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越前福井 毛谷黒龍神社②

毛谷黒龍神社

福井市に鎮座する毛谷黒龍神社。御祭神は高龗神、闇龗神、男大迹天皇。

毛谷黒龍神社

昨年より正月限定の御朱印ができたようだったので参拝する。

毛谷黒龍神社

3日になっても地元ナンバーを中心に多くの参拝者が来ていた。

毛谷黒龍神社

今年は明治維新150年の節目の年で各地で事業が予定されているが、当宮は越前藩士由利公正の氏神であったらしい。

毛谷黒龍神社

大絵馬は干支ではなく龍神。本殿前に参拝する行列ができていた。

毛谷黒龍神社

授与所も行列になっていた。

毛谷黒龍神社

拝殿前におみくじと破魔矢、御朱印のみの臨時授与所ができている。御朱印は見開き(500円)と通常(300円)の2種類で、記帳と書き置きの両方選べる。見開きは御朱印帳だと中央が少し欠ける。

御朱印に時間がかかるので、その間に拝殿に参る。

毛谷黒龍神社

拝殿前の扁額は当地の国会議員で内閣総理大臣になった岡田啓介氏による揮毫。

毛谷黒龍神社
福井県福井市毛矢3丁目8−1

越前武生 日野神社②

日野神社

越前市に鎮座する日野神社。御祭神は継体天皇、安閑天皇、宣化天皇の三柱。

日野神社

何度か参拝しに来たが、やはり宮司に会うことができなかったので正月なら会えるかと参拝した。

日野神社

境内には藁にくるまれたものが・・・左義長の準備?

日野神社

冬支度された拝殿に参る。

日野神社

鏡餅が供えられた拝殿に氏子の方がいらしたので話を聞いてみた。

聞いたところによると、先代宮司が3年前に亡くなり役所勤めの後継ぎが宮司とならなかったため、それ以来氏子総代が神事を代行しているという。定年後に宮司となるかどうかも分からず、御朱印は難しいそうだ。氏子も年老いたものが多くなったので、正月飾りや供物も今日の13時から下げてしまうそうだ。

作業まで少し時間があったのでさらに少し話をしてきた。地元石川では初詣は、住んでいる場所が加賀なら白山比咩神社、能登なら氣多大社、つまり一宮が一番だと思っている方が多いのだが、ここでは氣比神宮へ行くこともあるのか疑問だった。聞くと、二宮となる劔神社なら行くこともあるという。滋賀の多賀神社や伊勢神宮に遠出することもあるといい、石川でも厄年には行くこともあるので同じだった。越前一宮は敦賀市で南の端で山越えになるためどうなのだろうか?と思っていたが、越前市でそうなら、福井市や坂井市ならなおさらであろう。

と話をしている間に氏子の方が集まってきたので邪魔にならないように退散してきた。

日野神社

普段戸が閉まっていてよく見えなかった拝殿内の扁額が見えた。龍の彫刻で縁取りされたもので、社名は越前藩16代藩主の松平慶永(春嶽)公の揮毫による。

日野神社

帰りに破魔矢をいただいた。

日野神社

紙の裏に朱印が押されていた。

地方の神社では神職のみで生計を立てることが難しいことが多く、以前より兼職として教員や役所勤めする人が多い。ただ、戦後公務員は兼業禁止が原則となり後継を断念することも増え、神事の継続や神域の整備が困難になってきている。今回の参拝はこうした事例をまた再認識させられる出来事だった。

日野神社
福井県越前市中平吹町字茶端80-1

越前勝山 平泉寺白山神社⑥

平泉寺白山神社

勝山市に鎮座する平泉寺白山神社。

平泉寺白山神社

降りしきる雪の中の参拝。正月の参拝はもう何年目になるか。

平泉寺白山神社

今年はさらに雪が少ない。降ればどっと積もるのだろうが、今日は高い段差の階段が一部見えるほどだ。

平泉寺白山神社

三社の本殿に参る。昨年白山開山1300年の記念年で賑わった境内は静寂を取り戻した。

平泉寺白山神社

社務所で御朱印をいただき、最終周となる白山三馬場めぐりのクリアファイルをいただく。
御朱印からは「白山開山1300年」の印が消え、元に戻った。

平泉寺白山神社

クリアファイルは最後の1組だった。三馬場めぐりは3月末まで続くが、予定数が白山比咩神社、長瀧白山神社はすでに終わり、平泉寺白山神社でも自分で終了した。いただけて良かった。

平泉寺白山神社
福井県勝山市平泉寺町平泉寺

越前永平寺 明神社②

明神社

永平寺町に鎮座する明神社。主祭神は天照皇大神。

明神社

正月なら御朱印を授与しているか確認できると思い参拝し、授与してないことを確認した。

明神社

正月らしく飾り付けられた境内。

明神社

左手の境内社、河濯神社(瀬織津比売神)と稲荷神社(豊受神)も扉が開けられているのも正月ならでは。

明神社

拝殿前には無人授与所が設けられている。

明神社

拝殿に参る。正月なので拝殿の扉も少し開いていた。
正面の本殿。神社の由緒書きによると、秋葉社(火産霊神)、菅原社(菅原道真公)、庚申社(猿田彦神)、白山社(伊弉諾神)の四社を合祀したとしている。

明神社

しかし、拝殿をよく見ると、本殿右に「八幡社」と「毘沙門天宮」

明神社

本殿左に「秋葉社」と「神明宮」と書かれた扁額がかかる。
こういう場合、合祀社を別々に祀っていることが多いのだが、江戸時代は「毘沙門堂」、明治時代は「神明社」と呼ばれていたというので、「毘沙門天宮」「神明宮」は主祭神と同じものか?「秋葉神社」は合祀社の一社だが、「八幡宮」は書かれていない。「菅原社」と「白山社」はどこにもないと何だか不思議な配置だ。

明神社
福井県吉田郡永平寺町松岡椚57-12

企画展図録「泰澄ゆかりの神仏 泰澄寺・蕗野寺・朝日観音の秘仏」

泰澄ゆかりの神仏
発行:福井県立歴史博物館
発行日:2012年10月27日
頒価:1000円 売り切れ
ページ数:88ページ
平成24年の秋期企画展図録。白山開山1300年の今年その内容が改めて注目された。
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白山信仰の源流 泰澄の生涯と古代仏教

白山信仰の源流
著者:本郷真紹
発行所:法蔵館
発行日:2001年12月10日
ページ数:229ページ
定価:2,300円+税
「泰澄和尚伝記」を通して白山信仰と古代宗教を考察する。
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加賀金沢 神明宮②

神明宮

金沢市に鎮座する神明宮。御祭神は天照大御神と豊受大神。
藩政期に別当等を置かずに神官が奉仕した金沢五社のひとつです。

神明宮

長い間年末に翌年の干支土鈴をいただいていたので、今年も来ました。
たらよう願い?って最近当宮はおみくじ類が増えましたね。

神明宮

今年の無事を感謝して参拝します。

神明宮

拝殿前には花みくじ願いが華やかに飾られている。

神明宮

御朱印をいただく間、授与品を見たり境内をめぐっていると、授与所前に「願かけねがい石」
こんなのもあったのか。何度も来ていても気づかないものも多い。

神明宮

干支土鈴は昨年(酉)は気に入った色がなかったので、久保市乙剣宮でいただくことになったのだが、今年はその購入していたバージョンが置いてなかった。
そこで、今年も久保市さんに参拝していただくことにした。今年は金沢らしく金色バージョンが初めて登場した。
愛らしいのでそれをいただいてきた。来年からは定番になるのか?

神明宮
金沢市野町2-1-8

白山信仰史年表

白山信仰史年表
編集:白山本宮神社史編纂委員会
発行:白山比咩神社
発売:北國新聞社出版局
発行日:2008年10月7日
ページ数:308ページ+47ページ
定価:17,143円;税
平成20年の御鎮座二千百年式年大祭に合わせて発刊された白山信仰・開山泰澄関係の年表。
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加賀松任 守郷白山神社

守郷白山神社

旧松任市に鎮座する守郷白山神社。御祭神は菊理媛命。

守郷白山神社

玉垣に囲まれた境内の入口に鳥居と横に社号標が建つ。

守郷白山神社

拝殿に参る。

守郷白山神社

当宮は拝殿に注目が集まる。

守郷白山神社

というのも、当宮拝殿は白山寺(現在の白山比咩神社)の本地堂を明治2年に移築したものであり、

守郷白山神社

境内に建つ社記にも本地堂移築の件を含めた由緒が記載されている。

守郷白山神社

拝殿内には一緒に移された「白山本地堂」の扁額も架かっている。

守郷白山神社

拝殿を横から見ると、本来の本地堂の正面(または裏)となり、確かに雰囲気が伝わる。

守郷白山神社

拝殿と右の社務所の間には御神木の大きな木(イチョウか?)が立っている。

守郷白山神社

その手前には「木津の大松跡地」と碑が建ち、大松があったようだ。
ちなみに地名の「木津」は「こうづ」と読む。

守郷白山神社

周囲は住宅地で見えづらいが、冠雪した白山が見え、白山の遙拝所としても良い場所であったのだろう。

守郷白山神社
白山市木津町100

加賀松任 倉部八幡神社

倉部八幡神社

旧松任市に鎮座する八幡神社。御祭神は大鞆和気命、菅原大神。
椋部郷の総社と伝えられ、式内社の神田神社とする説もある。

倉部八幡神社

集落の奥、海岸近くに境内がある。

倉部八幡神社

社前に川が流れ、海まで砂丘が広がる中を道路が横切っている。

倉部八幡神社

社前に変わった形の井戸かと思ったら、地下式の手水だった。
水はすでに枯れているが、砂が飛ぶので地下式にしたのだろうか

倉部八幡神社

鳥居の横に社号標。鳥居をくぐり境内に入る。

倉部八幡神社

振り返ると、一段高い境内からは集落の向こうに冠雪した白山が見える。

倉部八幡神社

拝殿に参る。中に入ろうとしたが、サッシは閉じていたので前で参る。

倉部八幡神社

本殿は拝殿、幣殿とつながる覆屋の中。
拝殿内には県内で4点確認されている石山軍記絵馬があるはずのだが、当宮のものは一番新しい明治9年の奉納。

倉部八幡神社

社殿左手に末社稲荷社が海を背にして建っている。

倉部八幡神社
白山市倉部町1

加賀松任 大松神社

大松神社

旧松任市に鎮座する大松神社。御祭神は品陀和気命、天照大神、蛭児命、菅原大神、事代主命。
文徳実録に記される治田若御子神(式外社)と伝えられるが不詳とされる。俗に八田社と呼ばれ八幡神社と称していたといい、八田(はった)という地名が治田と結びつけられたようだ。

大松神社

境内の先に一の鳥居が建つ。参道に対しては少し斜めだが、鳥居前の広場に向いているようだ。

大松神社

鳥居をくぐり家々の間の参道を進むと社名標が2本建っている。前のは明治、後のは昭和の皇紀二千六百年記念のときの建立。後の揮毫は陸軍大将で総理大臣となった林銑十郎氏によるもの。

大松神社への改称は八幡神社の境内地に大松がそびえていたからという。
現在も大きな松が立っている。

大松神社

参道沿いには灯籠など多くの奉納物が建っている。

大松神社

中にひとつ気になるものが。
「日露戦役記念」とあるが、台の上に飾られているのは何か?

大松神社

正面を向いていないのでわかりにくいが、どうやら象のようだ。
よく見ると背中が平らになっていて、前は何か上に乗っていたのか?確かに象だけだとバランスが悪い。
戦役記念ということは先年問題とされた砲弾が飾られていたのかも

大松神社

拝殿に参る。

大松神社

本殿は拝殿、幣殿とつながる覆屋の中

大松神社

境内から東に目をやると冠雪した白山や奥の山々がきれいに見えた。

大松神社
白山市八田町290

加賀金沢 子安神社

子安神社

金沢市に鎮座する子安神社。御祭神は豊玉姫神、武御名方神、誉田別神。
延暦年間の創建と伝えられ、藩政期には三代前田利常公以降、前田家に出産のある時は歴代祈願したといい、産土の八州原の藁を産後に用いるのを例とした。子安の藁が転じて「安藁」となり安原の地名の由来となっている。
明治40年に諏訪社と八幡社を合祀したということで、元の主祭神は豊玉姫神となる。

子安神社

境内の背後には畑が広がり、前には工場や会社が建ち並ぶ。

子安神社

玉垣に囲まれた境内入口には鳥居の前に神橋の手すりが奉納されている。他の奉納物をみてもとても信心深い氏子が多いようだ。

子安神社

鳥居をくぐり、右手に日露戦争から大東亜戦争までの出征記念碑だろうか

子安神社

左手には力石が並んでいる。

子安神社

拝殿に参る。

子安神社

社殿の左に末社の稲荷社が建っている。

子安神社

本殿は拝殿、弊殿とつながる覆屋の中。

子安神社
金沢市下安原町東467

加賀金沢 須々幾神社

須々幾神社

金沢市に鎮座する須々幾神社。御祭神は味耜高彦根神、伊弉諾神、伊弉册神、蛭児神。
天正15年に小濱神社の境内社であった多賀神社を遷座し、明治元年に多賀神社相殿の蛭児神を分祀して比留児神社を創建、三社あったものを大正14年に合祀した。

須々幾神社

神社は住宅街の中にあり、境内をぐるりと囲んでいるため参道は境内以外にはない。

須々幾神社

鳥居をくぐり拝殿に参る。

須々幾神社

拝殿にかかる社号扁額は司法大臣小川平吉氏の書とあるが、当宮との関係を見いだせなかった。

須々幾神社

当宮は養老2年当地に魚取部がおかれ、味耜高彦根神を開墾、農業の神として祀って治田の宮と称したと伝えられ、文徳実録に記載されている治田若御子神(式外社)とされている。やはり地名の「八田」(はった)を治田が由来としているようだ。

魚取部が置かれたところに由来するのか、拝殿には大正期に奉納された金沢市魚市場の扁額がかかる。

須々幾神社

拝殿の右には五重の石塔

須々幾神社

本殿は覆屋の中になるが、左にかつて庭園が作られていたようだ。

須々幾神社

由緒書は編年形式で変わっている。

須々幾神社
金沢市八田町丁57甲

加賀金沢 土清水八幡神社

土清水八幡神社

金沢市に鎮座する土清水八幡神社。御祭神は応神天皇。

土清水八幡神社

万治元年8月に五代前田綱紀公が塩硝調合所を土清水村に移してより、初代利家公から三代利常公までを合わせ祀ったと言われ、明治初めに尾山神社に合祀されるまで祀っていた。

といえ、当宮は小立野台地の北の端に建っており、塩硝調合所があった南の台地下とは距離がある。

土清水八幡神社

鳥居の横に大木があり、イチョウだろうか。周辺は住宅地になっているため整備されているが、かつてはもっと森が深かったのだろう。

土清水八幡神社

拝殿に参る。

土清水八幡神社

社殿は拝殿と本殿が一体となっている。

土清水八幡神社
金沢市土清水町6-80

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BSジャパンで放送された「神社百景 GRACE of JAPAN」(第2シリーズ)の中から「久能山東照宮」(#65)、「信玄公 武田神社」(#78)を収録している。ナビゲーターは伊藤英明氏。
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