「21岐阜県の神社」カテゴリーアーカイブ

飛騨白川郷 飯島八幡神社

飯島八幡神社

道の駅白川郷の正面にある神社。御祭神はおそらく応神天皇でよいかと。

飯島八幡神社

鳥居と拝殿の間、両側に林立する杉が印象的な社であるが、

飯島八幡神社

榎の老木が一番のご神木のようだ。

飯島八幡神社

今日は総出で何かの準備をしていた。掃除の日かと重い、邪魔にならないように詣る。

飯島八幡神社

本殿背後に境内社の秋葉神社。

飯島八幡神社

境内にどぶろ酒蔵もある。秋にはどぶろく祭りも行われる。

飯島八幡神社

参拝している間に鳥居に国旗が掲揚された。どうも例祭の日だったようだ。

飯島八幡神社
岐阜県大野郡白川村飯島

美濃白鳥 長滝白山神社

長滝白山神社

郡上市に鎮座する長滝白山神社。御祭神は菊理媛神、伊弉諾尊、伊弉冉尊。

長滝白山神社

表参道の入口に社号標

長滝白山神社

長い参道の左右には僧坊が並んでいた。

長滝白山神社

3軒残るという僧坊のひとつ蔵泉坊

長滝白山神社

神橋

長滝白山神社

参道の左に護摩壇跡と金剛童子堂

長滝白山神社

参道左に稲荷堂。江戸時代は参道右にあった。

長滝白山神社

最後に階段を上る。長滝白山神社本殿中央と白山長滝寺大講堂中央の両方から見て正面になる場所に立つ。

長滝白山神社

正安4年の銘のある石灯籠。

長滝白山神社

拝殿に参る。

長滝白山神社

拝殿裏右からまわる。左は神明神社、右が稲荷神社。

長滝白山神社

若宮社

長滝白山神社

別山社

長滝白山神社

中央は白山大御前社

長滝白山神社

越南智社

長滝白山神社

大将軍社

長滝白山神社

左は児御前社、右が竈神社

長滝白山神社

本殿がずらりと並ぶ。

長滝白山神社

長瀧天満宮社

長滝白山神社

弁財天社。境内には神社と寺院が混在する神仏習合の世界が残る。

長滝白山神社
岐阜県郡上市白鳥町長滝138

美濃垂井 伊富岐神社

伊富岐神社

垂井町に鎮座する伊富岐神社。御祭神は伊福氏の祖神である多多美彦命。延喜式不破郡の比定社で美濃国二宮。

伊富岐神社

北へ参道が延びる。社号標が立っているが、石造の一の鳥居はもっと南にあったようだ。この辺りに木製の二の鳥居があったようだが、橋しか残っていない。

伊富岐神社

左に神様の神橋、右に参拝者用の橋が架かる。

伊富岐神社

拝殿の両側に御神木が一際高く立つ。

伊富岐神社

拝殿に参る。

伊富岐神社

本殿は朱色の銅板葺で、塀で見えなかったが両側に境内社があるらしい。

伊富岐神社

拝殿右手の社務所は無人。

伊富岐神社

境内の隅に屋根のような傷んだ部材が置かれている。二の鳥居のようで倒壊したようだ。

伊富岐神社

境内入口の右に小さな境内社が一社ある。

伊富岐神社
岐阜県不破郡垂井町伊吹1484番地の1  

美濃垂井 南宮大社

南宮大社

垂井町に鎮座する南宮大社。御祭神は金山彦命を主祭神とし、見野命と彦火火出見命を配祀する。延喜式不破郡仲山金山彦神社の比定社で明神大社、美濃国一宮。
金山彦神は鉱物の神であり、鉱山業・金属業の総氏神、全国の金山彦神社の総本社。

南宮大社

楼門の前が駐車場になっている。南宮山の北麓に東南方向に鎮座する。

南宮大社

楼門の両側から玉垣がめぐる。楼門の前に石製の神橋が架かる。

南宮大社

楼門は極彩色に彩られ、蛙股には中国の故事か、神社の由緒と思われる彫物がされている。

南宮大社

楼門の前には右大臣、左大臣の木造が

南宮大社

後ろには狛犬が配置されている。

南宮大社

楼門を入ると中央に高舞殿、左右に回廊のついた拝殿。拝殿に参る。

南宮大社

高舞殿の蛙股には十二支の彫刻がされている。

南宮大社

神輿舎の壁には奉納額がたくさん掛けられているが、鉱物の神らしく鍬や鋤、鉈などの金物ばかりだ。

南宮大社

南門から出て玉垣の西には末社が鎮座する。金敷金床社

南宮大社

その後ろに石舟社

南宮大社

伊勢両宮の鎮座地には「往古本殿奉斎地」碑が立つ。

南宮大社

東照宮

南宮大社

荒魂社

南宮大社

朱色の連続した鳥居を進めば

南宮大社

南宮稲荷神社

南宮大社

不明の境内社

南宮大社

引常明神磐座と潮千海社

南宮大社

廻廊に入ると本殿の左に境内社が二社。右が高山社、左が南大神社。

南宮大社

本殿の右に境内社が二社。右が隼人社、左が樹下社。両社の前に矢竹が見える。

南宮大社

北門を出れば落合社

南宮大社

社号標の右に美濃国総社と伝わる数立神社

南宮大社

神社から北へ、名神高速の高架の手前に大鳥居が立つ。右手に南宮山が見える。

南宮大社

さらに北へ、旧中山道から南宮参道の入口に石鳥居が立つ。

南宮大社
岐阜県不破郡垂井町宮代1734−1