越後一の宮 おやひこさま 弥彦神社写真集

越後一の宮 おやひこさま 弥彦神社写真集
発行:BSN新潟放送
編集・発売:新潟日報事業社
発行日:2013年3月27日
ページ数:107ページ+DVD1枚(40分)
定価:3,000円+税
「神宿る弥彦山東麓に鎮座する延喜式内社・越後一の宮 弥彦神社は古代から越後の人々の暮らしを見守り、おやひこさまと親しまれ尊崇を集めてきた。古式を今に伝える多くの神事と森厳な境内地や実り豊かな里の移りゆく季節を映像化した本書は万葉集に詠われた神々しい往古の息吹を伝えている。」

弥彦神社の神事を一年間追った写真集。まずは番組の撮影のためということでDVDでその映像も見ることもできるが、一般人には非公開の神事もあるので貴重な資料と言えるでしょう。

近江日野 綿向神社の四季

近江日野 綿向神社の四季
著者:社 信之
写真:吉野 晴朗
発行所:東方出版
発行日:2002年5月25日
ページ数:119ページ
定価:3,000円+税
「神社の四季やその周辺の自然景観と宮司の適切な解説と相まって本書は、資料的にもその価値は高いと言える。本書によって東近江を代表する古社としての綿向神社の概要を知るとともに、綿向山の山麓にひろがる四十二郷の産土神としての歴史の重さを感じさせる。古社と地域の人々の接点をより表出させた珠玉の写真集といってもよいだろう。」

本書は延喜式内社でもある馬見岡綿向神社の年間の神事・祭りを追いながら、神社周辺や神奈備である綿向山の四季折々の景色を紹介する。神社を中心とした氏子の生活感も感じられる良い写真集です。
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神の島 沖ノ島

神の島 沖ノ島
著者:藤原新也、安部龍太郎
発行所:小学館
発行日:2013年5月22日
定価:2,800円+税
「福岡県玄界灘の洋上に浮かぶ沖ノ島。島全体が御神体で、一般の人の入島は厳しく制限されている。女人禁制、一木一草一石たりとも持ち出してはいけない。今日なお厳しい掟を守り続け、日々祈りが捧げられている。」

沖ノ島は「海の正倉院」とも言われ、世界遺産候補となっている。島全体は宗像大社の神領で沖津宮が鎮座している。一般人は1年に祭りの1日(5月27日)のみ上陸を許され、それも男性のみという未だに掟が厳しいことで知られています。それは祀られる神が宗像三女神の田心姫神で、女性には嫉妬するからとか。

そういう意味でもほぼ行けない場所でもあるので、沖ノ島の状況を少しでも写真で知ることができるのは貴重です。
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熊野大神 蘇りの聖地と神々のちから イチから知りたい日本の神さま①

熊野大神 蘇りの聖地と神々のちから
監修:加藤隆久
発行所:戎光祥出版
発行日:2008年2月1日
ページ数:175ページ
定価:2,200円+税
「熊野の神々はなぜ人々を惹きつけるのか。神々がすまう場を実感し、祭神と神社の謎に迫る。豊富な写真でやさしく解説したはじめての神さま入門書刊行」
熊野三山に関する入門書。今なら熊野古道の特集が入るのだろうけど、本書は神社の社殿の配置、神様の御神徳、宮司に聞く、牛王宝印の意味、例祭、熊野に伝わる伝説など神社の話題が凝縮されている。
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加賀金沢 金沢神社③

金沢神社

金沢市の兼六園に隣接する金沢神社。兼六園がまだ竹沢御殿と呼ばれた頃、前田家の祖先としていた菅原道真公を祀った城の鎮守として建てられました。

金沢神社

最近、毎月25日の天神月次祭に特別な御朱印を授与するようになったので、再度いただいてきました。
25日のみ2ページ目の朱印(朱色ではないけど)が追加されます。最初は「天神月次祭」と墨書きしていたようですが、現在はこの形式に落ち着いたようです。

金沢も北陸新幹線が開通してから御朱印の授与数が飛躍的に増えたということなので、2度、3度と訪れてもらうのには良いことかと思います。京都のように季節ごとに違う御朱印があるのはやり過ぎだと思いますが、もともとある祭りに連携したものはアリですね。

中央の印は「こちふかば にほいおこせよ うめのはな あるじなしとて はるをわするな」という道真公が詠んだ和歌です。左隅に月(今月は「如月」)と金城霊澤の印が押されています。いただいたときに神職さんからは特に説明がなかったので、先にいただいていた方も特別な日だとは思っていないでしょうから、墨書きもなくなったので天神月次祭の日くらいは補足してもよいかと思います。

実は通常の御朱印もいつの間にか変わっていました。「金」の墨書きの一部に金箔が付きました。豪華になりました!

金沢神社

2月25日は道真公の命日だとか。北野天満宮では祭りが行われているようです。
今は受験シーズン真っ只中ですから、絵馬が所狭しと並んでいました。

金沢神社では12月の終い天神と1月の初天神が中でも特別なもので、藩政期はこの間武家では天神堂を各家で飾りました。

金沢神社

朱色の鳥居は前田家鎌倉邸にあった稲荷社が、こちらの稲荷社に合祀されたときに寄付されたものです。
ちなみに稲荷社は境内社で本殿に合祀されているわけではありません。15日には稲荷月次祭が行われています。

他に1日に御祭神の白蛇大神の白蛇月次祭が行われていますが、今のところ1日、15日は特に別の御朱印があるわけではないとのことでした。

金沢神社

境内には印に押された金城霊澤があり、「金沢」の命名起源となった場所とも言われています。

金沢神社

御朱印と一緒に道真公のしおりが付いてきます。白蛇大神は金運を向上するということで、1つ頒布していただきました。白いのが300円、水晶が1000円ということで、価値はどうあれ白蛇さんが透き通っているのもどうかと思いましたので、私は白蛇さんで金運向上をお祈りします。

金沢神社
石川県金沢市兼六町1−3

神奈川県神社誌

神奈川県神社誌
編集発行:神奈川県神社庁
発行日:1981年6月20日
ページ数:474ページ
神奈川県下1130社の神社について、御祭神、例祭日、由緒、宝物などを掲載する。各社1枚の写真を掲載し、当時の行政区(郡市)ごとに収録される。
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東京都神社名鑑 上・下巻

東京都神社名鑑
編集発行:東京都神社庁
発行日:1986年3月30日(非売品)
ページ数:上巻 662ページ、下巻 469ページ

東京都内の千四百余社を区部(上巻)と三多摩と島嶼部(下巻)に分けて収録する。各神社は写真1枚、御祭神、例祭日、由緒、社宝類などを掲載する。もとはこの神社編のほかに、特殊神事・文化財・文献・行事・芸能などを資料編の発行予定があったのだが未完となったよう。

銅版画 大分縣社寺名勝図録 復刻版

大分縣社寺名勝図録
原書
編著者:上田延成
発行:明治37年3月21日
発行所:修翠館

復刻版
発行所:青潮社
発行日:1983年4月1日
ページ数:533ページ
定価:15,000円
「本書は、羅漢寺の図をはじめ宇佐神宮など著名なものから、郷村の大小の社寺にいたるまで大分県内すべての神社仏閣を銅版画に描き印刷したものであります。その総数は豊後国10郡、豊前国2郡にわたって、神社318図・寺院139図・温泉および名所15図の合わせて472図におよび、一県のみでこれほど多数をまとめて収録し、刊行されたものは全国でも珍しいといわれています。また社寺建造物だけでなく、山川邑里や海湾島嶼・湖沼橋梁・汽車汽船など全体の景観が名勝としてとりいれてあり、当時の県内の情景を知る貴重な史料であります。」

原書が銅版画であるため不鮮明なところもあるが、できるだけ鮮明に印刷しようという姿勢は感じられる。大きな銅版画は折り込みで収録されている。銅版画は著名な社寺のものが現在でも入手できるが、数も少なく高価なものも多いため、これだけの数をまとめて参照できる本書は大変貴重である。
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椿大神社二千年史

椿大神社二千年史
著者:椿大神社宮司 山本行隆
発行所:たま出版
発行日:1992年10月11日
ページ数:382P
定価:2,000円+税
全国の猿田彦大神の総本宮とされる椿大神社の歴史や関係資料が記載されている。都波岐神社との一の宮論争や、境内に多数ある摂末社の由来など、椿大神社の研究には一級資料といえる。
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ふるさとのお社 わが心の神、その由来をたずねて

ふるさとのお社

編集・発行:岩手日報社
発行日:1980年4月10日
ページ数:337ページ
定価:1,300円

昭和54年6月から10月まで149回にわたって岩手日報朝刊に連載された記事に追加して156社を掲載している。各神社見開き2ページで神社に関連する話と由緒を紹介する。もとが新聞記事なので一般向けでさらりと読め、とても面白い。

南豆神祇誌 復刻版

南豆神祇誌 復刻版

原書
著作者:足立鍬太郎
発行者:静岡縣賀茂郡神職会
発行日:1928年4月10日
定価:壱圓参拾銭

復刻
発行所:羽衣出版
発行日:2002年2月25日
ページ数:243ページ
定価:2,381円+税

南伊豆地方、伊豆諸島の神社名鑑。旧字・旧文体のため読みづらい部分もあるが、同地域の神社研究には必携の一冊。この地域は本州でも早くから開けた地域であり、そのため延喜式内社も多く、式内社と研究としても役に立つ。
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阿蘇神社第91代宮司阿蘇惟之聞き書き 火の国水の国

火の国水の国

著者:島村史孝
発行:西日本新聞社
発行日:2010年3月8日
ページ数:221ページ
定価:1,143円+税

2009年に西日本新聞に掲載された記事を再編集して書籍化。阿蘇神社宮司の語りを中心に構成され、阿蘇神社や阿蘇地方についての興味ある話が多く収録されている。
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鹿児島ふるさとの神社伝説

鹿児島ふるさとの神社伝説

著者:高向嘉昭
発行:南方新社
発行日:2012年1月20日
ページ数:293ページ
定価:1,500円+税

鹿児島の91社の神社について御祭神と由緒を紹介する。一般書なのでもう少し興味をひくように写真が載せられていても良かったと思う。神社一覧は鹿児島県神道青年会の「ふるさとのお社」を再録し、1138社を掲載している。
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木城町比木神社誌

木城町比木神社誌
著者:石井一次
発行:鉱脈社
発行日:2006年11月29日
ページ数:375ページ
宮崎県児湯郡木城町の比木神社の歴史について詳細に研究した書。著者は比木神社総代会長を6年務め、参考書の調査や関係社への聞き取りを丁寧に進められた形跡がよくわかる。
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加賀一の宮 白山比咩神社③

白山比咩神社

白山市の白山比咩神社。加賀一の宮。御祭神は菊理媛神、伊弉諾尊、伊弉冉尊の三柱。
もう何度も御朱印いただきましたが、神社用の御朱印帳の最初のページは一の宮と決めているので、今年最初の参拝も兼ねて行ってきました。

白山比咩神社

今日はあいにくの大雨だったので、人もまだらだったからか、いつも御朱印は巫女さんが書いてくれるのですが、今日は神職さんが書いてくれました。いつもよりしっかりとした墨書きでうれしい。

白山比咩神社

来年は白山開山1300年の記念年ということで楽しみです。

白山比咩神社
石川県白山市三宮町

神宮官国幣社 御神徳記 全

神宮官国幣社 御神徳記

編集兼発行者:大日本敬神会
発行所:大日本敬神会大阪支部伊丹事務所
発行日:大正2年3月20日初版、大正7年10月20日第8版
ページ数:330ページ
定価:1円48銭

社格上位の神宮・官幣社・国幣社・別格官幣社の由緒をまとめた本。
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越前福井 登知為神社

登知為神社

福井市の登知為神社です。足羽郡の延喜式内社比定社です。
御祭神は瓊々杵尊、菅原道真公、高木神、伊弉冉尊の四柱。

登知為神社

神社は浄土真宗本願寺派の朝倉山本蓮寺に隣接して、参道が続いています。

登知為神社

山里には珍しい珍客も。社頭のご自宅の庭に雉子三羽を発見。近づくと逃げられました。

登知為神社

長い参道の先に長い階段。

登知為神社

上ると社殿が建っています。

登知為神社

社殿前からは集落が見渡せますが、木々が大きくて展望があまりよくなかった。
なにか出てきそうなので、早々に戻らないと。

登知為神社
福井県福井市栃泉町96-12

越前福井 八幡神社

八幡神社

福井市東大味町の明智神社に詣った後で、集落の神社に詣りました。
集落の八幡神社と氣比神社を合祀し、八幡神社として鎮座しています。御祭神は応神天皇、足仲彦尊(仲哀天皇)。

八幡神社

杉に囲まれた境内。昔はもっと多くの杉木立に囲まれて薄暗かったようです。

八幡神社

階段の脇に大石が据えられています。

八幡神社

本殿の左に境内社が鎮座しています。

八幡神社

八幡神社にはもともと阿弥陀如来座像が祀られていたようです。神仏習合の八幡神の本地仏が阿弥陀如来です。

八幡神社
福井市東大味町

越前福井 明智神社

明智神社

福井市東大味町の明智神社。「あけっつぁま」と呼ばれる小さな祠に御祭神明智光秀公が祀られています。

明智神社

「細川ガラシャゆかりの地」という石碑が建つこの周辺は、朝倉義景の客将として越前に来ていた頃住まいをした場所と言われ、ここで後に細川忠興の室となった娘玉が生まれたと伝わります。

明智神社

祠は農家三軒で守られてきたもので

明智神社

境内には「東大味歴史文化資料館」が建てられ、明智光秀公に関する資料が展示されています。

明智神社

神社には明智光秀公の木像が安置されています。

明智神社

しかし、看板が「御祭神」ではなくて「御本尊」となっているのはいただけないですね。

明智神社
福井市東大味町

越前鯖江 刀那神社

刀那神社

鯖江市の刀那神社。延喜式内社の今立郡刀那神社の論社。
御祭神は建御雷男命、伊弉册尊。

刀那神社

集落の田の真ん中を一直線に延びる長い参道。

刀那神社

参道や境内はきれいに掃除されていて清々しい。

刀那神社

社殿は一段高くなっている。

刀那神社

注連縄はこのあたりは一直線のものが多いのだが、この社は垂れているよく見る形のもの。

刀那神社

本殿はさらに一段高くなっている。

刀那神社

本殿の左に境内社が二社建っている。左の一社には地蔵らしき仏像が納められている。

刀那神社
福井県鯖江市上戸口町

越前鯖江 石部神社

石部神社

鯖江市の石部神社。御祭神は吉日古命、吉日賣命。延喜式内社の今立郡の石部神社の比定社。

石部神社

集落の一番の奥に神社が鎮座しています。

石部神社

参道の階段を上ると平坦地があり、さらに階段を上って社殿が鎮座しています。

石部神社

社殿は拝殿と本殿が一体となっています。

石部神社

社殿の前に境内社が二社建っています。

石部神社

合祀した山王神社と八幡神社らしいですが、扁額や社標がなくどちらか分かりません。

石部神社

境内からは集落とその向こうに長閑な景色が広がります。

石部神社
福井県鯖江市磯部町26

越前今立 岡太神社 蓬莱祀

岡太神社

越前市の岡太神社。今立郡の延喜式内社 岡本神社の論社で、御祭神は建角身命、國狹槌尊、大己貴命、継体天皇。

岡太神社

麓に拝殿、奧の山上に本殿が鎮座しています。

岡太神社

雪囲いもありますし、旧県社で社務所もありますので御朱印はあるような気もしますが、今日は確認できませんでした。

岡太神社

というのも、2月11日は国選択無形民俗文化財でもある祭礼「蓬莱祀(おらいし)」の日でした。
この神事は継体天皇の即位を祝って始められたと伝えられ、五穀豊穣・天下泰平を願って町を練り歩きます。

岡太神社

最初に賑やかに子供たちの太鼓や笛が進みます。周りに父兄が一緒に歩くのはどこの祭りも同じです。

岡太神社

次に山車が大勢の人に曳かれながら進みます。

岡太神社

山車は舟形の修羅で、三人の音頭取りが乗って木遣り歌を歌います。

岡太神社

俵に松を飾り、上にまゆ玉や弊竹、鏡竹を飾ります。

岡太神社

後方の車でまゆ玉を頒布していました。一組分けていただきました。

岡太神社

神前に捧げるまゆ玉と紅白餅の一組です。

岡太神社
福井県越前市粟田部町19

越前鯖江 加多志波神社

加多志波神社

鯖江市の加多志波神社。御祭神は多加意加美神で今立郡の延喜式内社の比定社です。
神社は集落でも山のほうにあり、神社へ行くには細い集落内の道を通らなければならず苦労しました。

加多志波神社

神社は神仏習合の名残が残る山里の社でした。

加多志波神社

杉の大木が林立する社叢は市の天然記念物です。

加多志波神社

長い参道を通って拝殿に詣ります。

加多志波神社

今日は集落の方が次々と詣りに来るので、建国祭かな?信心深い方が多いなと思っていました。

加多志波神社

社殿のさらに上方に塔佛堂があります。大きな礎石に建つ塔佛堂ですが、ここは三重塔が建っていた場所です。

加多志波神社

中には古い仏像が収蔵されています。

加多志波神社

駐車場は観音堂の前にあります。飾り付けされています。

加多志波神社

中が開いていたので少しお邪魔していると、集落の方が今日は午後から、年に一回の面の公開があるのだとか。

加多志波神社

面は木造追儺面3面。鎌倉後期の作で国指定重要文化財となっている面で、父・母・子の3つで正月の寺(蓮花寺)の行事に使われ、江戸時代には雨乞いに使われました。

加多志波神社
福井県鯖江市川島町27-22

越中武生 春日神社

春日神社

越前市の春日神社。旧郷社で延喜式内社の丹生郡大山御板神社、敦賀郡伊多伎夜神社の論社です。
祭神は武甕槌命、経津主命、天兒屋根命、比咩大神の四柱。いわゆる春日大神です。

境内の由緒には、大彦命がこの丘に武甕槌命、経津主命の二神を祀ったことに由来し、大山御板神社に比定されると説明されている。

春日神社

鳥居をくぐると

春日神社

目の前が開けて神社と鎮守の杜が見えました。

春日神社

境内は公園となっており、階段を上って拝殿に行くようになっています。
境内には社務所もあり、ちょうど建国祭が終わったところのようでしたが、神職らしい方はおらず地域の方々で神事を行っているようでした。ということで御朱印は望めないでしょう。

春日神社

拝殿には大きな額が掛けられていますが、薄くてよく読み取れません。
奉納物の目録か由緒書きのような感じです。

春日神社

本殿は雪囲いされていて中が見えません。

春日神社

国の重要文化財になっているという本殿を見たいと思いまして、隙間から覗いてみました。
朱色のきれいな立派な本殿ですね。春日さんの象徴的な色です。

春日神社
福井県鯖江市鳥井町12-31

越前武生 飯部磐座神社

飯部磐座神社

越前市の飯部磐座神社は延喜式内社の敦賀郡伊部磐座神社の比定社です。
御祭神は天照大神、猿田彦命、八幡大神。古くは磐座として祭祀の場であったと考えられています。
御朱印はないと思います。

飯部磐座神社

集落内の丘に鎮座する神社。

飯部磐座神社

鳥居をくぐるまで予想もしていませんでした。

飯部磐座神社

よく磐座は祀られていますが、神社の中の磐座って案外出ている部分は小さいですよね。
しかし、この神社の磐座は違った・・・
何!?この大きさ、それにこの数

飯部磐座神社

磐座に圧倒されながらも拝殿に詣りました。

飯部磐座神社

本殿の裏からは雪をかぶった白山などがきれいに見渡せます。

飯部磐座神社

よく見ると境内にはそこかしこに磐座があります。表面を触ってみると案外もろい石かもしれません。
それにしても大きい。

飯部磐座神社
福井県越前市芝原5丁目16-1

越前鯖江 舟津神社

舟津神社

鯖江市の舟津神社。主祭神は大彦命、相殿に猿田彦命を祀る。
王山の山上には古墳群があり、往古ここに大山御板神社が鎮座、丹生郡の延喜式内社に比定されている。
麓は今立郡の延喜式内社舟津神社に比定されている。それぞれ上宮、下宮と称され、丹生郡と今立郡の郡境に比定される叔羅川(日野川)が王山の東に位置していたことによるとされている。

舟津神社

大彦命は四道将軍のひとりで、北陸道に下向されたとき、王山の峰に楯三枚で社形をなし猿田彦命を祀って国内の平定安寧を祈ったと言われ、古くから北陸鎮護の社として朝野の崇敬を受けました。

舟津神社

第一鳥居の扁額は東郷平八郎氏の揮毫です。

舟津神社

赤鳥居をくぐって拝殿に詣ります。

舟津神社

実に厳かな雰囲気に拝殿です。

舟津神社

社叢には巨木も多く、本殿境内の大白樫

舟津神社

八幡神社横の大杉。下には大杉大明神の石祠

舟津神社

第二鳥居から大鳥居の間にある大欅。鳥のさえずりも聞こえて心地よい場所です。

御朱印は境内の社務所でいただきました。由緒のパンフレットもいただけます。

舟津神社
福井県鯖江市舟津町1丁目2-32

岩手の御神木

岩手の御神木

編集:岩手県神社庁教化委員会調査研究部会
発行:岩手県神社庁
発行日:1996年6月30日(非売品)
ページ数:158ページ

県内の168社の御神木を紹介している。御神木の樹種・樹齢・幹周りを掲載する。モノクロなのが少し残念だが、御神木ばかりを集めた本は大変珍しい。これを見ると岩手というのは本当に大木が多いことが分かる。神社の御神木が人々にどれだけ大事にされているかが知れる良書である。

非売品なので入手は非常に難しいが、本書の2年前に「岩手の神池・神滝」という本も発行しており、こちらも入手は難しそうだがいつか読んでみたい。
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信州の神事

信州の神事

監修:長野県神社庁
発行:銀河書房
発行日:1990年9月22日
定価:1,800円

神事、神社の例祭を中心とした本であるが、長野県は県全体の神社誌が発行されていないので巻末の「長野県神社一覧」は参考になる。神社一覧は神社名、鎮座地、主祭神、旧社格、宮司名を記載し、「長野県神社百年誌」に掲載の「長野県神社名鑑」 を継承し、発行年はこちらのほうが新しい。古書としても手頃な価格で入手できるので持っていて損はない本である。
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