美濃大垣 常葉神社

常葉神社

大垣市に鎮座する常葉神社(ときわじんじゃ)。大垣城公園の大垣城の東に鎮座する。
御祭神は大垣藩初代藩主戸田一西公以下、戸田家十二代氏共公までを祀る。

常葉神社

旧県社であるが、空襲により焼失に再建時に縮小された。

常葉神社

拝殿に詣る。

常葉神社

境内社として八幡宮。

常葉神社

徳吉稲荷神社が鎮座している。

昨日から配信の始まったポケモンGOのスポットがこの神社あたりにあるらしく、普段は人気のない場所に人が次々来る異常な事態となっていると社務所で聞いた。

御朱印は濃飛護国神社の兼帯社となっていて、その社務所でいただける。

常葉神社
岐阜県大垣市郭町1丁目96

美濃大垣 大垣大神宮

大垣大神宮

大垣市の大垣大神宮。大垣城公園の北西隅に鎮座。御祭神は天照大御神と豊受大神。

大神宮は明治維新後の国家神道の教化と神宮大麻頒布のために各地に設置された。大垣大神宮は東日本全体の元締めとして重要な位置を占め、広大な社領を擁していたという。

大垣大神宮

大垣は空襲により壊滅的被害を受け、大神宮も焼失。再建されたものの境内は大幅に縮小された。

大垣大神宮

手水舎。

大垣大神宮

小さいながらも拝殿

大垣大神宮

本殿も立派な造りとなっている。

大垣大神宮は無住で、現在は濃飛護国神社の兼帯社となっている。濃飛護国神社で御朱印をいただくときに話をしていたら、こちらもいただけるということでいただいた。が、後で確認すると朱印は「大垣大神宮印」となっているものの、墨書きは「大垣大神社」となっていた。逆に貴重かも。

大垣大神宮
岐阜県大垣市丸の内1丁目62番地

美濃大垣 大垣八幡神社

大垣八幡神社

大垣市に鎮座する大垣八幡神社。御祭神は応神天皇、神功皇后、比咩大神のいわゆる八幡神。
東西の交通の要所として発展した大垣にあり、大垣祭は当神社の例大祭である。

大垣八幡神社

大通りに面して南鳥居が立つ。もうひとつ東側に鳥居がある。

大垣八幡神社

境内に入る。

大垣八幡神社

入って右側に自噴湧水がある。大垣は「水の都」と呼ばれるほど各家庭に自噴井戸があったそうで、氏子が掘削したらしい。

大垣八幡神社

井戸のそばに松尾芭蕉の句碑が立っている。
「冬ごもり塚 折々に伊吹をみては 冬ごもり」

大垣八幡神社

拝殿に詣る。御朱印は拝殿右の授与所でいただく。

大垣八幡神社

境内社をまわる。授与所に隣接する出雲神社。
出雲大社の御祭神大国主大神と美保神社の御祭神事代主大神を祀る。

大垣八幡神社

広瀬神社と龍田神社の相殿。大垣藩主であった戸田氏が大和国から勧請した。

大垣八幡神社

大福稲荷神社。もともと当地の地主神で八幡神の遷座以前より鎮座していた。

大垣八幡神社

大垣天満宮。御祭神は菅原道真公。

大垣八幡神社
岐阜県大垣市西外側町1丁目1

尾張津島 津島神社例大祭・津島天王祭朝祭

津島天王祭朝祭

昨日に続き津島天王祭の朝祭を観ました。駐車場はパンフレットには書かれていませんでしたが、宵祭の臨時駐車場がそのまま利用できました。

9時過ぎ、迎えに行った宮司を乗せた船の先導で能人形を飾った車楽船(だんじりぶね)がゆっくりとゆっくりとその姿を現しました。

津島天王祭朝祭

中島の横辺りまで進んで停止する。

津島天王祭朝祭

船の先端に布鉾を持った10人の鉾持が順番に池に飛び込む。

津島天王祭朝祭

背に布鉾を背負って飛び込んでいる。

津島天王祭朝祭

御旅所の前まで泳いで、その後神社まで走る。

津島天王祭朝祭

10時少し前に先頭の市江車が御旅所前に到着。近くで見ると大きいですね。

津島天王祭朝祭

稚児が地に足を着かないように肩車され降りていく。
昔は幼児の死亡率が高く、「7つまでは神のうち」と言われ

津島天王祭朝祭

その後も続々とだんじり船が到着しました。

津島天王祭朝祭

拝殿の前には奉納された布鉾が立てられていました。したたるしずくを患部につけると病気や怪我が治るという言い伝えがあるそうです。

津島神社
愛知県津島市神明町1番地

津島天王祭・朝祭
8:40 迎え
9:00 車楽船出船
9:20 鉾持飛び込み
9:50 車楽船御旅所着、稚児上陸
10:30 神輿還御
11:30 稚児の神前奉楽