諸江白山神社は、少名彦神社相殿の大神なるを元和二年八月、別に一社を設立して下諸江に移転されました。ご祭神は、伊邪那岐(いざなぎ)大神、伊邪那美(いざなみ)大神。下諸江の産土神として崇敬と信仰を集めてきました。
県神社庁のホームページではご祭神として菊理媛神も書かれています。白山神社の名前からすると当然なのだが、なぜ敷地内の石碑には書かれなかったのか?
入口近くの由緒の書かれた石碑によれば、当神社は安江八幡神社が管理されているようで御朱印は望めそうもありません。
神社前にちょうど用水が通り、まさに橋を渡って神域に入る感じです。
小さな神社ですが、手水は立派です。
本殿は昭和12年に建て替えられたもののようですが、囲いは寺っぽいです。
扁額は「白山神社」でした。
金沢市諸江町下丁1
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