「参考文献」カテゴリーアーカイブ

基幹研究「戦争体験の記録と語りに関する資料論的研究」翻刻資料集2 長野県東筑摩郡「神社誌」

長野県東筑摩郡「神社誌」
発行:国立歴史民俗博物館
発行日:2006年3月31日
ページ数:459ページ
「本書は、信濃教育会東筑摩部会が昭和19年から翌20年にかけて作成した長野県東筑摩郡「神社誌」のうち、現在所在が確認された69冊の「神社誌」を翻刻し、作成当時の町村単位で収録した。」

「東筑摩郡誌別篇」氏神篇の刊行を目的とする氏神篇編纂事業は、昭和18年7月9日に東筑摩郡本郷村本郷国民学校における氏神信仰調査に関する柳田国男氏の講演を受けて本格的に始まったもので、戦時下に実施された調査として、戦争と神社の記録として翻刻されたものです。氏神篇編纂事業は頓挫し未完となったようで、県単位の神社誌が発刊されていない長野県においても貴重な書となっている。
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熊野神社歴訪

熊野神社歴訪
著者:宇井邦夫
発行所:巖松堂出版
発行日:1998年11月20日
ページ数:234ページ+総覧71ページ
価格:4,500+税
「紀州熊野三山を祖とする熊野神社222社と関連社を全国に訪ね、その由緒と歴史を豊富な写真と図表を織り混ぜながら綴った易しくユニークな神社歴訪記。」
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八幡大神 鎮護国家の聖地と守護神の謎 イチから知りたい日本の神さま③

八幡大神 鎮護国家の聖地と守護神の謎
監修:石清水八幡宮宮司 田中恆清
発行所:戎光祥出版
発行日:2001年1月7日
ページ数:175ページ
価格:2,200円+税
「伊勢の神宮と併せて二所宗廟と称せられ、積極的に行動する託宣の神であった八幡神はいちはやく神仏習合して八幡大菩薩と名乗りやがて源氏に奉じられ、武家の守護神となる。国家神にして軍神でもある八幡神の様々な魅力と歴史に秘められた謎を解き明かす至高の一書。」
八幡神社の総本社である宇佐神宮、石清水八幡宮、鶴岡八幡宮の三社を中心に八幡神を紹介する。神仏習合時代の八幡神の神像もカラーで紹介されている。参拝の前に一読すれば、境内の見どころを深く理解できそうです。
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稲荷大神 お稲荷さんの起源と信仰のすべて イチから知りたい日本の神さま②

稲荷大神 お稲荷さんの起源と信仰のすべて
監修:中村陽
発行所:戎光祥出版
発行日:1999年11月10日
ページ数:175ページ
価格:2,200円+税
「日本人はなぜ、お稲荷さんに魅せられるのか。伏見稲荷大社と「お山」の信仰世界、稲荷大神にまつわる多くの謎と多様な歴史に分け入り、お稲荷さんの魅力に迫る待望の一冊。」
稲荷と言えば、カバー写真にも写るキツネが思い浮かぶが、どういう神様なのか?稲荷神の総本社である伏見稲荷大社を中心にその全貌を多角的に解説している。
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学生社 日本の神社シリーズ(新)

学生社から平成9年より刊行されている神社シリーズ。在庫限りで絶版が多くなっているのは残念。購入できた本から画像アップしていきます。

1 伊勢神宮 第三版
伊勢神宮 第三版
著者:櫻井勝之進
発行日:2013年12月25日
ページ数:237ページ
価格:2,200円+税

2 出雲大社 第三版
出雲大社 第三版
著者:千家尊統
発行日:2012年6月20日
ページ数:263ページ
価格:2,300円+税

3 大神神社 第三版
大神神社 第三版
編者:大神神社
発行日:2013年12月25日
ページ数:250ページ
価格:2,400円+税

4 住吉大社 改訂新版
住吉大社 改訂新版
編者:住吉大社
発行日:2002年12月25日
ページ数:238ページ
価格:2,200円+税

5 鹿島神宮 改訂新版
鹿島神宮 改訂新版
著者:東実
発行日:2000年8月25日
ページ数:219ページ
価格:1,900円+税

6 熊野大社 改訂新版
熊野大社 改訂新版
著者:篠原四郎
発行日:2001年5月1日
ページ数:228ページ
価格:2,200円+税

7 上賀茂神社
上賀茂神社
著者:建内光儀
発行日:2003年12月15日
ページ数:237ページ
価格:2,200円+税

8 八坂神社 改訂新版
八坂神社 改訂新版
編者:八坂神社
発行日:1997年7月15日
ページ数:209ページ
価格:1,900円+税

9 彌彦神社
彌彦神社
編者:彌彦神社
発行日:2003年12月25日
ページ数:214ページ
価格:2,000円+税

10 西宮神社
西宮神社
編者:西宮神社
発行日:2003年12月25日
ページ数:172ページ
価格:1,900円+税

11 生田神社
生田神社
著者:加藤隆久
発行日:2005年5月15日
ページ数:212ページ
価格:2,000円+税

12 鹽竈神社 改訂新版
鹽竈神社 改訂新版
著者:押木耿介
発行日:2005年6月5日
ページ数:222ページ
価格:2,200円+税

13 水若酢神社
水若酢神社
編者:水若酢神社
発行日:2005年6月10日
ページ数:189ページ
価格:2,000円+税

14 松尾大社
松尾大社
編者:松尾大社
発行日:2007年2月30日(誤植?)
ページ数:214ページ
価格:2,200+税

15 阿蘇神社
阿蘇神社
編者:阿蘇神社宮司 阿蘇惟之
発行日:2007年1月15日
ページ数:244ページ
価格:2,200円+税

学生社 日本の神社シリーズ(旧)

学生社から昭和43年から53年までに12冊刊行される。途中で刊行が中止され、現在はすべて絶版。平成9年から新しい日本の神社シリーズを刊行し、8冊は改訂新版となったが、4冊はまだ刊行されていない。

刊行予定だったが刊行されなかったものに、「日前国懸神宮」「宗像大社」「大山祇神社」「日吉大社」「佐太神社」「香取神宮」「美保神社」「石上神宮」「吉備津神社」「上賀茂神社」がある。上賀茂神社のみ新シリーズで刊行された。

1 鹿島神宮
著者:東実
発行日:1968年7月15日

2 熱田神宮
熱田神宮
著者:篠田康雄
発行日:1968年8月15日
ページ数:222ページ

3 出雲大社
著者:千家尊統
発行日:1968年

4 伊勢神宮
著者:桜井勝之進
発行日:1969年

5 熊野大社
著者:篠原四郎
発行日:1969年

6 太宰府天満宮
太宰府天満宮
著者:西高辻信貞
発行日:1970年1月20日
ページ数:219ページ

7 金刀比羅宮
金刀比羅宮
著者:琴陵光重
発行日:1970年4月20日
ページ数:211ページ

8 大神神社
著者:中山和敬
発行日:1971年

9 八坂神社
著者:高原美忠
発行日:1972年

10 鹽竈神社
著者:押木耿介
発行日:1972年8月

11 住吉大社
著者:西本泰
発行日:1977年5月20日

12 諏訪大社
諏訪大社
著者:三輪磐根
発行日:1978年10月25日
ページ数:206ページ

佐渡國寺社帳 巻下 社部

佐渡國寺社帳 巻下 社部
発行所:国幣小社度津神社社務所
発行日:1930年10月31日(非売品)
ページ数:83ページ
佐渡最古の寺社帳の伝本であるが、巻上と巻中の寺部はすでに失われて存在せず、神社を載せた社部のみがあり、それを活字化して出版したもの。神社の由緒と、社人や社僧、別当が記載されている。

国宝 青井阿蘇神社

国宝 青井阿蘇神社
著者:青井阿蘇神社宮司 福川義文
発行:熊本日日新聞社
発行日:2008年10月9日
ページ数:186ページ
定価:1,500円
平成20年4月18日本殿他が国宝に答申された人吉市の青井阿蘇神社。宮司が書いているので同神社の神社誌のような内容になっている。
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延喜式内上野十二社巡拝の栞 附沿道著名神社史跡

延喜式内上野十二社巡拝の栞
編集兼発行人:大圖軍之丞
発行所:群馬県神職会
発行日:1934年5月10日 第三版
ページ数:96ページ
中世には国守が任地の神社を巡拝し、その順序から一宮、二宮、三宮という格付けが発生した。戦前においても群馬県において式内社を巡拝する慣習が残っていたことがわかる小冊子。入手したのは第三版であり、初版からの経緯がよくわかる「序」を引用しておく。
「本書は昭和六年八月本会に於て第一回県下式内十二社巡拝を行うに際り参加者の便を図ると共に広く江湖の参考に資せんが為本会会報特集として発刊したものである。然るに其の後一般の要望多く且第二回以後の参加者に対しても頒布するを便と認め同七年八月増補の上再刊し、今又若干の補正を加え且新に各神社の写真を挿入して茲に第三版を刊行する次第である。
従ってすべて本会の実施する巡拝計画に基き且式内神社の外沿道の著名神社史蹟をも採り其の参拝巡路のままに記述されているので、幸いに其の使命を全うする所があれば満足とするものである。」
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沖縄県神社庁誌 設立二十年史

沖縄県神社庁誌
編纂者:沖縄県神社庁二十年誌編集委員会
発行者:沖縄県神社庁
発行日:1992年11月30日(非売品)
ページ数:360ページ
沖縄県が返還されてから神社庁を設立し、その後二十年の年誌が基本であるが、沖縄県はもと琉球王国という独立国であったため、日本神道の流入も遅く、神社数も少ないため神社誌を作るまでもないであろう。本誌では、沖縄県の神道の歴史、沖縄県の神社庁管下十三社について御祭神、例祭日、由緒を掲載し、沖縄県神社誌とも言える内容となっている。
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別格官幣社 小御門神社誌

別格官幣社小御門神社誌
編集者:宮司 澤田総重
発行所:小御門神社社務所
発行日:大正7年5月5日初版、昭和14年9月10日改訂三版
ページ数:49ページ
藤原師賢公を御祭神とし、建武中興十五社の一社に数えられている小御門神社の由来などをまとめた小冊子。
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三重県神社誌

三重県神社誌

三重県神社誌
編集発行:三重県神社誌
発行日:1993年10月10日(非売品)
ページ数:644ページ+21ページ
三重県下の810余社を掲載する。神社名鑑の前に神宮で章が加えられている。神社名鑑は神紋、御祭神、例祭日、由緒など基本的項目、写真1枚が付く。御祭神は20柱以上羅列されている社もあるが、境内社は別に記載があるので三重県は合祀の影響が大きいようだ。そのあたりの事情は神社概説にも書かれており、やはり20社以上の合祀もあったようだ。
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徳島県神社誌

徳島県神社誌

徳島県神社誌
編集:徳島県神社庁教化委員会
発行:徳島県神社庁
発行日:1981年1月1日
ページ数:479ページ
頒価:不明
徳島県下の神社1305社を掲載する。旧社格、御祭神、例祭日、由緒など基本的項目立て。写真がない神社も多く、由緒も「不詳」のみ記載されている神社もある。編纂された時代にあってはもう少し判明することもあったのではないかと残念な部分はある。頒布はされていたようだが、現在は残部がなく頒布されていない。
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広島縣官国幣社案内記

広島縣官国幣社案内記
発行日:1934年8月1日
サイズ:17センチ×37.5センチ
広島県内の官幣中社厳島神社、国幣中社速谷神社、国幣小社沼名前神社、国幣小社吉備津神社の4社の参拝案内。裏面には各神社の御祭神、由緒、祭礼日などを紹介する。交通手段がモーターボート便とか定期自動車とか時代を感じることができる資料。

山口県神社誌

山口県神社誌

山口県神社誌
編集:山口県神社誌編纂委員会
発行:山口県神社庁
発行日:1998年3月25日
ページ数:1172ページ
頒価:12,000円
山口県下720社について、御祭神、祭礼日、由来などを掲載する。神社名、御祭神名にふりがなを振り、神紋の絵、写真が1枚、境内図も詳細に位置が記載されており、氏子向けに親切な配慮が随所に見られる。
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滋賀県神社誌

滋賀県神社誌

滋賀県神社誌
編集:滋賀県神社誌編纂委員会
発行:滋賀県神社庁
発行日:1987年12月20日
ページ数:689ページ
頒価:8,000円
御祭神(主祭神と配祀神)、境内社、神紋、例祭日、由緒など神社名鑑として基本的項目と写真1枚が付く。由緒が有名神社でも少し短い感があるが、滋賀県下1439社についてまとめられている書籍は他にない。

滋賀県神社庁(平日のみ開庁)で頒布していただいた。発行よりかなり時間が経過しているので多少汚れがあるが、当時のままの頒価なのでお得感はある。頒布の申込みはいまはほとんどないのであろう。
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北河内のお宮

北河内のお宮
編集・発行:北河内瑞穂会
発行日:1981年1月1日
ページ数:120ページ
北河内の守口市、門真市、寝屋川市、枚方市、交野市、四條畷市、大東市(掲載順)の大阪府神社庁第三支部管下の100社を掲載する。御祭神、例祭日、由緒という基本情報3本立てでわかりやすい。宮司の「お宮と私」というコラムがとても面白い。
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越谷の神社

越谷の神社
編集:久伊豆神社奉仕会広報委員会
発行:久伊豆神社奉仕会
発行日:2002年11月25日
ページ数:275ページ
越谷市内に鎮座する60社を掲載する。基本的には「埼玉の神社」の転載なので、項目は「歴史」「信仰」「氏子」の3項目と写真、境内図となるが、本書ではさらに周辺地図が追加されている。2社については加筆修正され、神社庁未包括社1社を追加している。巻末に平成7年に開催された「越谷お木曳祭」の資料、祭礼の様子が掲載されている。

埼玉の神社 全3冊

埼玉の神社
編者:埼玉県神社庁神社調査団
発行者:埼玉県神社庁
(1) 入間・北埼玉・秩父
発行日:1986年4月8日
ページ数:1455ページ+年号時代順一覧シート
頒価:2万円
(2) 大里・北葛飾・比企
発行日:1992年7月1日
ページ数:1500ページ+付録:神社鎮座地一覧図
頒価:2万円
(3) 北足立・児玉・南埼玉
発行日:1998年3月31日
ページ数:1942ページ+付録:神社鎮座地一覧図
頒価:2万円
埼玉県下の神社庁管下1993社を掲載する。各神社は「歴史」「信仰」「氏子」の3項目と写真、境内図となっている。由緒や宝物類は「歴史」に、御祭神や祭礼は「信仰」に、「氏子」には氏子地域と祭礼の準備・進め方などが記載されている。すべての神社に境内図が付き、境内社の位置の確認に重宝する。全三冊で各3郡市の支部単位で編集され、第2篇、第3篇は郡市毎に神社鎮座一覧図が別紙となっているが、第1篇は本誌内の各郡市の先頭に付いている(実際にはかなり小さくて見にくいので、後に別紙となったようだ)。他の神社誌と項目立てがあまりに違うので、御祭神や例祭日、旧社格などをさっと調べるときは難儀することもあるが、神社誌の規模・内容としては最高の水準に達していると言える。高価だが、埼玉県の神社研究には必携の書籍であろう。

購入の問合せ先
埼玉県神社庁 神社調査資料室
〒368-0041 埼玉県秩父市番場町9-4柞学園202
TEL.0494-23-8380
FAX.0494-23-8376

かみのみあと 大和の聖地

かみのみあと 大和の聖地
編者:奈良縣神社廰神話・古蹟顕彰委員会
発行者:奈良縣神社廰
発行日:2012年2月19日(旧正月28日)
ページ数:283ページ
頒価:千円
奈良県内の神話、伝説伝承を収録している。短いものは聖地の所在地のみ、長いものは7ページに渡って紹介されている。本書には付録して復刻した「大和宇陀郡 神武天皇聖蹟御図絵」(宇陀郡の神武天皇に関係する史跡の鳥瞰図。昭和13年刊)「皇祖聖蹟 菟田高城誌」(宇陀郡の神武天皇に関係する史跡を紹介。昭和12年刊)「聖蹟 鳥見霊畤(とみのまつりのにわ)」(鳥見山案内図。発行年不明)の3つが付いている。本誌には非売品とあるが、奈良県神社庁で頒布しているようです。自分は春日大社の特別参拝受付で購入しました。
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写真集 霊峰石鎚お山市

霊峰石鎚お山市
撮影:武市基靖
監修:石鎚神社
発行:プラス印刷株式会社
発行日:1988年6月20日
定価:3,800円
毎年7月1日から10日間行われる山開き神事「お山市」を2年かけて撮った写真集。神事が進む様子だけではなく、神事の解説が適時付けられていて、この写真集を見ているだけでとても興味深い。

信濃一之宮 官幣大社諏訪神社写真帖

官幣大社諏訪神社写真帖
著作兼発行者:伊藤愛丸
発行所:官幣大社諏訪神社社務所
発行日:大正7年12月25日、昭和2年10月20日8版
ページ数:9ページ+14枚
諏訪大社の写真集。戦前は神社の案内書は由緒のみではなく、写真も付けられていたようです。写真は絵葉書サイズ。
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相良町神社誌

相良町神社誌
編集者:柴田栄一
発行者:相良町氏子会
発行日:1962年2月11日(非売品)
ページ数:102ページ
本書は静岡県相良町に鎮座する39社の神社名鑑である。御祭神、由緒、祭祀、特殊神事、宝物などを記載している。町内の神社の歴史を構成になるべく詳しく残そうという編集方針のためか、由来については一社一社かなり詳しく書かれている。写真も境内写真のみだけなく、宝物や扁額、棟札など参考になる。
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