
近江八幡市にある日蓮宗の村雲御所瑞龍寺門跡。

豊臣秀次の築城した八幡山城の跡地にあり、多くの場合八幡山ロープウェーに乗って参詣に行くのだが、今日は麓から歩くことにした。出発地点は麓の日牟礼八幡宮の東参道口

尾根筋を縦走するコースが整備されている。

緩やかな山道を上って行く。

8分で八幡公園との分岐に到着

そこからは八幡山北側の湿っぽい滑りやすい山道を行き、分岐の門をくぐって折り返すように上る。ここからは少し急な坂になる。

10分でロープウェー山上駅の北側に出てきた。登山口から18分ほどで到着。二の丸を経由して本丸を目指す。

本丸跡に建っている瑞龍寺門跡。桝形虎口に門が建つ。

桝形虎口の櫓台石垣

本堂に詣る。

今日は零下から10度以上の気温差だったので終日モヤのかかるような景色だった。

前回の参詣では一般的な御朱印3種のみだったが、ここが八幡山城ということで滋賀県でもいろいろイベントの拠点としたこともあるのだろう。御朱印も増えたが御城印がやたら増えていた。という私も今日は近江の城カード「八幡山城」をもらいに来たのが、せっかくなので村雲御所の御朱印をいただいてきた。
村雲御所瑞龍寺門跡
滋賀県近江八幡市宮内町19−9