越中一の宮 射水神社⑥

射水神社

高岡市に鎮座する射水神社。御祭神は二上神とも称される瓊瓊杵尊。
平成最後の4月、特別御朱印が授与されることになったが、最終日はさすがに混むかと思い1日目にもう一度いただきに来た。

射水神社

御即位30年を祝う旗や五色の旗も立ち、奉祝ムード漂う境内。

射水神社

少し順番を待って拝殿に参る。

射水神社

GWともあって県外客も多く、御朱印は行列になっていた。前で待っていた方は昨日金沢の神社をまわってきたようで、改元の長期休暇を皆さん楽しまれているようです。

射水神社
富山県高岡市古城1−1

越中一の宮 射水神社⑤

射水神社

高岡市に鎮座する射水神社。御祭神は二上神とも称される瓊瓊杵尊。

射水神社

令和改元を控え、平成最後の月になりましたが、今月限定で平成を偲ぶ特別御朱印が頒布されることになりました。

射水神社

万葉集に「カタカゴ」として詠まれたカタクリが咲いていました。

射水神社

急な降雪もあってか境内はまばらでした。

射水神社

紅梅がまだ少し残っていました。

射水神社

拝殿に参ってから御朱印をいただきました。

射水神社

本丸跡広場は真っ白な状態でした。

射水神社
富山県高岡市古城1−1

越前福井 杉社白髭神社②

杉社白髭神社

福井市に鎮座する杉社白髭神社。猿田彦大神を主祭神とし、伊弉冉尊、倉稲魂命を配祀する。

杉社白髭神社

境内へは北と南の鳥居から入られるが、北鳥居のほうが正門のようだ。
北鳥居は大通りに近く、南鳥居は社務所に近い。

杉社白髭神社

手水舎の横に宝暦十一年寄進の庚申灯籠がある。胴の申の彫物が印象的だ。

杉社白髭神社

鳥居を入ってくると手水舎のところで参道は西に折れ、社殿は東向きに建つ。
中央に本殿・拝殿、右に境内社宮比神社、左は参集殿だろうか。

杉社白髭神社

境内の北隅に亀の石像がある。

杉社白髭神社

拝殿に参る。
福の神めぐりスタンプは拝殿の下足箱に置いてあった。

杉社白髭神社

拝殿裏の本殿

杉社白髭神社

拝殿右に境内社の宮比神社。天鈿売命を主祭神とし、迦具突知尊を配祀する。
宮比神社の社殿は平成8年の御鎮座千三百年記念事業以前の旧本殿を移築したもの。

杉社白髭神社

拝殿前に方位石。御祭神の猿田彦大神が導きの神であることから方位を司ることになる。
わかりやすい案内板が境内に増えた。

杉社白髭神社

南鳥居を出たところのお宅が社務所で、声掛けをして御朱印を拝殿でいただいた。
いただいた後少し話をさせていただいた。前回の御朱印は境内の東のお宅でいただいたのだが、二年ほど前に父親から宮司を継承したということで、その後氏子の声を反映して境内の案内板を増やしたそうだ。御朱印も変わった。
福の神めぐりは今のところの期限なく続く予定だそうだが、達成の神紋手ぬぐいは昨年の金沢市神職会のキャンペーンも参考にしているそうだ。

杉社白髭神社
福井県福井市勝見2丁目1−2

越前福井 和田八幡宮②

和田八幡宮

福井市に鎮座する和田八幡宮。御祭神は足仲彦命、誉田別命、息長帯比売命。
参拝は2度目だが、御朱印が変わっていた。

和田八幡宮

ちょうどひな祭りの限定御朱印もあったのでいただいた。

和田八幡宮

朱色が鮮やかな大鳥居

和田八幡宮

石橋の左手に弁財天社が建つ。

和田八幡宮

二の鳥居をくぐると左手に御祓所として天之磐座降臨処がある。

和田八幡宮

境内の左手に厄割の石

和田八幡宮

社殿前に源満仲公像がある。越前守護職だった源満仲公が洪水、疫病の退散を祈願して摂津より東北に矢を放ち、落ちた場所に創建されたお宮が当宮という。

和田八幡宮

拝殿に参る。

和田八幡宮

社務所で御朱印をいただく。

和田八幡宮

背負い餅神事の案内。当宮は珍しい祭事も少なくない。

和田八幡宮

ひな祭りの限定御朱印は3月3日から4月3日まで。守り雛が付く。

和田八幡宮

境内社の日吉山王社。御祭神は大山咋神、大己貴神。

和田八幡宮

開運稲荷大明神

和田八幡宮

境内社の厳島神社

和田八幡宮
福井県福井市和田3-1113

越前福井 白瀧神社

白瀧神社

福井市の一乗谷を川に沿って上流へ。一乗滝に鎮座する白瀧神社。
泰澄大師が不動明王を祀って開いたとされている。神社庁に所属しておらず、御祭神がはっきりしないが火産霊命だろうか。

白瀧神社

落差12mの一乗滝。安波賀春日神社の滝殿社に参拝した縁もあり、今回初めて来た。

白瀧神社

ここは佐々木小次郎が燕返しを編み出した場所としても有名

白瀧神社

一乗滝の右上方にブルーシートのかかった建物が見える。

白瀧神社

小次郎像のほうから迂回して向かう。滝の上流に砂防ダムがあり、その前に橋が架かっている。

白瀧神社

一乗滝の落ち口を上から見ることもできる。

白瀧神社

社殿は滝の方を向いており落雪に備えてブルーシートが掛けられているようだった。
脇に川へ下りる階段がある。(通行はできない)

白瀧神社

社殿の手前に古い燈籠が残っていた。
両脇が越知山開運講中により寄進された慶応元年の燈籠。中央の左右、不動明王と書かれているのは文化五年。中央は安政三年寄進のものとなる。

白瀧神社

本殿に参拝する。
「白瀧神社」の扁額が掛かるが、鈴ではなくがま口なのが印象的。もしかしたら今でも不動明王を祀っているのだろうか。

白瀧神社
福井県福井市浄教寺町

越前福井 安波賀春日神社

安波賀春日神社

福井市に鎮座する安波賀春日神社。御祭神は天兒屋根命、武甕槌尊、経津主命、比売大神。
帝都東北鬼門鎮護のため、治暦4年(1068)に創建された古社。

安波賀春日神社

越前朝倉氏の一乗谷の下城戸(町の北側出入口)の

安波賀春日神社

すぐ北にできた集落が安波賀である。つまり城外

安波賀春日神社

その通りの途中に春日神社への入口がある。入口に「縣社 春日神社」の標柱
標柱辺りに石鳥居があったような痕跡が残る。

安波賀春日神社

入ると一の鳥居が建つ。
手前にも鳥居があったような痕跡

安波賀春日神社

用水を跨ぐ石橋を渡ると階段が続く。
「福の神めぐり」の旗を左に曲がると社務所がある。まずはそのまま上る。

安波賀春日神社

手前の階段を上ると鳥居が建つが、奥にも石段があり平場が広がっている。

安波賀春日神社

かつて何かがあったような平場だが、見渡す限り基礎の石積み以外は何もない。
後で宮司さんに伺ったところ、社務所が建っていたそうだ。背後の山崩れにより倒壊した。

安波賀春日神社

奥の方に竹藪の山裾に景石のような石が2つあった。斜面の岩盤の一部のように見えないこともないと思っていたが、これも宮司さんに伺ったところ、社務所裏にあった庭園の一部だそうだ。

安波賀春日神社

二の鳥居の先に社殿が見えてきた。

安波賀春日神社

福井市文化財に指定されている社殿。
拝殿に参る。

安波賀春日神社

本殿の背後に銀杏の大木があった。紅葉がきれいかもしれない。

安波賀春日神社

本殿、拝殿ともに「春日大明神」の扁額が掛かっている。

安波賀春日神社

社殿の一段上の平場に境内社が2社鎮座している。

安波賀春日神社

最初滝殿社だと思っていた境内社。大国主神を祀る大地神社。

安波賀春日神社

現在銅板葺きに改装されているが、かつての屋根瓦と思われるものが社の下に置かれていた。
松平家の葵紋が付いている。

安波賀春日神社

もう1社は宇迦魂神を祀る稲荷神社。

安波賀春日神社

境内社の平場からさらに上に階段が続くが「行くな」という看板を見て引き返す。

安波賀春日神社

社務所兼自宅の前に置かれた福の神めぐりスタンプを押していると、人の気配がしたので尋ねて御朱印をいただいた。

安波賀春日神社

宮司さんに話を聞いて滝殿社が勘違いだと分かって、再び階段を上り始めた。
登山道によくある木段の脇に石が積まれている。滝殿社までかつてはこの石が並べられた石段だったのだろう。やはり地滑りで一部が崩壊して今の状態になったのか。

安波賀春日神社

滝殿社。越前松平家七代吉品が一乗谷朝倉氏歴代を祀った。御神体として最後の領主義景常用の馬具の一部を社地中に埋めたという。名前は一乗谷を流れる一乗谷川の中流にある一乗滝に由来するのだろう。

安波賀春日神社
福井県福井市安波賀町15−13

能登輪島 重蔵神社⑭

重蔵神社

今月の重蔵神社に行ってきました。
3月の花御札は雪割草です。ようやく12ヶ月分収集できました。

重蔵神社

記念御朱印として天皇陛下御即位三十年・御来県五十年がありましたので、見開き(桃)と

重蔵神社

1枚もの(紫)をいただいてきました。

重蔵神社

拝殿に参ってから社務所で御朱印をいただきました。
今日は八社御朱印を御朱印帳にいただこうと思っていたのですが、紙を貼るタイプしか今はしていないということで、先月いただいたことから止めました。

重蔵神社

天皇陛下御在位三十年記念御朱印は分かりにくいですが、紫の和紙と桃の和紙、それぞれに二種類用意されています。
晴れていると紫はガラス越しだと白に見えます。

重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68

福の神めぐり ふくい二十三社スタンプラリー

福井市で昨年9月1日から福井国体に合わせて始まった「福の神めぐり」
早く行きたいなーと思っていたが、ネットでは詳細がわからず、今日ようやく入手して始めた。

福の神めぐり ふくい二十三社スタンプラリー

福井県護国神社に参拝。

福の神めぐり ふくい二十三社スタンプラリー

参加神社の境内には「福の神めぐり」の旗が立っている。

福の神めぐり ふくい二十三社スタンプラリー

授与所前でスタンプ帳を入手し、スタンプを押す。
今回は以前まわった五社めぐりも同時に行なう。五社はすべて二十三社に含まれる。

福の神めぐり ふくい二十三社スタンプラリー

対象地域は福井市内だが、福井市も合併で広くなっているので越前海岸近くから大野市と隣接する山間まである。

福の神めぐり ふくい二十三社スタンプラリー

23社は市内の本務社と呼ばれる宮司の主として勤める神社だが、スタンプラリーにはそのうちの18社が対象になっている。5社はあらかじめスタンプになる社紋が印刷されていて、どちらかというと市の端のほうなので移動しなくていいのは助かる。23社あると1日では難しいかなー、と思っていたのだが、18社だと頑張れば行けそうだ。自分はこれを契機にまた御朱印をいただこうと思っているので数日に分ける予定。達成すると社紋入り手ぬぐいをもらえるらしい。

スタンプラリー対象神社
1.八日市普活廼神社
2.八幡神社(古市)
3.福井県護国神社
4.簸川神社
5.神明神社
6.福井神社
7.湊八幡神社
8.佐佳伎廼社
9.柴田神社
10.火産霊神社
11.足羽神社
12.毛谷黒龍神社
13.藤島神社
14.金刀比羅神社
15.杉社白髭神社
16.木田神社
17.和田八幡宮
18.安波賀春日神社

加賀金沢 金沢神社⑯

金沢神社

金沢市に鎮座する金沢神社。御祭神は菅原道真公、白蛇龍神。

金沢神社

今年は1月の初天神直前に父が亡くなったことで参拝できなったので、今日が当宮の初参拝となります。

金沢神社

三年目となる天井画の干支絵馬が目的だったのだが、ちょうど品切れで巫女が言うには今年はもう入らないという。
まあ巫女の言うことだから半信半疑だけど、境内に掛けてあった絵馬を見る。

後日、3月3日

金沢神社

近くに来たので参拝する。

金沢神社

品切れ中だった干支絵馬が再入荷、良かった・・・

金沢神社

今年も入手できた。12年待つのは長いからな。

金沢神社
石川県金沢市兼六町1−3

能登輪島 重蔵神社⑬

重蔵神社

輪島市の重蔵神社に行ってきました。今年は雪が少なくて助かる。
今月は八社巡拝をしてきた。

重蔵神社

2月の花御札は梅です。あと3月のみで12枚になる。

重蔵神社

御朱印いただくと挟んでくれる十二支守護符

重蔵神社

拝殿に参る。

重蔵神社

境内の西から順に、金比羅神社に参る。

重蔵神社

秋葉神社に参る。

重蔵神社

白山神社に参る。

重蔵神社

子安神社に参る。

重蔵神社

要石に参る。

重蔵神社

稲荷神社に参る。

重蔵神社

たぬき天神に参る。
八社御朱印の持ち帰り紙でいただく。小さな御朱印帳見開きでさらに上下に折るとちょうど入るらしい。
作られた頃に御朱印帳にもらったものは一部朱印がなかったが、その後作成された。来月は御朱印帳にいただこうと思う。

重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68

忌中と喪中について

私事だが、先月20日に父が亡くなった。
家族では祖父以来30年以上間が空いた。幼かった当時は分からなかったことも多く、今もよく理解していないため、改めて喪中とは何かについて調べてみた。

神道では、故人の死を悼む慎んだ生活を送る期間を「忌」、忌が明けた後悲しみを乗り越え平常の生活に戻る準備期間を「服」として「忌服」の期間を定めている。喪中は忌服の両方の期間とされる。

忌服期間は明治7年の太政官布告「服忌令」で定められていた。
父母             忌50日  喪13ヶ月
養父母            忌30日  喪150日
継母・継父          忌10日  喪30日
夫              忌30日  喪13ヶ月
妻・嫡子(家督相続する子)  忌20日  喪90日
末子(嫡子以外の子)・養子  忌10日  喪30日
夫の父母・父方の祖父母    忌30日  喪150日
母方の祖父母・曾祖父母    忌20日  喪90日
高祖父母・母方の伯叔父母   忌10日  喪30日
父方の泊叔父姑・兄弟姉妹   忌20日  喪90日
異父兄弟姉妹・嫡孫      忌10日  喪30日
末孫・曾孫・玄孫・いとこ   忌3日   喪7日
但し、7歳未満の子は服忌なし

服忌令は昭和22年に撤廃されたが、昭和23年に神社本庁で神職の服忌期間の通達が出ている。
父母・夫・妻・子         忌10日  喪1年
但し、7歳未満の子は忌5日
祖父母・孫・兄弟姉妹       忌5日   喪100日
曽祖父母・曾孫・甥姪・伯叔父母  忌2日   喪50日
その他の親族           忌1日

当時の社会状況に合わせ、喪中期間は非常に短くなっている。但し、神社でも一般向けにはかつての服忌令を参考に示しているところも多いようだ。

神道における忌中期間は、神道が死を穢れとして嫌うため、神社への参拝を控え、祭事や神事を慎む期間とされているが、慣習で祭事は1年控えることになっている地域も多く、事実私の実家の在所でもそうなっている。また、同じ父母の忌中期間も同居なら50日、別居なら10日としている場合もあり、地域や慣習によりかなりバラツキがある。

忌中は神棚の正面に白紙を貼り拝礼を控え、忌明けに白紙を外す。但し、別居の親族の場合は家そのものは忌中にならないので神棚は平常どおり祀る。神棚の祀り方は同居と別居の区別がはっきりしている。

一方、仏教では葬式(仏式葬儀)の後に葬儀屋が故人の門前に「忌中札」を貼ることからも分かる通り、四十九日(七七日)までが一般的に忌中期間とされ、この世とあの世を行き来する期間で四十九日にあの世に旅立つとされる。しかし、浄土真宗は「死」=「成仏」と考えるので教義として忌中や喪中は存在しないのだというが、他宗派に引っ張られてか我が家は浄土真宗だが忌中札を貼っている。

さらに喪中に関連して気になるのは「喪中はがき」のことだ。「年賀欠礼状」ともいうようだが、その範囲は故人から見た一親等(父母・配偶者・子)と二親等(兄弟姉妹・祖父母・孫)までとされ、亡くなった日から1年が一般的だという。喪中はがき自体は郵便局の年賀状の普及と深く関係していて、一般家庭でも出すようになったのは昭和30年代頃だという。ここでも浄土真宗では喪中はがきとは言わず、年賀欠礼はがきというらしい。年賀欠礼状という呼び名は案外日本最大勢力の浄土真宗の影響なのか。通常の喪中はがきに使用される「永眠」も「往生」となる。

以上、忌中や喪中は明らかに神道の概念ではあるのだが、仏教や喪中はがき、さらには忌引き(休暇)など、地域の慣習や転用された制度が混在しているため複雑で誠にややこしいことになっている。ネットでも情報が錯綜して、これが唯一正しいものと言えないのが悩ましい。

鳥居をくぐれば 第二集

鳥居をくぐれば 第二集
編集:福島県神社庁企画広報室
発行:福島県神社庁
発行日:1996年10月1日 非売品
ページ数:205ページ
福島県神社庁が企画しラジオ福島で放送されている「ハートフルトーク 鳥居をくぐれば」から、建築に関わる祭り、祓と信仰、人生と儀礼、日本人の生命観、日本人の生活と祭り、稲作文化、正月の行事、日本の神様、神葬祭、の9本を収録している。質問と宮司の回答という形式で記載される。

榛名山十景写真帖

榛名山十景写真帖
記念スタンプは昭和6年8月22日。発行された年によって表紙が違うものもあるようだ。榛名山十景として、榛名山神社姿岩、榛名神社境内新田義貞公奉納鉄燈籠、榛名冨士、榛名山九折岩、榛名山ぬ鉾岩、榛名神社境内武田信玄公矢立杉、榛名山御神橋、榛名山随神門、榛名山鞍掛岩、榛名湖の十景の写真が入る。

桜ヶ池 池宮神社考 桜ヶ池の伝説

桜ヶ池 池宮神社考 桜ヶ池の伝説
発行所:桜ヶ池池宮神社社務所
発行日:1978年9月20日
ページ数:172ページ
静岡県に鎮座する桜ヶ池池宮神社の神社史。同時に入手した下書は入門書といったところ。
桜ヶ池 池宮神社考 桜ヶ池の伝説
発行所:桜ヶ池社務所
発行日:1977年6月20日
ページ数:33ページ
定価:200円
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嵯峩誌

嵯峩誌
発行所:嵯峨自治会
発行日:1932年6月15日
ページ数:422ページ
京都市の嵯峨地域の名所旧跡をまとめている。戦前の資料なので現在すべて残っているとは思えないが、地元伝承を盛り込んだ参考になる部分が多い。後に臨川書店から復刊されている。

別格官幣社物語

別格官幣社物語
著者:新妻伊都子
発行所:家庭新聞社出版部
発行日:1932年12月25日 3000部
ページ数:307ページ
定価:50銭
戦前に発行された別格官幣社の参拝ガイド。維新後に総説された別格官幣社創設の物語と、27社の神社創建の物語が収録されている。戦前の仮名遣いによる文章だがふりがなも振ってあるので読みやすい。家庭新聞社は詳細は分からないが、戦前に東京芝にあった新聞社のようだ。

京都古社寺辞典

京都古社寺辞典
編集:吉川弘文館編集部
発行所:吉川弘文館
発行日:2010年5月10日
ページ数:385ページ+付録55ページ
定価:3,000円+税
京都府にある240の社寺を掲載した辞典。各社寺について基本的な解説を加えるが、誌面の関係であまり詳しくない。

わがまちの神社とお寺

わがまちの神社とお寺
発行所:和賀町老人クラブ連合会
発行日:1982年3月10日
ページ数:250ページ
岩手県和賀町に鎮座する神社106社、仏閣10寺を掲載する。小祠を含め由緒や歴史を掲載しているので参考になる。巻末に地図もあるので参拝ガイドにもなる。

春野町の神社

春野町の神社
編集・発行人:上田良吉
発行所:吾川郡春野町神社総代会
発行日:1998年11月15日
ページ数:45ページ
高知県春野町鎮座の神社をまとめる。神社庁所管神社以外に村の小祠も載っているが、写真、所在地図がないのが残念。

39歳を目前にして御朱印デビュー! 日本全国の神社の御朱印や参拝記録