律令国家の祭祀と災異

律令国家の祭祀と災異
著者:小林宣彦
発行所:吉川弘文館
発行日:2019年2月10日
ページ数:323ページ
定価:11,000円+税
中世の神祇制度は災害と密接な関係にあったという。関連する筆者論文を集めて収録する。


[目次]
序章 律令国家祭祀の構造
第一部 古代祭祀と災異
 第一章 律令期神祇制の再検討
 第二章 古代の「罪」と「崇」
 第三章 古代における災異への対処とその思想的背景
 第四章 律令国家における神仏関係
第二部 律令国家と祭祀
 第一章 古代の神事構造と神郡の成立
 第二章 律令制の成立と祭祀
 第三章 令制下における国造
 第四章 奈良時代の神位の性格
第三部 国家祭祀と神社
 第一章 律令祭祀の成立と神社
 第二章 古代の神社とその周縁
 第三章 国家祭祀と神税
 第四章 国家祭祀と神主
神祇制度史年表

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