「18福井県の寺院」カテゴリーアーカイブ

越前 大谷寺

大谷寺

越前町にある天台宗の大谷寺。「おおたんじ」と読む。

大谷寺

泰澄大師が白山に登る前に修行した地であり、最後に入定した地である。

大谷寺

神仏習合時代が色濃く残り、大谷寺と越知神社里宮が隣接していて境界がよくわからない状態だ。

大谷寺

蓮がきれいに咲いていた。この地では蓮から糸をとったそうで、「糸生」の地名の由来となった。

大谷寺

本堂の入口に「越知山大権現」の扁額がかかる。現在の越知山は西方の山の名となっているが、元来この地が越知山だったのではないかとも推測されている。

本堂には越知山大権現=白山三所権現だけでなく、多くの仏像が祀られている。本堂の裏山には神仏分離で越知山から移築された建物が残っているというが、今回は登っていない。

大谷寺

本堂の横を進むと、いくつかの祠が建っている。

大谷寺

さらに進むと五輪塔や墓石が集められている。

大谷寺

泰澄大師御廟と書かれた石造九重塔。鎌倉時代に建立された供養塔だという。

越知山 大谷寺
福井県丹生郡越前町大谷寺42-4-1

越前 福通寺②

福通寺

越前市にある真言宗の福通寺。4月の開創1300年法要のときに参詣したが、当日は行事が続き忙しそうで御朱印をいただいてこなかったので再訪した。

福通寺

山門。天気が良ければ眼前に白山を望めるのだが、今日はあいにくの天気で見えなかった。

福通寺

本堂に入って参る。

当初は法要期間限定の印が入った御朱印をいただくことができました。当日置いてあった限定ポストカードもまだ残っていたのでいただいてきました。法要でやり残したことを解消できてすっきりした気持ちになりました。

朝日山 福通寺
福井県丹生郡越前町朝日7-61

福井 泰澄寺

泰澄寺

福井市にある真言宗の泰澄寺。泰澄大師の生誕地に建つ寺で様々な伝説が残されている。

泰澄寺

境内入口

泰澄寺

左には六地蔵

泰澄寺

右には延命地蔵

泰澄寺

階段を上ると正面に大師堂が建っている。

泰澄寺

大師堂の前には泰澄大師像が建っている。

泰澄寺

その見つめる先には大師が開山した菩提山が見える。
大師堂で泰澄大師座像などに参詣し、御朱印をいただいた後境内を散策する。

泰澄寺

大師堂の左に建つ鳥居は大師堂の裏に建つ白山権現社のもの。鳥居には「小白山」と書かれている。

泰澄寺

鳥居をくぐると西国三十三霊場の観音石像が並ぶ。大師堂を取り囲むように時計回りに据えられている。

泰澄寺

白山権現社

泰澄寺

泰澄大師が幼きときより座って修行したという「座禅石」

泰澄寺

泰澄大師の産湯に使われたという「産湯の池」

泰澄寺

泰澄大師が修行中にあった落雷を封じたと言った「雷の池」。毎朝御膳水として献上される清水で、昔は目の病気を祈願する人が多かったという。

泰澄寺

実際に泰澄大師が生まれたのは境内ではなく、境内入口前の現在私有地になっている場所らしい。

泰澄寺

境内には「駒の爪」という気になる史跡があることが書かれていて、少し探していたのですが、ネットで調べると藪の中らしいので諦めました。

泰澄寺

大師堂が中心のような境内ですが、入ってすぐのところに泰澄寺本堂が建っている。

白鳳山泰澄寺
福井県福井市三十八社町11−12

勝山 顕海寺

顕海寺

勝山市にある天台宗の顕海寺。

顕海寺

平泉寺白山神社の一の鳥居前の階段脇にあり、かつての平泉寺の塔頭のひとつであった。

顕海寺

平常は入ってよいのかよくわからず、今日は特別公開されているというので、この機会に入ってみる。

顕海寺

本堂の他、境内に鐘楼とお堂が1棟ある。

顕海寺

寺宝である銅造阿弥陀如来坐像(本尊)、銅造地蔵菩薩立像ともに鎌倉時代の作とされる。

平泉寺

まほろばの近くに建つ平泉寺も当寺が管理している。ということで一緒に御朱印をいただいた。

平泉寺

平泉寺白山神社の別当寺であった平泉寺とは別の寺であり、

平泉寺

明治の廃仏毀釈で平泉寺が廃寺となった後、開山堂を買い取って天台宗寺院として再興したもの。

平泉寺

本尊は十一面観世音菩薩。山号は顕海寺と同じ「霊応山」とする。

霊応山顕海寺
福井県勝山市平泉寺町平泉寺56−66

越前 福通寺 開創1300年記念

越前 福通寺

開創1300年を迎えた福通寺に行ってきました。本堂にお参りの後、記念散華とパンフレットをいただいてきました。
特別印の御朱印もあったようですが、伺ったときはちょうど護摩供の最中だったので遠慮しました。

越前 福通寺

幟も建ちとても賑やかな雰囲気でした。

越前 福通寺

現在の本尊は正観世音菩薩で、通常33年に一度の正開帳と中16年で行われる中開帳にのみ公開される秘仏です。今回7日から9日までの期間中、中開帳を2年早めて公開されました。

本来の本尊は大日如来で、戦国時代の焼き討ちで疎開した内郡日吉神社にそのまま安置されています。7日にはその大日如来が福通寺にお帰りになり、9日に日吉神社にお戻りになる間、本殿左方にお祀りされました。大日如来は白い布に包まれて、氏子によって神輿で運ばれます。

越前 福通寺

御朱印の他にも限定ポストカードもあったようで、事前調べが足りませんでしたが、正観世音菩薩にお会いできたことで良しとします。

朝日山 福通寺
福井県丹生郡越前町朝日7-61

福井 宝慶寺

宝慶寺

福井県大野市の山深い場所にある宝慶寺(ほうきょうじ)。永平寺に次ぐ曹洞宗第二道場として知られる。

宝慶寺

参道に入ると左方に小さな丘があり、山上に祠が見えたので詣ってきた。

宝慶寺

中を覗くと神明大明神の御神像。輪郭しか残っていないが、まだ神仏習合の頃の雰囲気が残っている。

宝慶寺

木々が立ち並び薄暗い参道を抜けると、一気に視界が開き伽藍が目の前に現れます。

宝慶寺

総門を抜け階段を上る。

宝慶寺

山門には狛犬が控え、ここにも神仏習合の名残がある。

宝慶寺

第二道場ということでもあり、現在も修行僧が日々の修行に励んでいる。

宝慶寺

御朱印をお願いしている間に修行の日課を見ていた。厳しい生活ですね。

宝慶寺
福井県大野市宝慶寺1-2

福井 永平寺

永平寺

福井県永平寺町の曹洞宗大本山の永平寺。

記憶の中では2回目だが、前回は遠い昔なので門前に模擬刀がたくさん並んでいたなーというくらいの記憶しかない。今回門前を歩いてみて記憶とは随分違うことに驚いた。

永平寺

しかし、寺域に入ると荘厳な雰囲気に圧倒される。今日は雨模様だったので、ゆっくり回るのは次回として下調べとする。

永平寺

中に入り、本来説明を聞いてから建物内をまわるようだが、ちょうど説明の合間となってしまい、時間もなかったので聞かずに進んだ。修行僧とたくさんすれ違うが、地方の寺院にしてはまるで京都・奈良の観光地のようで少しがっかりする。

永平寺

もう少しすれば境内も紅葉してきれいだろう。

永平寺

外に出られないというのが違和感ある。

永平寺

御朱印は受付を過ぎて最初に入る吉祥閣でいただける。最初に預けて出るときに受け取るのがよい。

永平寺
福井県吉田郡永平寺町志比