習合の名残がある。
第二道場ということでもあり、現在も修行僧が日々の修行に励んでいる。
御朱印をお願いしている間に修行の日課を見ていた。厳しい生活ですね。
宝慶寺
福井県大野市宝慶寺1-2