「17石川県の神社」カテゴリーアーカイブ

加賀石川 吉野神社

吉野神社

旧吉野谷村に鎮座する吉野神社。御祭神は菊理姫命、大穴牟遅尊、素盞嗚命、天児屋根命。
明治41年に同村内に鎮座していた白山神社、大国主神社、素戔嗚神社、春日社を合祀したというのでそれぞれの御祭神が列記される。
延喜式石川郡味知神社の鎮座地を付近の「ミチゴ」と呼ばれた場所にある遺跡に比定し、合祀社のいずれかが味知神社の継承社でないかと言われる。白山麓の河内村、鳥越村、吉野谷村のあたりは味知郷と呼ばれた地域で、戦国時代には山内庄と呼ばれ加賀一向一揆の屈強地域であった。

吉野神社

参道入口に「吉野神社」の社号標が建つ。

吉野神社

3月7日に来た時はまだ雪に埋もれていて参拝できなかった。

吉野神社

神旗ポールの先は剣形になっている。

吉野神社

鳥居をくぐる。

吉野神社

拝殿の前にはケヤキの大木が立っている。

吉野神社

拝殿に参る。

吉野神社

拝殿と本殿は弊殿でつながる。
参拝後に「ミチゴ」の場所を探っていたのだが分からなかった。調査して再訪したい。

吉野神社
石川県白山市吉野ク223

加賀金沢 神田神社

神田神社

金沢市に鎮座する神田神社。御祭神は武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比咩神。延喜式加賀郡神田神社の論社。

戦前は春日社と称し、小坂神社の別宮として知られていたという。当時から小坂神社の兼務社であり、小坂神社が神田神社の論社を主張した初めは当社だと考えられる。いつの頃からか小坂神社自らが論社と主張されるようになったようだ。

神田神社

西向きに社殿は鎮座する。昭和40年代の区画整理事業で周辺の環境は大きく変わっている。

神田神社

社殿前に狛犬

神田神社

拝殿に参る。

神田神社

本殿は幣殿で拝殿とつながっている。

神田神社
石川県金沢市神宮寺1丁目7-18

加賀鶴来 日御子神社

日御子神社

旧鶴来町に鎮座する日御子神社。御祭神は彦穂穂出見命。
もと火御子社と称する白山中宮の下七社の一社であった。

日御子神社

社前に忠魂碑が建っている。

日御子神社

斜め向かいには「蔵山郷土誌発刊記念碑」が立ち、蔵山村役場が建っていた集落の中心地であった。

日御子神社

鳥居と「郷社 日御子神社」と書かれた社号標が建つ。

日御子神社

参道の途中に一対の燈籠と一対の狛犬が奉納されている。

日御子神社

拝殿に参る。

日御子神社

拝殿の左側に社務所がつながっている。

日御子神社

本殿と拝殿は幣殿でつながる。

日御子神社

境内は「日御子の森」と呼ばれた場所で、今は大木は少ないが大きな切株が残っている。

日御子神社
石川県白山市日御子町ホ98

加賀能美 八幡神社

八幡神社

能美市に鎮座する八幡神社。御祭神は応神天皇、神功皇后、比咩大神、菊理媛尊。

古代の豪族和気公と江沼臣春日部の先祖が集落をつくり、各々の祖神と、白山比咩神、蟹淵の神、水無谷の風の神などを祀ったのが始まりという。天平勝宝元年(749)興福寺領となる。その後八幡神を勧請し、明治40年に七社を合祀する。

合祀した社のひとつに滓谷神社があり、能美郡滓上神社の論社になっている。

八幡神社

矛のついた旗ポールが建ち、それよりも高く境内の杉が並ぶ。
入口に鳥居と「村社 八幡神社」と書かれた社号標。奉納された燈籠は大きい。

八幡神社

一の鳥居の先に二の鳥居、その先に社殿が建つ。

八幡神社

二の鳥居が建つ右手に

八幡神社

手水舎と、「村社八幡神社」と書かれた村社指定時に奉納された先代の社号標が残っている。

八幡神社

階段の先に拝殿

八幡神社

サッシに覆われた拝殿には入ることができた。
拝殿に参る。

八幡神社

サッシ下の隙間から鳥が一羽迷い込んでいた。出してあげようと入口をしばらく開けていたが出る様子がない。

八幡神社

拝殿のまわりにはまだ雪が残り、一段高い場所に本殿が建つ。

八幡神社

社殿の左に藩政期に肝煎だった杉本庄兵衛翁碑が建っている。
山間地で水田の少なかった村の家々を日当たりの良い山の南斜面に移し、耕地とする場所を確保するという家立ちという大事業を15年かけて成し遂げたとして、鍋谷の祖霊として祀られた。

八幡神社

隣に境内社が1社。

八幡神社

社名が分からなかったが、境内由緒にある「安政四年家立神として肝煎庄兵衛の生祠を建立する」に該当する社だろうか。随神像の土人形が古びて、信仰の長さを感じる。

八幡神社

奥にばんぶち石(力石)が5個集められている。

八幡神社

何より珍しいのは、石に「八斗石」(120kg)「九斗石」(135kg)「一石いし」(150kg)「一石二斗石」(180kg)と4個に重量が書かれている。ひとつ書かれていないのは「一石一斗石」(165kg)で、ちょうど一斗ずつ重量が増している。

八幡神社
石川県能美市鍋谷町ツ72

加賀江沼 菅生石部神社 御願神事(竹割まつり)

菅生石部神社

加賀市に鎮座する菅生石部神社。御祭神は菅生石部神。
春を呼ぶという例大祭御願神事(ごんがんしんじ)が今日を行われました。

菅生石部神社

今週の大雪がまだ道路脇にうずたかく残る中、国道も片側2車線の1車線が埋まってノロノロ運転になり、30分前にようやく到着しました。

菅生石部神社

旧暦正月のこの日に祈願をすれば願いがかなうと言われ、境内には大勢の地元や観光者で賑わっています。
鳥居前に青竹が積まれている。

菅生石部神社

始まる前に社務所で御朱印をいただきました。

菅生石部神社

社務所横で御願まんじゅうとごんがん寿司が売られていました。縁起ものであるので御願まんじゅうを買ってきました。後でわかったことですが、まんじゅうは御願神事限定の販売で、祭りが終了するまでに売り切れるほどいつも人気なんだそうです。

菅生石部神社

神門から拝殿までの参道横で火が焚かれ、藁で編まれた櫓(アズマヤと呼ばれる)が組まれている。

菅生石部神社

11時に社務所前で祭典が始まり、宮司などが拝殿へ入っていく。
しばらく待っていると、神を迎える警蹕が拝殿外まで響いてくる。

菅生石部神社

鳥居前で竹を割る音が響き始め、竹を担いだ若衆が「ワッショイ」のかけ声で盛り上げる。
先頭の2人が拝殿に駆け込むと同時に、

菅生石部神社

アズマヤに火が付けられ、続く若衆が下をくぐって神門前や社務所前で竹を割り始める。

菅生石部神社

太い竹は2回、3回と投げないと割れないことも多いが、割れたカケラが周囲に散らばり、投げた竹が飛んでくることもあり(警備の警察官や保存会の方が一生懸命止めてくれる)本当に迫力がある。

菅生石部神社

用意された竹(約300本)をすべて割り終えると、拝殿から長縄の大蛇を引きずり出す。

菅生石部神社

神門から鳥居前へ、

菅生石部神社

また社務所側の参道から境内に戻り、拝殿へ。

菅生石部神社

3回拝殿へ戻った大蛇は、4回目敷地橋へ向かう。

菅生石部神社

橋の上から大蛇は大聖寺川に投げ込まれ退治される。

菅生石部神社

流れる大聖寺川の真っ白の河川敷に報道陣がスタンバイ
というのも、今日はBS12の「日本の祭り」の取材が入り、地元MROが密着していました。MROで3月21日に放送されるということで楽しみです。

菅生石部神社

今年は寒いこともあり、大聖寺川には飛び込まないという情報も噂される中、2名の若衆が川に飛び込みました。

菅生石部神社

大蛇が退治された後、割られた青竹を持ち帰る人々。
(1)天井裏に置くと雷避けになる
(2)玄関先に置くと魔除けになる
(3)箸にすれば身体健康、病気平癒、虫歯予防になる
といろいろ言い伝えがあるようですが、地元の方は何本も持って帰る人もいました。

菅生石部神社

帰宅して御願まんじゅうをいただきます。
竹の切り口に「御願」と書かれた印を押され、加賀特産丸芋、加賀の清酒と酒粕を使った風味豊かな味わい。
表皮の黒いシミは中のあんこをはみ出ているのではなく、無病息災を願って竹炭エキス(食用)で付けた跡です。

御願神事 2月10日
11:00 祭典(境内→拝殿)
11:15 竹割開始
11:45 長縄大蛇お練り
12:00 敷地橋から大聖寺川に長縄大蛇を投げ入れ
    祭典(拝殿)

菅生石部神社
石川県加賀市大聖寺敷地ル乙81

加賀金沢 尾山神社 節分祭

尾山神社

金沢市に鎮座する尾山神社。宇多須神社の節分祭のあと、尾山神社の節分祭に行ってきました。
拝殿内はすでに一杯だったので、拝殿外から見る。

尾山神社

祝詞奏上の後、巫女による舞

尾山神社

剣と槍を持った奉納舞だったが、何という舞だったのだろう。

尾山神社

本日豆まきに奉仕する石川ミリオンスターズの社長や監督や球団マスコット「タン坊」、そしてつば甚の代表者(協賛社?)が玉串奉奠

尾山神社

豆まきが始まると、一斉に立ち上がってしまったので中の様子が全く分からないように

尾山神社

赤鬼と青鬼も登場したのだが、鬼は豆を撒かないらしい。

尾山神社

今日の福豆です。こちらは市販の豆でした。
30分ほどであっさり祭事は終了しました。

尾山神社 節分祭 2月3日
16:00 祝詞奏上など神事
16:10 巫女舞
16:15 玉串奉奠
16:25 福豆まき

尾山神社
石川県金沢市尾山町11-1

加賀金沢 宇多須神社 節分祭

宇多須神社

金沢市に鎮座する宇多須神社。金沢の人気の観光地となっている東山茶屋街の奥にあり、当宮の節分祭は金沢で最も有名な節分祭と言える。
北陸新幹線が金沢まで開業してからは、遠方の観光客が多く詰めかけるようになったため、階段上に櫓を組んで豆まきをするようになった。

宇多須神社

拝殿前にはチラホラと人が集まりだしていた。
昨日まで雨予報だったが、今日になり午後は曇りになり、なんとか天気が持った。

宇多須神社

13時から神賑わい行事として、琴と三味線の演奏が始まった。

宇多須神社

続く神賑わいとして、加賀森田流の皆様による南京玉すだれが披露された。

宇多須神社

14時から節分祭(神事)が行われ、祝詞奏上や玉串奉奠が行われた。

宇多須神社

最後に神事としての豆まきが拝殿内で行われた。
「鬼は外 鬼は外 福は内」を3回

宇多須神社

その後、撒いた豆を総出で拾っていたのが大変そうだった。

宇多須神社

14時30分過ぎに東郭の芸妓さんによる篠笛の演奏

宇多須神社

続いて舞が披露された。最後に十数人の東郭の芸妓さん総出の舞が圧巻でした。
今日芸妓さんが着ていらした着物は正月1日から小正月15日までしか着れないものだとか。

宇多須神社

そして15時過ぎに福豆まきが始まりました。
今年は拝殿前から階段までを2組に分け、それぞれ2、3回豆まきをし、その後階段上の櫓から2、3回撒くということに変更されました。

宇多須神社

拝殿前の豆まきの後、櫓前に来るとすでに大勢待っていて、とても近づける様子ではなかったので芸妓さんが豆をまく様子をゆっくりと見学。

宇多須神社

今日の福豆です。最後に全く取れなかったという親子連れに1袋分けてきた。
100+αには袋に番号が入っており、景品がもらえるのですが残念なかった。

全く豆を取れなかったという人向けに授与所に限定50袋の福豆を有料で頒布しています。

宇多須神社

節分の今日から、授与所では「鬼門札」が頒布されていました。
当宮は金沢城の鬼門を守るために藩祖前田利家公を祀った社を前身としているという由来がある。
初めて見ましたが、1年毎に交換するのが正式なのであっという間になくなるようです。

宇多須神社 節分祭 2月3日
13:00 琴・三味線奉納演奏(拝殿)、ふるまい樽酒(境内入口)
13:40 南京玉すだれ奉納(拝殿)
14:00 節分祭神事(拝殿)
14:30 東郭芸妓さん篠笛奉納(拝殿)
14:40 東郭芸妓さん奉納踊り(拝殿)
15:00 福豆まき(拝殿、櫓上)

宇多須神社
石川県金沢市東山1丁目30−8

加賀金沢 尾山神社⑮

尾山神社

金沢市に鎮座する尾山神社に行ってきた。今年は初詣に行っていなかったので利家公にご挨拶。
1月は書き置きのみで御朱印帳に御朱印をいただいていなかったので、御朱印もいただいてきた。

尾山神社

今週は先週ほどの大雪にはならなかったが、低温が続き根雪が残っている。

尾山神社

拝殿前の狛犬も雪帽子を被っている。

尾山神社

拝殿に参る。

尾山神社

来年度(再来年度か?)は境内で工事が行われる。場所は裏参道を入った本殿横

尾山神社

ここに金沢城の玉泉院丸に渡る鼠多門橋が架かりスロープが設けられる。

尾山神社
石川県金沢市尾山町11-1

加賀金沢 金沢神社⑭

金沢神社

金沢市に鎮座する金沢神社。御祭神は菅原道真公、白蛇龍神。

金沢神社

1年ぶりの参拝ですが、今日は初天神(天神月次祭)の日です。今年一年の学業の精進を神様にお伝えに来ました。

金沢神社

金沢は今季最低気温を更新し零度近く、素肌だと痛いくらいです。放生池も少し凍っているように見える。

金沢神社

ここまで気温が下がると雪はさらさらなのだが、消雪装置の水も凍り、屋根のツララも長いですね。

金沢神社

寒さの影響もあって観光客も少ない。

金沢神社

雪景色の神社もいいですね。吹雪の間の晴れ間を狙ってきた。

金沢神社

拝殿に参ったあと、御朱印をいただいた。

金沢神社

今日参拝した目的は今年の絵馬をいただくことだった。昨年の酉年から始まった神社拝殿の天井に描かれている干支を絵馬として頒布している。戌(犬)なんだけど狼のようだな。

金沢神社
石川県金沢市兼六町1−3

加賀金沢 神明宮

神明宮

金沢市に鎮座する神明宮。御祭神は天照大御神と豊受大神。
藩政期に別当等を置かずに神官が奉仕した金沢五社のひとつです。

神明宮

長い間年末に翌年の干支土鈴をいただいていたので、今年も来ました。
たらよう願い?って最近当宮はおみくじ類が増えましたね。

神明宮

今年の無事を感謝して参拝します。

神明宮

拝殿前には花みくじ願いが華やかに飾られている。

神明宮

御朱印をいただく間、授与品を見たり境内をめぐっていると、授与所前に「願かけねがい石」
こんなのもあったのか。何度も来ていても気づかないものも多い。

神明宮

干支土鈴は昨年(酉)は気に入った色がなかったので、久保市乙剣宮でいただくことになったのだが、今年はその購入していたバージョンが置いてなかった。
そこで、今年も久保市さんに参拝していただくことにした。今年は金沢らしく金色バージョンが初めて登場した。
愛らしいのでそれをいただいてきた。来年からは定番になるのか?

神明宮
金沢市野町2-1-8

加賀松任 守郷白山神社

守郷白山神社

旧松任市に鎮座する守郷白山神社。御祭神は菊理媛命。

守郷白山神社

玉垣に囲まれた境内の入口に鳥居と横に社号標が建つ。

守郷白山神社

拝殿に参る。

守郷白山神社

当宮は拝殿に注目が集まる。

守郷白山神社

というのも、当宮拝殿は白山寺(現在の白山比咩神社)の本地堂を明治2年に移築したものであり、

守郷白山神社

境内に建つ社記にも本地堂移築の件を含めた由緒が記載されている。

守郷白山神社

拝殿内には一緒に移された「白山本地堂」の扁額も架かっている。

守郷白山神社

拝殿を横から見ると、本来の本地堂の正面(または裏)となり、確かに雰囲気が伝わる。

守郷白山神社

拝殿と右の社務所の間には御神木の大きな木(イチョウか?)が立っている。

守郷白山神社

その手前には「木津の大松跡地」と碑が建ち、大松があったようだ。
ちなみに地名の「木津」は「こうづ」と読む。

守郷白山神社

周囲は住宅地で見えづらいが、冠雪した白山が見え、白山の遙拝所としても良い場所であったのだろう。

守郷白山神社
白山市木津町100

加賀松任 倉部八幡神社

倉部八幡神社

旧松任市に鎮座する八幡神社。御祭神は大鞆和気命、菅原大神。
椋部郷の総社と伝えられ、式内社の神田神社とする説もある。

倉部八幡神社

集落の奥、海岸近くに境内がある。

倉部八幡神社

社前に川が流れ、海まで砂丘が広がる中を道路が横切っている。

倉部八幡神社

社前に変わった形の井戸かと思ったら、地下式の手水だった。
水はすでに枯れているが、砂が飛ぶので地下式にしたのだろうか

倉部八幡神社

鳥居の横に社号標。鳥居をくぐり境内に入る。

倉部八幡神社

振り返ると、一段高い境内からは集落の向こうに冠雪した白山が見える。

倉部八幡神社

拝殿に参る。中に入ろうとしたが、サッシは閉じていたので前で参る。

倉部八幡神社

本殿は拝殿、幣殿とつながる覆屋の中。
拝殿内には県内で4点確認されている石山軍記絵馬があるはずのだが、当宮のものは一番新しい明治9年の奉納。

倉部八幡神社

社殿左手に末社稲荷社が海を背にして建っている。

倉部八幡神社
白山市倉部町1

加賀松任 大松神社

大松神社

旧松任市に鎮座する大松神社。御祭神は品陀和気命、天照大神、蛭児命、菅原大神、事代主命。
文徳実録に記される治田若御子神(式外社)と伝えられるが不詳とされる。俗に八田社と呼ばれ八幡神社と称していたといい、八田(はった)という地名が治田と結びつけられたようだ。

大松神社

境内の先に一の鳥居が建つ。参道に対しては少し斜めだが、鳥居前の広場に向いているようだ。

大松神社

鳥居をくぐり家々の間の参道を進むと社名標が2本建っている。前のは明治、後のは昭和の皇紀二千六百年記念のときの建立。後の揮毫は陸軍大将で総理大臣となった林銑十郎氏によるもの。

大松神社への改称は八幡神社の境内地に大松がそびえていたからという。
現在も大きな松が立っている。

大松神社

参道沿いには灯籠など多くの奉納物が建っている。

大松神社

中にひとつ気になるものが。
「日露戦役記念」とあるが、台の上に飾られているのは何か?

大松神社

正面を向いていないのでわかりにくいが、どうやら象のようだ。
よく見ると背中が平らになっていて、前は何か上に乗っていたのか?確かに象だけだとバランスが悪い。
戦役記念ということは先年問題とされた砲弾が飾られていたのかも

大松神社

拝殿に参る。

大松神社

本殿は拝殿、幣殿とつながる覆屋の中

大松神社

境内から東に目をやると冠雪した白山や奥の山々がきれいに見えた。

大松神社
白山市八田町290

加賀金沢 子安神社

子安神社

金沢市に鎮座する子安神社。御祭神は豊玉姫神、武御名方神、誉田別神。
延暦年間の創建と伝えられ、藩政期には三代前田利常公以降、前田家に出産のある時は歴代祈願したといい、産土の八州原の藁を産後に用いるのを例とした。子安の藁が転じて「安藁」となり安原の地名の由来となっている。
明治40年に諏訪社と八幡社を合祀したということで、元の主祭神は豊玉姫神となる。

子安神社

境内の背後には畑が広がり、前には工場や会社が建ち並ぶ。

子安神社

玉垣に囲まれた境内入口には鳥居の前に神橋の手すりが奉納されている。他の奉納物をみてもとても信心深い氏子が多いようだ。

子安神社

鳥居をくぐり、右手に日露戦争から大東亜戦争までの出征記念碑だろうか

子安神社

左手には力石が並んでいる。

子安神社

拝殿に参る。

子安神社

社殿の左に末社の稲荷社が建っている。

子安神社

本殿は拝殿、弊殿とつながる覆屋の中。

子安神社
金沢市下安原町東467

加賀金沢 須々幾神社

須々幾神社

金沢市に鎮座する須々幾神社。御祭神は味耜高彦根神、伊弉諾神、伊弉册神、蛭児神。
天正15年に小濱神社の境内社であった多賀神社を遷座し、明治元年に多賀神社相殿の蛭児神を分祀して比留児神社を創建、三社あったものを大正14年に合祀した。

須々幾神社

神社は住宅街の中にあり、境内をぐるりと囲んでいるため参道は境内以外にはない。

須々幾神社

鳥居をくぐり拝殿に参る。

須々幾神社

拝殿にかかる社号扁額は司法大臣小川平吉氏の書とあるが、当宮との関係を見いだせなかった。

須々幾神社

当宮は養老2年当地に魚取部がおかれ、味耜高彦根神を開墾、農業の神として祀って治田の宮と称したと伝えられ、文徳実録に記載されている治田若御子神(式外社)とされている。やはり地名の「八田」(はった)を治田が由来としているようだ。

魚取部が置かれたところに由来するのか、拝殿には大正期に奉納された金沢市魚市場の扁額がかかる。

須々幾神社

拝殿の右には五重の石塔

須々幾神社

本殿は覆屋の中になるが、左にかつて庭園が作られていたようだ。

須々幾神社

由緒書は編年形式で変わっている。

須々幾神社
金沢市八田町丁57甲

加賀金沢 土清水八幡神社

土清水八幡神社

金沢市に鎮座する土清水八幡神社。御祭神は応神天皇。

土清水八幡神社

万治元年8月に五代前田綱紀公が塩硝調合所を土清水村に移してより、初代利家公から三代利常公までを合わせ祀ったと言われ、明治初めに尾山神社に合祀されるまで祀っていた。

といえ、当宮は小立野台地の北の端に建っており、塩硝調合所があった南の台地下とは距離がある。

土清水八幡神社

鳥居の横に大木があり、イチョウだろうか。周辺は住宅地になっているため整備されているが、かつてはもっと森が深かったのだろう。

土清水八幡神社

拝殿に参る。

土清水八幡神社

社殿は拝殿と本殿が一体となっている。

土清水八幡神社
金沢市土清水町6-80

加賀小松 岩上神社

岩上神社

小松市に鎮座する岩上神社。御祭神は大日霊貴尊、天児屋根命、八千矛神。

岩上神社

岩上村は古来岩神村とも呼ばれ、岩神を祀ってきたという

岩上神社

鳥居をくぐり拝殿に参る。

岩上神社

小振りが社殿だが、当宮の古さは後方の山に聳える巨木が物語る。

岩上神社

神社の後方に岩神さまと崇められた大岩がそびえる。巨石の上に乗る岩が烏帽子に見えることから烏帽子岩と呼ばれる御神体だ。

岩上神社

社号や村名もこの岩神さまに由来するものだが、一説では白山信仰に関係する岩神社とも伝えられる。

岩上神社
小松市岩上町ロ158

加賀一の宮 白山比咩神社⑨

白山比咩神社

白山開山1300年で今年は何度も訪れた白山市に鎮座する白山比咩神社。今年最後の祈願に行ってきました。

白山比咩神社

冷たい雨の降る中、晩秋の紅葉ももうしばらくでしょう。

白山比咩神社

今月は七五三で神社が賑わう一月です。

白山比咩神社

境内には七五三に合わせた案内が多く設置されていた。

白山比咩神社

ポケットモンスター?

白山比咩神社

ドラゴンボール

白山比咩神社

ハローキティ

白山比咩神社

アンパンマン
とどれも子供が喜びそうですね。

白山比咩神社

平日の雨降る境内は人もまばら。今年一年を感謝し御朱印をいただいて神社を後にします。

白山比咩神社

今日の参拝は門前の白山市観光連盟事務局で来年3月の白山検定の申込みが始まったことに合わせたものでした。
この白山検定も白山開山1300年を記念したもので、今回1回限りとなるのか、来年度以降も続くのかはまだ決まっていないそうですが、合格できるように頑張ります。

白山比咩神社
石川県白山市三宮町ニ105−1

加賀小松 小松天満宮②

小松天満宮

小松市に鎮座する小松天満宮。御祭神は菅原道真公、前田利常公。
小松城の鬼門に建てられ、小松城と金沢城の各本丸をつなぐ一直線上にあることから、両城鎮護の神とされた。ちなみに前田家は菅原道真公を先祖としています。

小松天満宮

今日は新聞報道があり、小松天満宮に隣接する梯川の環境工事が完了したことから、宝物殿が特別公開されると見て行ってきました。小松城の築城された時代のように梯川の中に浮かぶ浮島のようにするため、分水路を通す工事をしてきました。氾濫する危険もあるため、かなり重厚に防水堤が造られている。

小松天満宮

分水路の見学会は終了していたが、宝物特別公開には間に合った。新聞には記載がなかったが、三時まででギリギリだった。

小松天満宮

鳥居をくぐり参道を進むと、以前は木造の社務所があった場所にコンクリート造の授与所と

小松天満宮

宝物館が建っていた。様変わりしていて少し驚く。
宝物館は氏子らが受付をしていて、中をゆっくり見学させていただく。

小松天満宮

授与所も三時までだったので先に御朱印をいただき、参拝に向かう。
分水路完成記念と創建360年記念として漢詩碑が新しく建てられた。

小松天満宮

拝殿に参拝する。

小松天満宮

拝殿前には今年創建360記念として建てられた能舞台。夏に記念上演もあったが、その時は来ることができなかった。

小松天満宮

拝殿と能舞台の距離はこんな感じです。

小松天満宮
石川県小松市天神町1

白山山頂 大汝神社

白山 大汝神社

白山登拝5回目。前回7月は濃霧だったこともあり、台風通過の次の日、紅葉と初めての大汝峰を目指して6時にスタートする。

白山 大汝神社

山頂に近づくにつれ濃霧が濃くなってくる。

白山 大汝神社

室堂には9時過ぎに到着。風も強かったため、温度は零下1度であったが体感はもっと寒く感じる。
今日は右の御前峰ではなく、左の大汝峰を目指す。

白山 大汝神社

大汝の登りに取り付く頃には強い横風にさらされ、立っているのも辛いくらいだが、さらに初めてなのに見通しの悪い登山道にかなり苦しむ。

白山 大汝神社

山頂が近づいてきた。

白山 大汝神社

大汝峰登頂。10時20分頃。

白山 大汝神社

山頂の神社は石積みの中にあり、通路に入る。

白山 大汝神社

四方を石積みに囲まれた大汝神社に参る。御祭神は大己貴命。
四方を囲まれているためか風にさらされずに済んだので、しばらく体温の上昇を待つことにする。

白山 大汝神社

社のまわりには破壊された石仏が残り、

白山 大汝神社

わずかに仏の輪郭を留める一石五輪塔も残っている。御前峰の奥宮に比べると、まだ神仏習合の名残を感じることができる場所。

白山 大汝神社

祈祷殿に戻ったのは11時40分。風のいたずらか、一時だけ祈祷殿がはっきり見えた。

白山 大汝神社

下山を開始、阿弥陀ヶ原の入口まで来たのは12時20分。

白山 大汝神社

下から雲が湧き出てきていたが、上空は晴れてきていたので山頂を見れるかもと思い、時間ギリギリまで待ってみることにし、15分後、なんとか山頂を望めた。

白山 大汝神社

今回は1回目以来の観光新道で下山する。千蛇が池とともに蛇を封じ込めたという蛇塚

白山 大汝神社

途中、紅葉をようやく楽しめた。

白山 大汝神社

仙人窟

白山 大汝神社

15時10分無事に下山する。今年は2回ともに天候に恵まれず残念だった。

白山比咩神社祈祷殿
白山室堂(2450m)
大汝神社
白山大汝峰頂上(2684m)

加賀一の宮 白山比咩神社⑧

白山比咩神社

白山市に鎮座する白山比咩神社。今年は白山開山1300年の記念年で5回目の参拝となった。

白山比咩神社

平日だったが、七五三の記念写真を撮っている親子がいました。背景に他人が写らないのがいいね。

白山比咩神社

本殿の東の参集殿のさらに東に作られている禊場。2006年に完成し40人が入れ神職が身を清める場として利用され、2012年からは参拝者向けに年4回禊研修を行ってきた。今年は記念年として観光客向けに4月~9月まで12回開催され、県外を中心に102人が参加したという。希望者が絶えないため10月、11月にも4回開催される。

その40人入れる禊場をもう一度見ようと寄ってみたが、今日は水を抜いて掃除中だった。

白山比咩神社

御朱印をお願いしている中、授与品を見ていると1つ増えていた。白山開山1300年記念として、5月に国宝吉光をモデルにした「護身刀守」ができていたがあまり食指が動かなかったが、今日見たのは「白山雷鳥鎮火木札」。縦30センチもある大きな木札で、表に小松砂丘の雷鳥の絵が描かれている。

白山比咩神社

裏は入手するまで分からなかったが、三馬場の牛王宝印が印刷されている。なぜ8月の奉祝祭に間に合わせなかっただろうか。もっと多くの人が手にしただろうに。

白山比咩神社

三馬場の牛王宝印はスタンプラリーとして好評だという。三馬場を巡ると3枚組のクリアファイルをいただける。来年3月まで続くのだが、当社のインクはすでに薄くなってきていた。きれいに押せなくて少々残念。

白山比咩神社
石川県白山市三宮町ニ105−1

加賀一の宮 白山比咩神社 白山開山1300年記念奉祝大祭

白山比咩神社

白山市に鎮座する白山比咩神社。

白山比咩神社

2017年は泰澄大師が白山を開山してから1300年の節目を迎え、石川県、福井県、岐阜県の三馬場を中心に多くの記念行事が開催されています。ここ加賀馬場の白山比咩神社では8月9日から11日まで奉祝大祭が開催されている。

白山比咩神社

今日は最終日であるが、山の日で祝日ということで日中も奉祝行事が披露されるので観覧することにする。

白山比咩神社

まずは白山大神に参って、御朱印をいただく。

白山比咩神社

北参道駐車場ではどんじゃら市が開かれ、テントが並んでいる。早速昼ご飯をしようと思ったら13時から!?って、午前の参拝者は眼中にないと感じだったけど、フライングで始めていた店で昼を済ませる。

白山比咩神社

13時から披露される高山市千鳥白山神社の徳兵衛獅子舞が北口鳥居で練習を始めたので見ていた。

白山比咩神社

その流れのまま拝殿前へ進み、舞台で披露された。先に同じく千鳥白山神社の闘鶏楽と言われる芸能が披露される。

白山比咩神社

獅子舞は舞台が狭いためか、鳥居前や拝殿前で披露された踊りとは少し違っていた。

白山比咩神社

14時から拝殿で白山開山1300年奉祝慶賀祭が斎行されたようだが、見学できないので宝物館の国宝と重要文化財の特別公開を見る。

白山比咩神社

15時から舞台では常滑市の小鈴谷白山神社の獅子舞が披露された。青年団より伝承される獅子舞は3パターンあり、始めに女獅子。2人1組で獅子を舞い、舞い終わるまで舞手は顔を見せないという決まりがあるらしい。

白山比咩神社

次に男獅子

白山比咩神社

最後に扇の舞と言われる雨乞いに使用された舞で、この舞では獅子は龍神と見なされたようだ。

白山比咩神社

悪魔払いと曲に乗せ舞台を下りる。獅子に噛まれると縁起が良いと言われ、各戸をまわる時などにされたというが、ここでも行列になっていた。

白山比咩神社
石川県白山市三宮町ニ105−1

加賀金沢 大野日吉神社② 例大祭神事

大野日吉神社

金沢市に鎮座する大野日吉神社。御祭神は大山咋神、大物主神を主祭神とする。

大野日吉神社

9時過ぎに到着する。御朱印はあることは知っていたが普段無人であり、本務である大野湊神社の宮司が来る例大祭日を選んで参拝に来た。

大野日吉神社

神旗が建っている。

大野日吉神社

社殿へ上る参道沿いにも提灯が立ち並び、賑やかだ。

大野日吉神社

曳山館の曳山は出発を待ち、前の戸が開かれ、間近に見学できた。

大野日吉神社

社務所前には行列に使用される持ち物が並んでいる。

大野日吉神社

例大祭の神事が始まり、献饌の儀や祝詞奏上が厳かに執り行われた。

大野日吉神社

地元の小学生(中学生?)が4人巫女を任され、巫女舞を披露していた。簡単な舞であったが事前に練習もあったのだろう。父兄がビデオや写真を撮りに来ていた。

大野日吉神社

俵を積んだ神輿が神前にやってきた。

大野日吉神社

拝殿でお祓いを受け

大野日吉神社

町に出て行った。

大野日吉神社

拝殿に戻る。神事の始まる前に権禰宜さんに御朱印をお願いしたら神事が始まるので落ち着くまで待ってほしいということであった。昼休みに入れば、ということで2時間以上時間を持て余し、結果神事をずっと見学することにした。そうしてやっと念願の御朱印をいただく。昼休みとはいえ、食事中の宮司に墨書きをいただくのはとても気が引けた。

大野日吉神社
石川県金沢市大野町5丁目81番地

白山山頂 白山比咩神社奥宮④

白山比咩神社奥宮

3年目4度目の白山登拝に行ってきました。今年は白山開山1300年であり、県外からも多くの予約が入っているようですが、天候が良くない日が続きキャンセルも多いようです。

白山比咩神社奥宮

そんな記念年でもあり、シーズン週末がすべて交通規制が入ったので平日登ることにした。
私も記念年に合わせ奥宮大祭が開かれる日を選んだ。祭礼に間に合うか分からないが、暗い内の4時20分に足下に注意しながらスタートした。

白山比咩神社奥宮

最初の休憩ポイントの中飯場に来る頃には明るくなってきた。

白山比咩神社奥宮

しかし今日も天候は優れず、ずっと濃霧の中だった。

白山比咩神社奥宮

涼しかったこともあり、8時に始まる奥宮大祭の10分前に室堂に到着した。

白山比咩神社奥宮

新築された祈祷殿には大勢の方が詰めかけていた。自分以外は室堂に停まった方々なので荷物も持たず手軽だったが、後ろから吹き付ける風は肌寒かった。記念年の祭礼に参拝できたのは運が良かった。

白山比咩神社奥宮

祭礼は30分ほどで終了し、鳥居前で記念の舞が披露された。

白山比咩神社奥宮

新しくなった祈祷殿

白山比咩神社奥宮

開山1300年を記念して奉納された絵馬

白山比咩神社奥宮

祈祷殿の前に記念行事として開催されているお水返しスポットを見つけた。昨日買ったばかりの白山の水を半分お返ししてきた。

白山比咩神社奥宮

御朱印は本社と同じく記念年であっても例年通りだ。3年目にしてようやく4種類揃った。

白山比咩神社奥宮

2番を選ぶと自動的に墨書きが「白山奥宮」になるということを今年初めて知った。

白山比咩神社奥宮

室堂センターに戻ると山頂郵便局が開いていた。そういえば、シーズンの平日に登ったのは初めてだった。
念願の記念印や登頂証をいただけた。

白山比咩神社奥宮

奥宮を目指す。今年も綺麗に咲くクロユリを見られた。

白山比咩神社奥宮

奥宮に参る。

白山比咩神社奥宮

御前峰山頂も濃霧に包まれていた。

白山比咩神社奥宮

祈祷殿に戻ったのは11時前、下山を始める。

白山比咩神社奥宮

14時登山口に戻ってきた。

白山比咩神社奥宮

記念行事としてタスキリレーもしているので、名前を記入してきた。

白山比咩神社祈祷殿
白山室堂(2450m)
白山比咩神社奥宮
白山御前峰頂上(2702m)

加賀一の宮 白山比咩神社⑦

白山比咩神社

白山市に鎮座する白山比咩神社。

白山比咩神社

明日、白山登拝する前に奥宮遙拝所で登山の安全を祈願する。

白山比咩神社

今年は天気の悪い日が多く、今朝も山頂は雨で1300年の節目で登山者が増えているのに、天候でキャンセルも出ているようで残念です。

白山比咩神社

拝殿前には来月の奉祝大祭の看板もすでに立っていた。

白山比咩神社
石川県白山市三宮町ニ105−1

加賀尾口 加寶神社

加寶神社

旧尾口村に鎮座する加寶神社。御祭神は太玉命。

加寶神社

中世には白山比咩神社を含む白山加賀馬場の六王子の第六王子として加寶宮と称されていた。戦後まで神職が在職していたが、現在は白山比咩神社の兼務社となっている。

加寶神社

社号標は前石川県知事の中西陽一氏の揮毫

加寶神社

鳥居をくぐると広場の先、一段高い場所に社殿は建つ。

加寶神社

階段の脇に平成17年に尾口村が合併して白山市になったときに建てられた記念碑が建つ。

加寶神社

今日は拝殿が開いていたので中で参らせていただいた。中の絵馬を見学する。

加寶神社

大きな木製の剣が奉納されている。

加寶神社

本殿の建つ土台に大きな岩が入り込んでいる。本殿の裏は崖になっていて尾添川が流れている。

加寶神社
石川県白山市尾添イ54

加賀尾口 白山下山佛社(尾添白山社)

白山下山佛社

旧尾口村に鎮座する白山下山佛社。尾添白山社とも称しており、御祭神は菊理媛神か?というのも石川県神社庁に未所属の社で情報が少ない。

白山下山佛社

尾添川に沿って白山一里野温泉へ向かう道路の途中の尾添にあり、右の小道に入り、少し上って折り返す。

白山下山佛社

道は狭いので道路沿いに駐車し徒歩で上る。

白山下山佛社

「白山下山佛社」という社号標が建ち、神仏習合時の白山山頂や登山道に祀られていた仏像を保管する2箇所のうちの1つ。

白山下山佛社

小さな社殿に詣る。右横から大林遊歩道に入るようだ。手前に「大乗寺御佛供水」の石碑。大乗寺御佛供水は加賀禅定道の檜新宮の近くにある湧き水で、石碑がここにある理由がわからない。大林遊歩道は一里野温泉付近で折り返すようで、かつてその先の岩間温泉から加賀禅定道に入る道があったのだろうか。

白山下山佛社

今日参拝に来たのは年数回の下山佛の公開日だったから。2日間ある白峰の白山まつりの後、1日のみ一里野の白山まつりが開催され、下山佛が公開される。下山佛社に保管されるのは檜新宮や護応石、天池金剣宮など加賀禅定道に奉安されていた仏像。越前禅定道から下ろされた下山佛は白峰の林西寺に保管される。

白山下山佛社(尾添白山社)
石川県白山市尾添

加賀鶴来 金劔宮②

金劔宮

白山市に鎮座する金劔宮。御祭神は天津彦彦穂瓊瓊杵尊を主祭神とする。

金劔宮

5年ぶりの境内。雨の合間を狙っていたが、晴れないので雨の参拝となった。

金劔宮

拝殿に参る。

金劔宮

前回紹介しなかった場所を紹介する。
天忍石(牛石)は影向石であり、神がこの石頭に降臨したと伝える。

金劔宮

隣は亀石。頭だけでなく足も4石あり本当に亀のように見える。

金劔宮

社務所で御朱印をいただく。前回とは「金劔宮印」以外の印の場所が変わった。墨字も変化しているが同じ方のようです。また、忘れてしまっているが御朱印代はなぜか500円。

金劔宮

今日は前回疑問に思っていた場所を訪ねる。金劔宮の境内には3箇所から入るが、扁額のかかる鳥居がない。実は一の鳥居は金劔宮が鎮座する場所から町へ下りた場所に建つ。

参道は男段(北参道)と女段(南参道)の2つある。女段の入口の鳥居と「縣社 金劔神社」と書かれた社号標。

金劔宮

女段と言われるだけあり緩やかな階段

金劔宮

途中に落差15メートル余りの不動滝があり、市街地に近い場所にこれだけの落差の滝を見てびっくりした。

金劔宮

途中には岩清水薬師不動尊が祀られ、名水が湧き出している。

金劔宮

場所は変わり、女段から西に移動した男段の入口。女段より大きな鳥居とやはり「縣社 金劔神社」の社号標が建つ。北参道と言われるこちらが表参道でしょう。

金劔宮

鳥居の前にのぼりポールが立ち、鳥居には「金劔神社」の扁額が掛かる。

金劔宮

階段を上ると右へ、一部が車道となる。

金劔宮

もう一回階段を上ると

金劔宮

社号標の建つ拝殿正面に出る。

金劔宮
石川県白山市鶴来日詰町巳118

加賀金沢 波自加彌神社④ はじかみ大祭

波自加彌神社

金沢市に鎮座する波自加彌神社。御祭神は波自加彌神と正八幡神を祀る。
今年の御朱印には「はじかみ大祭」の文言が入るようになりました。

波自加彌神社

毎年6月15日に全国の香辛料メーカーや生産者からの奉納及び参拝をいただき、はじかみ大祭が斎行される。20年ほど前に復活した祭りですが、近年はだんだんと知名度が上がり、奉納品や参拝者が増えてきている。

波自加彌神社

境内社にもショウガが供えてあった。

波自加彌神社

元宮近くの黄金清水の霊水の中にショウガを投入し、

波自加彌神社

笹でかき混ぜるという湯立神事も今年は間近で見ることができた。

波自加彌神社

地元のテレビ局や新聞社がすべて取材にやってきて、祝詞奏上や玉串奉奠ではこんな状態になる。夕方のニュースをチェックすると片隅に映ってました。

波自加彌神社

ショウガ湯は神事の後、参拝者に振る舞われる。

波自加彌神社

大祭のための特殊神饌は、山盛りのショウガと、真ん中にワサビ、後ろの葉っぱのようなのがサンショウ、その手前の白く細いのが金時ショウガということです。

波自加彌神社
石川県金沢市花園八幡町ハ165

加賀一の宮 白山比咩神社⑥

白山比咩神社

白山市に鎮座する白山比咩神社。

白山比咩神社

北口の鳥居は現在修理中

白山比咩神社

拝殿に参る。

白山比咩神社

この夏の白山登拝の安全を奥宮遙拝所に祈願する。

白山比咩神社

開山1300年の看板が付き、少し記念年らしくなった授与所。昨今の刀女子ブームの波に乗ってか、名刀吉光のキーホルダーお守りが登場していました。

白山比咩神社
石川県白山市三宮町ニ105−1