「都道府県別」カテゴリーアーカイブ

岐阜 善光寺安乗院(岐阜善光寺)

善光寺安乗院

岐阜市にある安乗院。岐阜善光寺の愛称で知られる真言宗醍醐寺派

善光寺安乗院

境内は伊奈波神社の入口にあり、元は伊奈波神社と一体の信仰であったことがよくわかる。
戦乱により武田信玄が甲斐へ善光寺如来を遷したのち、信玄が亡くなると織田信長により岐阜伊奈波に遷される。

善光寺安乗院

本能寺の変後に善光寺如来は尾張甚目寺に遷されるが、のちに御分身が祀られ、安乗院と満願寺により護持されてきた。明治に入り神仏分離令に従い、伊奈波神社別当の満願寺は復飾し神職に、善光寺は安乗院が単独で護持することになる。

善光寺安乗院

境内左側に大師堂。弘法大師と不動明王が祀られる。

善光寺安乗院

正面の本堂に詣る。

善光寺安乗院

ここは美濃新四国八十八カ所の第1番霊場でもあるようだ。

善光寺安乗院

本堂入口の天井には織田木瓜紋、立葵紋、桐紋。善光寺の寺紋は立葵紋らしいです。
帰りに御朱印をいただく。善光寺如来、弘法大師、不動明王の3種類授与している。

善光寺安乗院(岐阜善光寺)
岐阜市伊奈波通1丁目8

岐阜 崇福寺

神護山崇福寺

岐阜市にある崇福寺。臨済宗妙心寺派

神護山崇福寺

コロナウイルスの影響で週末だがほとんど観光客はいない。

神護山崇福寺

山門をくぐる。

神護山崇福寺

外からは見えないが立派な庭がありました。

神護山崇福寺

鐘撞堂には稲葉一鉄寄贈の梵鐘。今のは3代目

神護山崇福寺

関白一条兼良寄贈の中門と土塀。中門は現存

神護山崇福寺

車寄せの左の入口から入って拝観する。
御朱印は墓所、本尊、美濃西国三十三観音の3種類。今回は墓所をいただいた。

神護山崇福寺

岐阜城の床板を使っているという血天井。

神護山崇福寺

本尊は地蔵菩薩。本尊に詣る。

神護山崇福寺

本尊の左側に位牌が祀られている。
中央の2つが織田信長公と子信忠の位牌

神護山崇福寺

入口上部に崇福寺3世快川国師の頂相。快川国師は後に甲斐武田信玄に請われて恵林寺の住持となる。

神護山崇福寺

数々の宝物を堪能し、裏庭にあるという墓所へ向かう。

神護山崇福寺

中門内側の枯山水

神護山崇福寺

墓所のまわりはドウダンツツジが所狭しと植えられている。
左側に織田信長・信忠父子の墓標

神護山崇福寺

右に位牌堂が建っている。

神護山崇福寺

位牌堂は煌びやか意匠が施されている。

神護山崇福寺

その左側に開基斎藤利匡一族の墓があり、複数の宝篋印塔が並んでいる。
今日は麒麟がくるゆかりの場所のひとつとして参詣することにしたけど見所多いお寺でした。

神護山崇福寺
岐阜県岐阜市長良福光2403−1

金沢 観音院③

観音院

金沢市の観音院。3月の御朱印をいただきました。桜が笑っています。
今月気が付きましたが、添えられる一言は複数パターンがあるようです。

観音院

見開きは仏様の御手です。こちらも直書きしていただきました。

観音院

今日は予定をあらかじめ確認して来ました。やはりコロナウイルスの影響はあるようですね。
また来月。

金沢 観音院
石川県金沢市観音町3丁目4-2

亀岡 谷性寺

谷性寺

亀岡市にある谷性寺。真言宗大覚寺派で本尊は不動明王。

谷性寺

思っていたよりもこじんまりした境内の寺院

谷性寺

階段を上り山門をくぐると

谷性寺

正面に本堂が建つ。幕の寺紋は明智家と同じ桔梗紋

谷性寺

その本堂の前に明智光秀の首塚がある。

谷性寺

土産売場の前に明智山門という山門がある。元は亀山城下にあった西願寺の門で桔梗紋があることから明智門と呼ばれていたらしい。昭和51年に廃寺になるときに引き取り移築したものというが、首塚の正面ということから明智山門と命名されたともいう。

清瀧山谷性寺
京都府亀岡市宮前町猪倉土山39

亀岡 穴太寺②

穴太寺

京都府亀岡市にある天台宗の穴太寺。西国三十三観音第二十一番霊場。
御詠歌「かかる世に 生まれあふ身の あな憂やと 思はで頼め 十声一声 」に記念宝印をいただいた。

穴太寺

ご本尊薬師如来(秘仏)の御朱印

穴太寺

釈迦如来涅槃の御朱印
有償で本堂に入ると布団をかぶっている釈迦如来涅槃像があり、自分の患っている場所を撫でると病を取り除いてくれると信じられている。

穴太寺

札所ご本尊聖観世音菩薩の御朱印。草創一三〇〇年記念の覆刻御宝印に変更してもらいました。

穴太寺

山門

穴太寺

コロナウイルスの影響でしょうか、境内は人も少なく静かです。

穴太寺

右に鐘楼

穴太寺

左に多宝塔

穴太寺

本堂で般若心経を詠み詣る。

穴太寺

右手の寺務所で御朱印をいただいた。

穴太寺

御朱印は4種類。札所ご本尊と御詠歌は草創一三〇〇年記念行事の終了まで記念宝印がいただける。

菩提山穴太寺
京都府亀岡市曽我部町穴太東ノ辻46

金沢 観音院②

観音院

金沢市の観音院。節分バージョンの観音様御朱印。
令和に改元してから住職の奥さんが特技を生かしてかわいい観音様のイラスト入りの御朱印を始めたということです。
先週末の土曜日夕方に地元テレビに登場し、さすがに翌日の日曜日は大勢の方が参詣にいらしたそうです。

観音院

見開きの龍もすばらしいです。こちらも季節によって変わっていくそうです。

観音院

旧暦7月9日の四万六千日には厄除けのトウモロコシ販売とご本尊御開帳があり、大勢の人で境内は賑やかになりますが、それ以外は静かです。観音町の町名復活も重なり、賑わい創出も目的に始めたイラスト御朱印ですが、これだけのために名古屋から日帰り旅行に来た学生もいたとか。

奥さんは倶利迦羅不動寺の住職の娘さんでもあるので、不動寺のほうではイラスト入りのカレンダーなどは見たことありましたが、御朱印になったのは初めてですね。

観音院

今日は残念ながら不在で書き置きをいただきました。直書きが欲しいときはインスタで日程チェックしてから来ることを勧められました。平日はまだまだ来る人も少ないそうなので、また参詣に行こうと思います。

金沢 観音院
石川県金沢市観音町3丁目4-2

高岡 瑞龍寺③

瑞龍寺

高岡市にある瑞龍寺。曹洞宗で加賀前田家二代利長の菩提寺として三代利常により創建された。
今年の御朱印には朱印のまわりに龍がまとわりついてカッコいいです。

瑞龍寺

東司の神様の烏枢沙摩明王御朱印

瑞龍寺

昨年から授与されるようになった台所の神様の韋駄天御朱印

瑞龍寺

今日はあまりいい天候ではない。北陸らしい曇天に時々雨が降る。

瑞龍寺

山門

瑞龍寺

仏殿

瑞龍寺

右の回廊は修復中のようだ。

瑞龍寺

法堂に入り節分会を待つことにする。

瑞龍寺

利長公の御位牌は非常に大きい。

瑞龍寺

法会の後、豆まきが行われた。今年は平日ということもあり、地元の方中心で昨年よりは少し参詣者は少なかったようです。今年は福枡は残念ながら外れました。

高岡山 瑞龍寺
富山県高岡市関本町35

門前 総持寺祖院⑧

総持寺祖院

輪島市にある総持寺祖院に行ってきました。

総持寺祖院

今日の御朱印担当の方は達筆でした。

総持寺祖院

山門の修復工事がようやく終わり、境内のシンボルが戻ってきた。

総持寺祖院

山門をくぐると通常は左右の回廊を通って進むのだが、今日はそのまま境内の真ん中を突っ切るように通路が作られていた。

総持寺祖院

なんと通常は立つことが絶対にない池の上を通って行く。

総持寺祖院

今夏から28日に特別御朱印が授与されることになった。

総持寺祖院

御朱印に描かれるのは法堂(大祖堂)の中、

総持寺祖院

左側に祀られている本山守護神の三宝大荒神

総持寺祖院

今日も塔頭芳春院の御朱印をいただいてきた。

総持寺祖院

現在唯一残る塔頭の芳春院。加賀前田家初代の前田利家公の正妻まつの寄進により建てられ、ここ総持寺と京都大徳寺の2カ所に建てられた。

総持寺祖院

蔵の特別展を見学する。

総持寺祖院

今は「雲水の日常展」が開催中でGWに一度見たが、のとお宝めぐり(のとふるさと博)が同時に開かれていた。
総持寺祖院が管理している能都三十三所観音霊場の立持寺(総持寺祖院背後の高尾山山頂)のご本尊である聖観世音菩薩が特別公開されていました。立持寺は常駐がなく閉鎖されているのですが、本尊聖観音とともに地蔵菩薩、金比羅大権現の3体が祀られ、5月10日の祭日のみ開扉されるのだそうです。撮影禁止だったので残念ながら写真はありませんが、比較的小さな坐像でした。

曹洞宗大本山 總持寺祖院
石川県輪島市門前町門前1-18-1

津幡 倶利迦羅不動寺⑧

倶利迦羅不動寺

令和最初の日、地元の倶利迦羅不動寺に行ってきました。

倶利迦羅不動寺

まずは山頂本堂に。

倶利迦羅不動寺

今日から限定御朱印の頒布が始まったのですが、すごい行列。
山頂本堂は30分で、鳳凰殿は1時間ほどで品切れとなったとのこと。

倶利迦羅不動寺

結局並ばずに頒布できる春詣で御朱印をいただきました。
鳳凰殿の境内は藤の花が満開でした。

倶利迦羅不動寺 鳳凰殿
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2

津幡 倶利迦羅不動寺⑦

倶利迦羅不動寺

津幡町と小矢部市の県境にある倶利迦羅不動寺に行きました。

倶利迦羅不動寺

紅葉真っ盛りの境内に、本堂に詣って御朱印をいただく。

倶利迦羅不動寺

小矢部のほうを見渡す高台からは、今日は立山がうっすら見えていた。

倶利迦羅不動寺

今日は源平ゆかりの地サミットが開催され、参加しました。

倶利迦羅不動寺

本堂には御朱印せんべいなるものが頒布されていました。

倶利迦羅不動寺

倶利迦羅山開山1300年と鳳凰殿落慶20周年を記念した御朱印をデザインした大きな瓦せんべいです。
記念御朱印のほうはすでに頒布終了しています。

倶利迦羅不動寺 山頂本堂
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2

津幡 倶利迦羅不動寺⑥

倶利迦羅不動寺

倶利迦羅不動寺の山麓本堂の鳳凰殿に行ってきました。

倶利迦羅不動寺

平成30年は開山1300年として各種イベントが開催されている。

倶利迦羅不動寺

今日は鳳凰殿で柴燈大護摩供が行なわれる。

倶利迦羅不動寺

祭壇には護摩木と護摩まんじゅうが供えられている。

倶利迦羅不動寺

その前に奥之院ご本尊に詣ってきた。帳付きだったが、山頂本尊はこの写しとも言われるのでほぼ同じ姿なのだろう。
参拝記念として開運厄除守と御縁守をいただいた。御朱印も期間限定バージョンとなっている。

倶利迦羅不動寺

護摩供まで少し時間があったので、上から鳳凰殿全体を見渡す。
境内では少し紅葉が始まっている。

倶利迦羅不動寺

午後1時過ぎ、不動寺側の僧が出てきた。

倶利迦羅不動寺

次に修験者が出てきた。

倶利迦羅不動寺

最初に不動寺と修験者との間で問答が行なわれた。

倶利迦羅不動寺

そして結界の四方に矢が放たれ

倶利迦羅不動寺

護摩が焚かれた。

倶利迦羅不動寺

柴燈大護摩供の残りで火渡りが行なわれたが、結界のまわりを3周してから渡るというので、周りを回る人で実際に火渡りしている人が見えなかった。

倶利迦羅不動寺

帰りに護摩まんじゅうをお土産に購入してきた。

倶利迦羅不動寺 鳳凰殿
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2

津幡 倶利迦羅不動寺⑤

倶利迦羅不動寺

津幡町と小矢部市の県境にある倶利迦羅不動寺。

倶利迦羅不動寺

今日は山頂本堂にやってきました。

倶利迦羅不動寺

平成30年は開山1300年を迎えて各種イベントが開催されている。
今日は秋の御開帳の参詣で、山頂本堂ご本尊が帳なしで御開帳されました。初めて見る本尊は印象的な姿でしたが、語るのは憚られますので想像に任せます。

倶利迦羅不動寺

参拝記念は護身刀守です。御朱印も期間限定バージョンとなっています。

倶利迦羅不動寺

本堂向かいの山頂会館では文化財展示会が開かれてしましたので、ゆっくりと見てきました。

倶利迦羅不動寺

初めて見る史料ばかりで興味深く、平日で人も少なかったので一点一点じっくりと鑑賞しました。

倶利迦羅不動寺

中でも私の興味を引いたのは、明治初年に石川県へと提出された絵図の控えです。現在の不動寺とは堂社の配置や有無が大きく異なり江戸時代までの倶利迦羅山の姿が垣間見えました。

倶利迦羅不動寺 山頂本堂
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2

羽咋 妙成寺③

妙成寺

羽咋市にある日蓮宗の妙成寺。
重要文化財10棟をかかえ、現在国宝化に向け調査を続けている。

妙成寺

台風の前日の晴れ間を狙って参詣する。平日なのでさすがに人出は少ない。

妙成寺

拝観料を受付で支払い、御朱印をお願いする。
帰りに受け取ったが、正月にいただいたものとはデザインが少し違っていた。

妙成寺

能登ふるさと博の秘宝めぐりを兼ねていたのだが、1300年記念御朱印持参で見られる特別拝観は受付横の休憩所にあった。
鬼子母神十羅刹女像の掛軸
ここにあるので期間中はどなたでも見られる。

妙成寺

今年は能登立国1300年の記念年であるとともに、妙成寺の五重塔が建てられて400年の節目であるので、記念グッズもたくさん作られている。

妙成寺

中からポチ袋とシールを購入した。
国宝化に向けて10棟の建物を順次修復するそうだ。総額40億円ほどかかるらしく、わずかだが力になれただろうか。

妙成寺

五重塔。いつ見ても風格あるなあ

妙成寺

庭園から見る五重塔もいい。
人も少なかったのでいい写真がたくさん撮れた。

金榮山 妙成寺
石川県羽咋市滝谷町ヨ-1

高岡 瑞龍寺

瑞龍寺

高岡市にある曹洞宗の瑞龍寺。加賀藩三代前田利常が二代利長の菩提を弔うため建立した。
山門、仏殿、法堂が国宝に、総門、禅堂、大庫裏、回廊、大茶堂が重要文化財に指定されている。

瑞龍寺

総門から山門への通路。本来は道の左右に砂紋が引かれているそうだが、現在工事道具が置かれていて立入禁止になっている。

瑞龍寺

山門には仁王像。昼過ぎに行ったが逆光だったので撮影は午前中が良さそうだ。

瑞龍寺

山門前の石の上に建つと、山門越しに仏殿、法堂がすっぽり収まる。

瑞龍寺

左手の空き地には東司があった。

瑞龍寺

今は本尊の釈迦如来の他に、東司の守り神烏枢沙摩明王の御朱印をいただける。

瑞龍寺

回廊側には烏枢沙摩明王像。元々東司に祀られていた像は現在法堂に祀られている。

瑞龍寺

右手の空き地には浴室があった。
先の東司と浴室の復元を目指していて、揃えば禅宗の典型的な七堂伽藍になる。
禅宗の左右対称の建物配置は美しい。

瑞龍寺

浴室の守護神は跋陀婆羅菩薩。

瑞龍寺

山門から仏殿への通路沿いには燈籠が並ぶ。
左手には禅堂

瑞龍寺

重要文化財に指定されている禅堂は、京都東福寺、宇治万福寺と3つのみである。

瑞龍寺

右手には大庫裏。
前の向拝は神仏分離で砺波の千光寺に売却されたが、復元にあたり返却されたもの。

瑞龍寺

庫裏に祀られているのは韋駄尊天。

瑞龍寺

仏殿

瑞龍寺

中央に御本尊の釈迦如来、左右に文殊菩薩、普賢菩薩を祀る。

瑞龍寺

一番奥に法堂

瑞龍寺

中央内陣に前田利長の御位牌が安置されている。

瑞龍寺

内陣の天井には四季の百花草が描かれているようだが、かなり退色して分かりづらい。

瑞龍寺

法堂の左手、回廊の外に石廟が5つ並んでいる。
手前から前田利長、前田利家(利長の父)、織田信長(利長の舅)、信長の側室正覚院(利長の正室永の母)、織田信忠(信長の嫡子で永の兄)

瑞龍寺

石廟内にはそれぞれに越前式の宝篋印塔がある。

瑞龍寺

利長の石廟は他とは違い、壁面に二十五菩薩を刻んでいる。

瑞龍寺

今日も暑い日で、こういう日は日陰の回廊が救われる。
回廊は山門から法堂までの長さがあるのでとても長い。

瑞龍寺

入口から東に八丁道と呼ばれる道が870mまっすぐに延びる。

瑞龍寺

その先には利長の墓所があり、八丁道は墓参道だったのだ。

高岡山 瑞龍寺
富山県高岡市関本町35

高岡 勝興寺

勝興寺

高岡市にある浄土真宗本願寺派の勝興寺。本尊は阿弥陀如来。
浄土真宗はほとんど御朱印がないが、当寺は本尊を書いていただける。

勝興寺

唐門は京都興正寺からの移築

勝興寺

巨大な本殿。京都西本願寺の御影堂を写したと言われる。

勝興寺

国指定文化財としては8番目の大きさだとか。

勝興寺

本殿に詣る。

勝興寺

勝興寺は平成10年から20年がかりで修復工事をしているが、終了が近づき、昨日本坊が一般公開された。
境内ではまだ鼓堂、経堂、渡廊下などがまだ工事中。

勝興寺

手前から奥書院、御内仏、御霊屋

勝興寺

書院

勝興寺

右に大広間、奥左に台所、奥右に式台
現在公開されている場所は、住職らの私的空間なのでいつまで見られるだろうか。

勝興寺

勝興寺には七不思議というのがある。
一、実ならずの銀杏
二、天から降った石
三、水の枯れない池
四、屋根を支える猿
五、魔除けの柱
六、雲龍の硯
七、三葉の松

勝興寺
二、天から降った石

勝興寺
一、実ならずの銀杏

勝興寺
三、水の枯れない池

勝興寺
七、三葉の松

勝興寺
四、屋根を支える猿
あと2つが見つからなかった。

勝興寺

勝興寺の建つ敷地は、越中国の国府国庁があったところとされる。
万葉集を編纂した大伴家持が越中国守として5年間在住したところでもある。

勝興寺

門前寺内町の伏木測候所の建つ場所には国守館があったと推定されている。

勝興寺

本坊の一般公開を記念して、高岡市立美術館では勝興寺展が開催されている。

勝興寺

会期は2カ月ほどだが、どちらに先に行っても、後に行ったほうで割引を受けられる。
展示では普段公開されていない勝興寺の寺宝を間近に見ることができる。

勝興寺

展示図録は1200円。判が少し小さいが、二度三度と貴重な寺宝を確認できる。

雲龍山 勝興寺
富山県高岡市伏木古国府17-1

鳥取 大山寺③

大山寺

大山町にある天台宗の大山寺。5月に続き再訪。
本堂の本尊地蔵菩薩の開創千三百年記念御朱印。

大山寺

もうひとつは下山観音堂の御朱印。本尊は十一面観音菩薩。伯耆観音霊場第十五番札所。

大山寺

前回は開創法要で無料だったこともあり大勢の人がいたが、今日はまばら。

大山寺

下山観音堂横の授与所で御朱印をいただいたが、今日は行列もなく住職に書いていただいた。

大山寺

今日は授与品もゆっくり見られたので、大山開山1300年記念の本尊地蔵尊のはがき(切手付)もいただいてきた。

大山寺

下山観音堂は中国観音霊場第二十九番札所であるとともに、伯耆観音霊場第十五番札所でもある。

大山寺

本堂に詣る。
背後には大山も見える。

大山寺

境内のアジサイが見頃だった。

大山寺

今日は有料で入ったので宝物館も見てきた。

大山寺

この後、大神山神社奥宮から大山に登ったので、帰りは夏山登山道を下山した。
阿弥陀堂にも寄る。

大山寺

阿弥陀堂の前の階段は両側に石垣が残り、往時の塔頭跡の平場が残っている。

大山寺

夕暮れに紅く染まる大山寺の山門

角磐山 大山寺
鳥取県西伯郡大山町大山9

能登 地福院

瑞鳳山地福院

穴水町にある高野山真言宗の地福院。本尊は弥勒菩薩。
今日は能登ふるさと博の秘宝めぐりで、特別拝観をお願いして参詣に来ました。

瑞鳳山地福院

入口は明王院の標柱が建っている。
隣の空き地に駐車し、階段を上っていく。

瑞鳳山地福院

今は寺に至る道はあじさいロードになっている。

瑞鳳山地福院

右手に山門が建つ。

瑞鳳山地福院

山門右に六地蔵。

瑞鳳山地福院

山門正面で道は西へ折れ、明王院の石垣とあじさいが続いている。

瑞鳳山地福院

山門をくぐると庭には羅漢槇。樹齢750年の巨木で、県内随一の高さ。
根元に羅漢像がある。

瑞鳳山地福院

山門を入るとすぐ右手には宝篋印塔

瑞鳳山地福院

左手に本堂が建つ。

瑞鳳山地福院

地福院は崖地の脇に建つので、境内からは穴水湾を眼下に見ることができる。
本堂に入り、本尊右の部屋で両頭愛染明王像を見せていただいた。愛染明王と不動明王の2つの顔を持つ珍しい仏像でした。本尊の弥勒菩薩像と両頭愛染明王像はともに鎌倉期作と言われている。

今回の御朱印は特別拝観の両頭愛染明王になります。

瑞鳳山地福院

実は当寺に来たのは2度目です。1回目は平成28年6月4日
2年前は集落の鎮守、神杉伊豆牟比咩神社に参拝に来て、集落内の寺院を回りました。中居集落には神社が2社あり、寺院が6社あるという密集率が珍しい。神杉伊豆牟比咩神社は六所大権現とかつて言われ、地福院は別当寺でした。往時の繁栄ぶりがうかがえます。しかし、現在はほとんどの寺院が一般職業との兼業らしく、留守が多くなっているという。

当日は偶然にも10年に1日の御本尊の開帳日で、神社で教えてもらって行ったときにはすでに閉じていた(檀家への接待が始まっていた)のですが、わざわざ開けてお詣りさせていただきました。貴重な体験だったのですが、2年も経つと御本尊様の記憶がないのです。写真を見ると角塔婆が建てられたばかりで新しい。

瑞鳳山地福院

あまり天候の良い日ではなく、強風も吹いていたようです。特別な日だったという記憶だけが強く残っています。

瑞鳳山地福院
石川県鳳珠郡穴水町中居ワ112-1

七尾 青林寺

青林寺

和倉温泉にある曹洞宗の青林寺。御本尊は薬師如来。

青林寺

和倉温泉総湯から細い路地を抜けていくと、階段の先が境内になっている。

青林寺

階段下の両側に大きな石仏がある。

青林寺

山門をくぐると

青林寺

正面に本堂が建つ。

青林寺

本堂前に参る。

青林寺

本堂横の鐘楼

青林寺

本堂裏が公園になっていて、西国三十三所観音のミニ霊場となっている。

青林寺

公園の高台に建つ和みの鐘

青林寺

七尾湾と能登島大橋が見える。

青林寺

三十番と三十一番の間には不動堂が建ち、中に2体の不動明王石像が祀られている。
脇には湧き水が流れている。

青林寺

本堂と住居の間に建つ「御便殿」
明治42年、大正天皇がまだ皇太子だったときの北陸行幸で和倉に寄る。古麻神山の突端高所に新築された数時間滞在したという。昭和51年青林寺境内に移築され、昨年10月に国指定登録有形文化財になった。

今回の、能登ふるさと博の秘宝めぐりで特別拝観させていただいた。

青林寺

玉座の間
絹の座布団は100年経っても虫がつかないという。

青林寺

隣の仏間はかつては廊下だったといい、皇太子はこちらから玉座の間に入った。

青林寺

広間には廊下が巡り、高欄が付く。廊下は年輪の細かい秋田杉が使われている。貫にも秋田杉、柱は木曽杉が使われている。かつては高欄の先に七尾湾が広がっていて、それは絶景だったという。

青林寺

今は庭になっているが、

青林寺

見せる庭として、石を敷き詰めて水の流れが表現されているようだ。

青林寺

廊下側から広間を見る。
折り上げ格天井には栃の木が使われ、まるで虎の模様のような「虎杢(とらもく)」がくっきり見える。
広間の先は現在同じ高さになっているが、元は一段下がっていたらしい。

青林寺

最近インスタ映えすると注目されるようになった青林寺。
それが、広間の机に窓の外の風景を反射させて、机の角と高欄と廊下の間を合わせて撮った写真だそうだ。春のツツジが咲いている時が一番いいみたいだが、時間帯によって窓に別の物が映ってしまう。

白巌山 青林寺
石川県七尾市和倉町レ部61

能登 龍護寺②

龍護寺

志賀町にある龍護寺。能登国三十三観音以来2度目の参拝

龍護寺

集落内の狭い路地を進むと、階段の続く龍護寺参道に至る。

龍護寺

階段を上り山門をくぐると、正面に本堂が建つ。
本堂中央には御本尊の釈迦牟尼仏、左の壇上に平安期の薬師如来座像、開山の貝林侑籍禅師、能登三十三観音の竜王竜神観世音菩薩が祀られていた。

龍護寺

今回は能登立国1300年記念秘宝めぐりとして、金毘羅大権現像が特別公開され、御朱印も特別バージョン(書き置き)となっています。

龍護寺第七代利仲長速禅師が、両親の供養のため日向の実家に帰り、帰途は大坂から八隻の船団で北国を目指していた。ところが敦賀沖で大時化となり、禅師の乗った船以外は次々に沈み、救われた船乗りたちも禅師の船に乗り込んだ。激しい嵐の中で禅師がひたすら大般若経を唱えていると、どこからともなく船首に金毘羅権現が現われ、目から煌々と光を放って進路を照らし続けてくれた。寺に戻って禅師自らが刻んだのがこの像で、道先案内役の天狗と習合し、袈裟を身に着けている珍しいお姿。

金谷山龍護寺
石川県羽咋郡志賀町酒見門前67

近江八幡 村雲瑞龍寺門跡

村雲瑞龍寺門跡

近江八幡市にある日蓮宗の村雲瑞龍寺門跡。本尊は一塔二尊四菩薩。
日蓮宗唯一の門跡寺院で、京都今出川堀川から移ってきた。

村雲瑞龍寺門跡

通常の御朱印は2種類。こちらは日蓮宗本山めぐりの御朱印

村雲瑞龍寺門跡

授与所では案内が出ていないが、びわ湖百八霊場第七十三番(近江湖東第二十番)札所でもあり、お願いすれば定番のバインダー綴りの御朱印をいただける。

村雲瑞龍寺門跡

瑞龍寺は豊臣秀次の築城した八幡山城の城跡の中にあり、徒歩でも上がれるが多くはロープウェーで山頂まで行く。

村雲瑞龍寺門跡

ロープウェー山頂駅を出るとすぐ、地蔵堂が建つ。

村雲瑞龍寺門跡

村雲瑞龍寺門跡

八幡山城の本丸跡に本堂が建つ。

村雲瑞龍寺門跡

開山塔

村雲瑞龍寺門跡

瑞興殿。祀られるのは開山の日秀尼か?

村雲瑞龍寺門跡

金生稲荷神社

村雲瑞龍寺門跡
滋賀県近江八幡市宮内町19−9