「18福井県の神社」カテゴリーアーカイブ

越前福井 足羽神社

足羽神社

福井市に鎮座する足羽神社。御祭神は第二六代継体天皇、大宮地之霊(坐摩神)五柱神の生井神、福井神、綱長井神、阿須波神、波比岐神。延喜式足羽郡の比定社で、土輪神社、山方神社、御門神社、於神社、都那高志神社を合祀したとして論社のひとつである。

足羽神社

神社は足羽山の中腹にある。

足羽神社

福井の地開拓の神として継体天皇を祀っている。

足羽神社

拝殿に進む前に境内を散策する。六地蔵宝塔、元禄期のもので神仏混淆の名残でもある。

足羽神社

石祠が3つ。

足羽神社

亀の祈念碑が2つある。長寿の象徴である。

足羽神社

こちらの亀は首が落ちてなくなっている。

足羽神社

拝殿に参る。

足羽神社

拝殿の横の社務所で御朱印をいただく。

足羽神社

さらに足羽山を上り、継体天皇像を見てきた。像は北の福井市街を向き、今も開拓の地を守っている。

足羽神社
福井県福井市足羽1丁目8−25

越前敦賀 晴明神社

晴明神社

敦賀市に鎮座する晴明神社。御祭神は保食神、安倍晴明公、春玉稲荷。

晴明神社

このブログを始める前の参拝であるが、参拝記録として当日のものとして記録する。
敦賀市内を史跡巡りしたときに参拝した。社殿に入るのに総代に電話をかけて待つこと5分少々。

晴明神社

社殿前には茅の輪がある。

晴明神社

社殿内には社があり、社の下に祈念石が祀られている。

晴明神社

晴明町(相生町)の平山前右エ門邸内にあったという、安倍晴明公が保食大神を信仰し天文地文学を研究した時に祈念した石。南北朝期や天正期の兵乱の災禍を免れたのは、その霊験のためとして霊石とされ崇敬されている。

総代さんにわざわざ出向いていただいたので、お札の代わりに御朱印をいただいたのだが、今考えるとこれが御朱印デビューの1枚だった。

晴明神社
福井県敦賀市相生町8-20