越中朝日 脇子八幡宮

朝日町に鎮座する脇子八幡宮。御祭神は誉田別尊、豊城入彦命、北陸宮、事代主神。

社殿は西向き。

紅葉に色付いた木々も混ざる中、階段を上っていく。

拝殿はサッシに覆われている。中に入って参る。

拝殿には絵馬が多数架かる。中の1枚、題材が不明だが社とも関係の深い源平合戦の一幕であろうか。

拝殿の右側に鳥居。階段を上ると境内社の神明社が建っている。

その神明社の背後、グラウンドとなっているが、隅に忠魂碑が建っていた。前方のひと山越えると宮崎城跡となっている城山、大宝二年に高向朝臣大足が越中越後国境鎮護の神として城山に創祀されたと伝わる。

木曽義仲が社殿(城山)近くに御所を造り、北陸宮を迎えて、当宮で平家打倒の戦勝祈願したという。

境内入口近くの社務所兼自宅のほうで御朱印をいただいた。

脇子八幡宮
富山県下新川郡朝日町横尾966

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