宮司が語る御由緒三十話 春日大社のすべて

宮司が語る御由緒三十話 春日大社のすべて
著者:春日大社宮司 花山院弘匡
発行所:中央公論新社
発行日:2016年12月10日
ページ数:202ページ
定価:1,800円+税
春日大社に関連する話を宮司自らわかりやすく解説してくれる。書籍でもあまり触れない多くの摂末社についての話は参考になる。他にも興味深い話が多い。
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[目次]
第一話 神山御蓋山
第二話 春日社創立
第三話 平城京の守護神
第四話 春日社創建
第五話 千二百年続く勅祭春日祭
第六話 勅祭春日祭(申祭)の儀式
第七話 若宮社
第八話 春日若宮おん祭
第九話 宮中からの旬祭、節供祭、日並御供
第十話 式年造替
第十一話 六十一社の摂社・末社
第十二話 平安の正倉院(皇族、貴族奉納の御神宝)
第十三話 社伝神楽と御神楽(陪従神楽)
第十四話 山木枯槁、神鏡落御、春日山鳴動、神木動座、神鏡強奪事件
第十五話 宮中と春日
第十六話 日本最初の神道曼荼羅である春日曼荼羅
第十七話 世界一大切にされる神鹿
第十八話 宮中の技を尽くした春日権現験記絵
第十九話 シルクロードの終着に残る舞楽
第二十話 能舞台の松は春日参道の松
第二十一話 三千基の春日大社の灯籠
第二十二話 春日大社の建物
第二十三話 春日興福寺
第二十四話 伊勢・春日・八幡の三社託宣
第二十五話 全国に広がる春日神社
第二十六話 神峰春日山と聖蹟、数々の神々に関わる場所
第二十七話 神域の樹木と生物
第二十八話 社家制度
第二十九話 春日の職人
第三十話 春日大社の歴史の流れと文学など

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