
福井県に鎮座する柴田神社。御祭神は柴田勝家公、お市の方。

大通り沿いのため駐車場は少し離れた場所にある。

柴田神社は柴田勝家公創建の北の庄城址に建つ。境内には堀などが復元されている。

境内の隅、北の庄城址資料館が整備されている。

中には発掘により出土した遺物や北の庄城の歴史パネルなどが展示されている。

二階からは境内を展望できる。

NHK大河「江」の放映に合わせて北の庄城のミニチュア天守が期間限定で復元されている。

神社への表参道は北の商店街通りになる。二つ目の鳥居は東向き。社殿も東向き。鳥居をくぐると境内社の稲荷神社。

放映を記念して三姉妹の銅像も新設された。

お市の方と三姉妹の銅像の前、本殿の右に境内社の三姉妹神社に鎮座する。

拝殿に参る。

拝殿から見える柴田神社本殿

社務所で御朱印をいただく。
柴田神社
福井県福井市中央1丁目21-17

福井市に鎮座する藤島神社。御祭神は新田義貞公。

神社は足羽山の中腹に鎮座し、麓に朱色の大鳥居が立つ。徒歩は階段を上るが、駐車場は社殿近くにあり、そこまで上がれる。

建武中興十五社の一社で、旧別格官幣社である。

社殿は東南向き。石畳の参道を拝殿へと進む。

拝殿に参る。

拝殿右の社務所で御朱印をいただく。
藤島神社
福井県福井市毛矢3丁目8−21

福井市に鎮座する毛谷黒龍神社。延喜式の坂井郡毛谷神社の論社のひとつ。御祭神は高龗神、闇龗神、男大迹天皇。

足羽山の麓、東向きに社殿は鎮座する。

階段を上る。

黒龍の絵がなんとも勇ましい。

拝殿に参る。

拝殿の左に境内社の石渡八幡神社が鎮座。

その脇に願かけ石がある。願い事をかけて3回石をたたく。

一段下りて境内の左、西宮恵比須神社が鎮座。

御朱印を境内の社務所兼自宅でいただく。境内の隅、草に覆われて灯籠があった。側面に剣(または棒)をもった仏像が彫られている。
毛谷黒龍神社
福井県福井市毛矢3丁目8−1

福井市に鎮座する足羽神社。御祭神は第二六代継体天皇、大宮地之霊(坐摩神)五柱神の生井神、福井神、綱長井神、阿須波神、波比岐神。延喜式足羽郡の比定社で、土輪神社、山方神社、御門神社、於神社、都那高志神社を合祀したとして論社のひとつである。

神社は足羽山の中腹にある。

福井の地開拓の神として継体天皇を祀っている。

拝殿に進む前に境内を散策する。六地蔵宝塔、元禄期のもので神仏混淆の名残でもある。

石祠が3つ。

亀の祈念碑が2つある。長寿の象徴である。

こちらの亀は首が落ちてなくなっている。

拝殿に参る。

拝殿の横の社務所で御朱印をいただく。

さらに足羽山を上り、継体天皇像を見てきた。像は北の福井市街を向き、今も開拓の地を守っている。
足羽神社
福井県福井市足羽1丁目8−25

敦賀市に鎮座する晴明神社。御祭神は保食神、安倍晴明公、春玉稲荷。

このブログを始める前の参拝であるが、参拝記録として当日のものとして記録する。
敦賀市内を史跡巡りしたときに参拝した。社殿に入るのに総代に電話をかけて待つこと5分少々。

社殿前には茅の輪がある。

社殿内には社があり、社の下に祈念石が祀られている。

晴明町(相生町)の平山前右エ門邸内にあったという、安倍晴明公が保食大神を信仰し天文地文学を研究した時に祈念した石。南北朝期や天正期の兵乱の災禍を免れたのは、その霊験のためとして霊石とされ崇敬されている。
総代さんにわざわざ出向いていただいたので、お札の代わりに御朱印をいただいたのだが、今考えるとこれが御朱印デビューの1枚だった。
晴明神社
福井県敦賀市相生町8-20
39歳を目前にして御朱印デビュー! 日本全国の神社の御朱印や参拝記録