著者:大東俊一
発行所:彩流社
発行日:2016年10月6日
ページ数:118ページ
定価:2,000円+税
湖北はなぜ「観音の里」と呼ばれるほど観音像が多く残っているのか。一見神社とは関係ない表題なのだが、内容は式内社や山岳宗教などをテーマとした内容も含まれている。湖北の歴史を考察する一視点として読んでみたい。
続きを読む 奥琵琶湖「観音の里」の歴史 近江・湖北の精神風土
著者:大東俊一
発行所:彩流社
発行日:2016年10月6日
ページ数:118ページ
定価:2,000円+税
湖北はなぜ「観音の里」と呼ばれるほど観音像が多く残っているのか。一見神社とは関係ない表題なのだが、内容は式内社や山岳宗教などをテーマとした内容も含まれている。湖北の歴史を考察する一視点として読んでみたい。
出版社:デアゴスティーニ・ジャパン
発売日:2018年4月24日
価格:1388円+税
収録時間:約88分
BSジャパンで放送された「GRACE of JAPAN 自然の中の神々」(第1シリーズ)の中から「高千穂・前篇~天孫降臨・高千穂神社」(#27)、「高千穂・後篇~天岩戸伝説・天岩戸神社」(#28)を収録している。ナレーションは堤真一氏。
著者:由谷裕哉
発行所:岩田書院
発行日:2008年11月
ページ数:333ページ
価格:7,400円+税
白山・立山・石動山など北陸の山岳宗教を研究する著者が、白山と立山について書いた2冊目の論集。白山については14世紀というほぼ1世紀間の加賀の状況を検討している。
著者;相原文哉
協力:長野県神社庁
発行日:2012年6月26日
発行所:ほおずき書籍
ページ数:308ページ
定価:3,000円+税
神社や寺院のあらゆる豆知識がまとめられている。著者の手書きの挿絵が味がある。実例は長野県内の社寺で、日常使いの事典のように使える。
編集発行:銅鐸博物館(野洲町立歴史民俗資料館)
発行日:1998年4月25日
ページ数:46ページ
頒価:1,000円
平成10年度春期企画展の展示解説書。
続きを読む 国宝大笹原神社の歴史と美術
編集:野洲町立歴史民俗資料館
発行:野洲町
発行日:2004年8月20日
ページ数:130ページ
頒価:800円
野洲町史を編纂する過程で収集された情報の中から、大篠原地区の5つの寺と大笹原神社を収録する。
続きを読む 大篠原のお寺と宮さん 野洲町史資料集第4冊
編集:野洲町立歴史民俗資料館
発行:野洲町
発行日:1998年3月31日
ページ数:46ページ
頒価:500円
野洲町史を編纂する過程で収集された情報の中から、小篠原地区の養専寺と稲荷神社を収録する。
続きを読む 小篠原のお寺と宮さん 野洲町史資料集第3冊
編集・発行:野洲市歴史民俗博物館(銅鐸博物館)
発行日:2017年10月7日
ページ数:38ページ
頒価:1,100円
銅鐸博物館で平成29年10月7日から11月19日まで開催された秋季企画展の展示解説書。平成30年に遷座1300年を迎え、4月15日に行われる遷祀祭は盛大に行われた。図版はカラーが少ないのが残念。
続きを読む 近江の古社 御上神社の歴史と文化 遷座1300年記念
発行:地域情報ネットワーク株式会社
発行日:2018年4月1日
定価:500円
4月から奈良国立博物館で開催された特別展「国宝春日大社のすべて」に関連した特集。展示を見て息抜きに読むにはピッタリの読み物
続きを読む 月刊大和路ならら 国宝 春日大社 神に捧げる技と美
編集:奈良国立博物館
発行:奈良国立博物館、朝日新聞社、NHKプラネット近畿
発行日:2018年4月13日
ページ数:357ページ
頒価:2,500円
平成30年4月14日から6月10日まで開催された奈良国立博物館の特別展図録。平成30年は春日大社は御創建1250年として記念行事を開催しており、同展もその一環。天皇家の姻戚として権勢を誇った藤原氏の氏神として戦乱に遭わずに脈々と伝えられた宝物の数々が展示された。
続きを読む 創建1250年記念特別展 国宝春日大社のすべて
著者:喜多村理子
発行所:岩田書院
発行日:1999年10月
ページ数:252ページ
定価:5,200円+税
明治の神社合祀の実態を研究した書は少ない。本書では三村の状況を対象としている。
編集・発行:東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター
発行日:2015年3月31日
ページ数:72ページ
平成25年度から三か年かけて高畠町の鳥居の悉皆調査の成果をまとめた調査報告書。高畠町の鳥居がカラー写真ですべて載っている。
続きを読む 高畠町の鳥居 石鳥居の景観と信仰の原風景
出版社:デアゴスティーニ・ジャパン
発売日:2018年4月10日
価格:1388円+税
収録時間:約45分
BSジャパンで放送された「神社百景 GRACE of JAPAN」(第2シリーズ)の中から「夏の房総 安房神社」(#116)、「夏の房総 洲崎神社」(#117)を収録している。ナビゲーターは伊藤英明氏。
発行所:不明
発行日:大正6年頃か
ページ数:110ページ
兵庫縣の郷社以上の写真を集めた本だが、目次も奥付も全くない。編集は皇典講究所もしくは兵庫縣神祇会だろうか。戦前の兵庫県内の貴重な社頭の様子を確認できる貴重な資料だが、発行状況に関する情報がない。
続きを読む 兵庫縣名社写真図
著作兼発行者:倉富了一
発売所:菊竹金文堂
発行所:1934年5月25日
定価:50銭
ページ数:122ページ
高良山に関する通俗的な物語を46話収録している。高良山や高良神社に興味を持てる一書。
編集兼発行者:財団法人大阪國學院
発行所:財団法人大阪國學院 大阪府庁内
発行日:1930年3月30日 非売品
ページ数:172ページ
大阪府所在の官幣社6社の特殊神事を歴史や進行に写真や図会を交えて解説している。「大阪府神社要覧」に続く発行のようだが、調べると大阪府発行のものもある。戦前の神事の様子を知る貴重な資料。
続きを読む 大阪府官幣社現行特殊慣行神事
出版社:デアゴスティーニ・ジャパン
発売日:2018年3月27日
価格:1388円+税
収録時間:約67分
BSジャパンで放送された「神社百景 GRACE of JAPAN」(第2シリーズ)の中から「三社祭 浅草神社・前篇」(#105)、「三社祭 浅草神社・後篇」(#106)、「大鷲神社」(#131)を収録している。ナビゲーターは伊藤英明氏。
編集:茨城県神社庁
発行:茨城県新聞社
発行日:1989年7月20日
ページ数:277ページ
定価:3,900円
茨城県内の神社の神事を全般的に紹介している。神事がカラー写真なのが良い。
続きを読む 茨城の神事
編集責任者:青森縣の神社編集委員会
発行責任者:青森県神社庁
発行日:2002年8月1日
ページ数:316ページ
青森県神社庁五十年史に続き編集されたのが、この青森県の神社誌である。鎮座地。御祭神、例祭日、境内地、建物、宮司、由緒沿革など県下730社を記する。社頭の写真が1枚ずつ付く。
続きを読む 青森縣の神社
発行兼印刷者:長谷川信治
発行所:いはらき新聞株式会社(茨城新聞社)
発行日:1931年3月5日
ページ数:459ページ
定価:30円
茨城県に鎮座する村社以上1631社の神社社頭の写真と御祭神、由緒、境内社が記載される。戦前なので黒くつぶれた写真も多いが、縣社以上は多くの写真が残る中、村社の写真が見られるのは貴重。
入手できたものは元の装丁を外し、改装したものだったが、元は表裏表紙を付し紐綴じ形式。
元の装丁
続きを読む 茨城縣神社写真帖
編集:成城大学仏像調査団
発行:成城大学(短期大学部)
発行日:2009年3月31日 非売品
ページ数:166ページ
高賀神社と那比新宮神社の文化財について調査報告書。神仏習合の名残のある神像や懸仏が多数残る。図版だけでなく高賀山信仰の歴史についても文化財の視点から考察している。
続きを読む 文化財総合調査報告書 岐阜高賀山の信仰と造形
著者:高藤晴俊
発行所:東京美術
発行日:1992年10月17日
ページ数:240ページ
全国の東照宮について書かれている一冊。東照宮について調べるにはまず持っていたほうが良い。