能登一の宮 氣多大社・能登の白うさぎ

氣多大社

羽咋市に鎮座する能登国一宮の氣多大社。御祭神は大己貴命。

氣多大社

砂浜を車で走れる千里浜海岸は有名ですが、北の柴垣海岸の海岸に突き出た長手島

氣多大社

松林の長手島の中に2つのお堂が建つ。

氣多大社

岬のほうに八大竜王堂

氣多大社

普段は人も来ないので野良猫の楽園のようになっている。

氣多大社

七面堂の前に白うさぎの像が立っている。「因幡の白うさぎ」は神話として有名だが、氣多大社にも「能登の白うさぎ」の伝説が伝わる。

往古出雲国から能登国までの日本海を気多の海と呼び交流が盛んであった。ある時能登の白うさぎが長手島の妙成岩から滝﨑(氣多大社)までサメをだまして飛び渡ったため、体の毛をむしりとられ赤裸になり苦しんでいた。大国主命の滝﨑にある「がまのほ」を用いればよいと一命をとりとめたという。

氣多大社

七面堂。氣多大社にゆかりの地だが神社はない。

氣多大社

氣多大社で御朱印をいただく。

氣多大社

南東の旧参道の入口に建つ随神門

氣多大社

左右に随神が今も神域の入口を守る。

氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1

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