越中氷見 日宮神社

日宮神社

氷見市に鎮座する日宮神社。御祭神は天照皇大神を主祭神とする。往古は久目神社と称していたという言い伝えがあり、延喜式射水郡久目神社の論社の可能性を残す。

日宮神社

集落の通りに面して西向きに鎮座する。参道の入口にのぼりポールと「村社 日宮神社」の社号標

日宮神社

階段手前に鳥居と手水

日宮神社

階段の両側に杉が立ち並び、小さいながら手入れされている雰囲気がある。

日宮神社

階段を上り拝殿に参る。

日宮神社

拝殿に掛かる扁額は「日の宮」とある。崩し字のため読み取れないが、「の」の字は「乃」だろうか?

日宮神社

本殿は拝殿に続く覆屋のなかにある。

日宮神社

拝殿右手に小さな鳥居が建つ。

日宮神社

参道に社務所兼自宅があるので訪ねる。残念ながら御朱印はなかったが、しばし話を聞く。
拝殿右の鳥居について尋ねると、氷見市街(旧氷見町)のほうにあった酒造店の店主が夢見で、当地に神を祀るよう言われて祀ったものといい、鳥居の先に祠があったそうだが今は跡しかないという。つまり水の神(松尾の神か?宗像の姫神か?)だということだが、酒造店は後に薬屋に転じ、その頃病気に効く薬を占うおみくじがあり、おみくじを持ってその薬屋に行ったという。現在は代が進み参拝も祭りも途絶えたといい、そう古い社ではないものの本殿にも合祀されておらず、詳細が不明になったということで残念。

聞けば代替りした今の宮司は富山県の公文書館に勤められているということで、退職されて常住されるようになれば、もっと詳しい話が聞けるかもしれない。

日宮神社
富山県氷見市大浦1806

越中氷見 楯鉾神社

楯鉾神社

氷見市に鎮座する楯鉾神社。御祭神は不明だが、三代実録記載の楯鉾神の論社であるので楯鉾神ということになろうか。
というのも、白川集落の氏神は少し西に鎮座する八幡宮で、楯鉾神社はその境外末社になっているため情報が少ない。

楯鉾神社

白川集落の西の丘陵地の隅に建ち、

楯鉾神社

境内の入口に鳥居が建つ。

楯鉾神社

鳥居の足下に五輪塔の一部が残されている。

楯鉾神社

社殿は本殿・拝殿一体の建物。社殿に参る。

楯鉾神社

社殿の左に壊れた石祠があり、かつては仏像が入っていたのだろう。

楯鉾神社
富山県氷見市白川1288