金沢市に鎮座する椿原天満宮。御祭神は菅原道真公。
なかなか宮司にお会いできず、今年の年末は、と参拝したがいただけた。
小雨の中、階段を上る。
初詣を兼ねて拝殿に参る。
今日のもうひとつの目的は今日から配布の始まった神社仏閣カード。
社務所にはまだ準備されていなかったので自分が1番目でした。
椿原天満宮
石川県金沢市天神町1丁目1−13
金沢市に鎮座する椿原天満宮。御祭神は菅原道真公。
なかなか宮司にお会いできず、今年の年末は、と参拝したがいただけた。
小雨の中、階段を上る。
初詣を兼ねて拝殿に参る。
今日のもうひとつの目的は今日から配布の始まった神社仏閣カード。
社務所にはまだ準備されていなかったので自分が1番目でした。
椿原天満宮
石川県金沢市天神町1丁目1−13
金沢市に鎮座する波自加彌神社里宮に行って来ました。
12月のワンポイントは鳥居と雪です。
今日から大雪予報です。雪は夜半からで、昼前に小雨になる予報だったので参拝に来ました。
初詣を兼ねて拝殿に参る。
今月から犀川神社と2社で金沢二社めぐりという企画をしているのですが、インスタしていません。
地元に残る白狐伝承をもとに御朱印帳が1種類増えました。
今日来たもうひとつの目的は今日から配布始まった神社仏閣カードです。
岡山県に続く2県目で県内22社に各3種類ずつ絵柄があり、開けるまでどの絵柄かわからない。トレーディングカードというよりはおみくじカードです。
波自加彌神社
石川県金沢市花園八幡町ハ165
大津市に鎮座する近江国一宮建部大社。御祭神は大和武尊を主祭神とし、大己貴命を配祀する。
今日は一の鳥居の参拝道をそのまま進み、
二の鳥居前の第三駐車場に停めて参道を歩く。
神門の先が森に囲まれた社殿域となる。
日本遺産滋賀カードの配布を目的の参拝でもあった。
少し早い初詣に訪れる人がちらほらいたが、全く密にはならない参拝者数だった。
拝殿に参る。
拝殿前の狛犬にはマスク
逆立ちした獅子もマスクしていました。
今日は宮司さんか禰宜さんが書いてくれたんですがとても達筆です。
建部大社
滋賀県大津市神領1丁目16−1
亀岡市に鎮座する丹波一宮出雲大神宮。
現在御朱印は書き置き頒布となっているが、帰ってきて確認したら25日になっていた。一番目だったので昨日のが出てきたのだろうか。
8時過ぎに到着。表参道北方に御神体山が聳える。
今年はコロナ禍で初詣の準備が例年より早いのだが、正月は時計回りに一方通行になるようだ。
境内に人はほとんどいない。
授与所が閉まっている。つい先日も来たばかりだったが、授与所が9時からだということを完全に失念していた。
まずは参拝に行く。
本殿に参る。
時間が30分以上あるので、再度境内の摂末社をまわることにした。
真名井の泉
夫婦岩
大黒・恵比寿舎
少し上ると社殿を俯瞰して眺めることができる。
本殿
末社春日社
御祭神は武甕槌命、天児屋根命。
禁足地となっている出雲古墳群
本殿の背後にある磐座。とても大きい。
末社稲荷社
御祭神は宇迦之御魂神。
御蔭の滝
摂社上の社
御祭神は素戔嗚尊、櫛稲田姫尊。
末社笑殿社
御祭神は事代主命、少那毘古名命。
末社崇神天皇社
御祭神は第10代崇神天皇。
境内入口にまだ紅葉が残っていた。
神饌田の背後に御神体山
末社辨財天社
御祭神は市杵島姫命。
ようやく授与所が開いたので、御朱印と出雲大神宮史をいただき、御神体山への入山料を支払う。
ここからが入山料の必要な領域となる。
石で舗装された道だが最初は傾斜があって歩きにくい。
3分ほどで鳥居をくぐる。その先に燈籠が見える。
奥宮
御祭神は国常立尊。特に社は設けられていない。
まだまだ御神体山の中腹で、もっと頂上に近い場所かと思っていました。
さらに磐座もひとつの大岩ではなく、磐座群というもの。大岩に神が降臨するというイメージとは少し違いました。
帰りにちょうど巫女さんたちが授与所に出仕してきました。
出雲大神宮
京都府亀岡市千歳町出雲無番地
南丹市に鎮座する宗神社。御祭神は天兒屋根命。
延喜式の桑田郡三縣神社の論社とされ、丹波國総社とされる。
園部亀岡線の大通りから見ると、左手の森が境内地。路地が細かったので歩いていくことにした。
境内は北向き。というのも平安中期から鎌倉にかけての丹波国国府推定地になっている段丘の南端に建っているため、国府館に向かって建てられているようだ。
鳥居の先は少し下がって石敷の参道が続く。
今朝は氏子の方が境内の掃除をしていた。お邪魔にならないように参拝する。
拝殿の前に狛犬一対。本殿との間に燈籠一対が建つ。拝殿右手前の岩と右奥の岩が対になっていると考えられる。
岩はもとは手前の両側にあったのだろうが、右手の社務所に隣接して舗装した駐車場が整備された関係で後ろに下げられたのだろう。
本殿に参る。
寛政7年の銘が刻まれた燈籠には「宗社大明神」とある。「宗社」とあるのが「総社」ということらしい。通常は「宗大明神」となるところなので「社」に違和感が残る。
本殿右に小さな祠が建つが詳細は不明。
宗神社
京都府南丹市八木町屋賀南永寿
南丹市に鎮座する住吉神社。御祭神は表筒男命、中筒男命、底筒男命、神功皇后。
延喜式の桑田郡神野神社の論社のひとつ。
大日本地名辞書に「延喜式桑田郡神野神社は大字観音寺に在り、神野を転じて観音寺となし、もって神仏の混淆したるものにして、賀茂建角見命の妃神神野の伊加古夜姫命を祀る下鴨宮という」とあり、観音寺の氏神である当社があげられたようだ。
かつて熊野権現であって、明治の神社整理で刑部村から住吉神社を遷座したという。
細い路地を入っていくと鳥居が建っている。鳥居前に駐車場があったので停めさせてもらう。
鳥居を入っていくと参道は竹藪に囲われている。今は右が畑で藪がないが、両側が藪だと日中でも暗い。
階段の先にお堂が建っている。階段の下に大石が両側にある。
階段を上って右方に社殿が建つ。
階段の途中に左にも道があったが先には墓地があった。
階段正面のお堂。中が見えず詳細は不明だが、熊野権現だったのであれば阿弥陀堂だろうか。
堂の前、木の陰に隠れて大きな岩が据えられていた。
正徳6年の銘がある手水
拝殿と奥に本殿
拝殿に2枚の写真が掲げられていた。どちらも昭和十一年とある。
その1枚に先程の大岩が写っている。その頃は植木はなく、岩に注連縄が掛けられている。
もう一枚は拝殿の前、後ろの本殿に覆屋はない。
平成18年に1300年祭が行われたようだ。社伝では慶雲3年(706)に義渕僧正が熊野権現を勧請したとされる。
階段を上り一段高いところに本殿
本殿に参る。
本殿左の妻部分に奉納額が残っている。枡とすりこ木だろうか、1枚の額になっている。昭和35年と昭和50年の奉納で5年毎の奉納だったことを想定させる。海の神住吉さんなのだが、枡とすりこ木は五穀豊穣を祈るものなのだろう。
本殿の右に本殿と同じ向きに建つのは春日神社。
その奥に本殿に向かって建つのは八幡神社。
本殿の左に本殿に向かって建つのは熊野神社。これがもとの熊野権現。
神社整理で母屋を乗っ取られたみたいになっている。
その奥にやはり本殿に向かって建つ稲荷神社。
住吉神社
京都府南丹市八木町観音寺裏山6-2
南丹市に鎮座する荒井神社。御祭神は荒井神を主祭神とし、健御雷命、経津主命、天兒屋根命、比売神を配祀する。
延喜式の船井郡嶋物部神社に比定されている。
路地も狭かったので手前に停めて歩く。
別の場所から移転したようで、現在は寺と隣接するように鎮座する。
高倉天皇勅願所だった西光寺。長い参道の奥に門が見えた。
境内入口に鳥居が建つ。社号標はないようだ。
鳥居の扁額は「正一位 荒井大明神」
鳥居横に大きな杉があり、社叢一帯が保全地区になっている。
拝殿前に狛犬一対。
拝殿を通り、本殿に参る。
本殿に貼り紙が・・・「アライグマ対策のため格子戸を閉めています」
以前は開くことができたのか
格子戸の隙間から本殿をのぞく。
朱色の拝殿。江戸時代のものらしい。
本殿の右にまわると、かつては庭園だったような石組みがあった。
帰りに拝殿で上を見ると、古い額が並んでいた。
三十六歌仙のようだ。1枚の額に2人ずつ描かれ、28人分あった。
荒井神社
京都府南丹市八木町美里字荒井1
福井市に鎮座する福井神社の月参りに行って来ました。
今月の花はクリスマスホーリーと
りんごです。
見開き御朱印は冬至とカボチャでした。
大雪が一段落した今週に参拝しました。
関越道のほうが大変な状況になっていますが、こちらは今回は混乱するほどの積雪はありませんでした。
拝殿に参る。
今日は書く人が留守だったので書き置きをいただきました。
福井神社
福井県福井市大手3丁目16−1
恵那市明智町に鎮座する八王子神社。御祭神は天照大神の8人の王子(王子5神と姫3神)である天忍穗耳命、天穗日命、天津彦根命、熊野樟日命、活津彦根命、田心姫命、湍津姫命、市杵嶋姫命を祀る。
御朱印は書き置きで見開きより少し広い幅になっている。宝船と稲縄の鶴亀の2種類。
社紋は江戸時代に当地を治めた遠山氏の家紋と同じ。
境内入口。大神宮と大権現と書かれた2基の灯籠が建つ。
明智西宮恵比寿神社が鎮座する。
鳥居横に「金幣社 八王子神社」の社号標が建つ。金幣社は岐阜県神社庁独自の幣帛の格付け。
階段を上がったところの一際大きな木は御神木の榎。
階段を上がったところに建つ唐門は白鷹城(明知城)の城門を移築したものとされる。
唐門をくぐった広い境内地
左手に社務所
右手の杉の老木の前に鳥居が建つ。
左手奥にも御神木の大杉があったようだが、今は切株に木之大神が祀られている。
拝殿に参る。
賽銭箱に御朱印が貼り付けてあるのを見つける。拝殿入口に置かれた箱に書き置きが置いてあるのを見つける。
幣殿により拝殿とつながる本殿。
本殿右側に祭礼用倉庫。手前に屋台、
奥に明智太鼓の太鼓が並んでいた。
社殿左側には末社が並ぶ。
もっとも手前に建つのは桔梗紋のついた柿本人麻呂神社。明智光秀が建立した社と伝えられ、前に手植えの楓がある。
その後ろに熊野三所大権現、春日大明神、八幡大神、神明社の4社。
左奥に武甕神社、天神神社、若宮八幡神社、稲荷神社、諏訪神社、軍神神社の6社。
最奥に石祠が並ぶ。さすがに当地の産土神だけあって多くの末社が建ち並んでいる。
八王子神社
岐阜県恵那市明智町1400-1
土岐市に鎮座する八幡神社。御祭神は応神天皇。
御朱印は「濃刕(州)妻木郷」と墨書きされる。
境内は北向き。鳥居のそばに社務所が建つ。
鳥居をくぐると社殿まで緩やかな上り坂が続く。
坂の途中の右側に神楽殿
向かいの左側には外拝殿?
坂を上ってもさらに階段が続く。
この緩やかな坂では例祭の流鏑馬神事で花馬が駆け上がってくるそうだ。
拝殿に参る。
拝殿前には蝋燭立て。神仏習合の名残だが、岐阜県内ではよく見かける。
市指定文化財の本殿。本殿は御垣に囲まれている。
本殿右に末社が1社。
庭津日社。御祭神は庭津日神。
本殿左に末社2社。手前は高山社。御祭神はわからない。この高山社と庭津日社の社殿には桔梗紋がついていたのだが、御祭神とは関係なく土岐氏ゆかりということなのだろう。
奥は神明社。御祭神は天照大神、豊受大神。
社務所では妻木城の御城印も販売されている。御朱印は1種類だけど御城印のほうが種類が多い。
妻木八幡神社
岐阜県土岐市妻木町3051-1
小松市に鎮座する菟橋神社に月参りに行って来ました。
来年の初詣は分散参拝が呼びかけられています。ということで早詣年越大祓御朱印です。
拝殿に参る。
七五三の写真撮影用でしょうか。ハート型の落ち葉
諏訪会館で御朱印をいただきました。
菟橋神社
石川県小松市浜田町イ-233
射水市に鎮座する櫛田神社に月参りに行って来ました。
今月のワンポイントは狛犬の塔。
平地の紅葉はほぼ終わりですが、まだまだ残っているモミジがとてもきれいでした。
拝殿に参る。
久しぶりの好天だったからか、社叢には多くのカラスが啼きながら飛び回っていた。
これが夕方だったら不気味だったかも
神社の隣の丘陵に整備されている串田遺跡。現在3基の円墳を見ることができるが、元はもう2基あったとか。射水郡の平野を見渡すことができる。
立山連峰は見えるのか確認しに上ってきたが、すぐ東に呉羽丘陵があって頭だけが並ぶ感じでした。
真ん中に剣岳、右に雄山が雪を被って神々しい。
櫛田神社
富山県射水市串田字大沢6838
輪島市に鎮座する重蔵神社に月参りに行って来ました。
通常御朱印
見開き干支御朱印
今月で最後にしようと金色足跡にしていただいた足跡御朱印
来年はたまの招き猫御朱印の背景に足跡がつくそうです。
12月の花は椿。
重蔵の杜再生奉賛御朱印
写真御朱印・紅葉
写真御朱印・紅葉と鯉
写真御朱印・すすき
社頭の整備は進んでいる。神旗ポールの付近がコンクリートで固められた。
灯籠や鳥居の周辺もコンクリートに固められた。
神旗ポールとの間にコンクリートの参道は整備される様子はなく、月極駐車場がそのまま残るようだ。
今夏の猛暑の後、境内の松で枯れた木が増えたそうだ。
社叢の再生には多額の費用がかかるということで再生奉賛御朱印が授与されている。
拝殿に参る。
今日の花手水
境内の椿もきれいに咲いていた。冬は近い。
今月の御朱印一覧
御朱印帳は小サイズ5種、大サイズ2種が頒布されている。
これまではネットで購入した多枚数の御朱印帳を使用していたが大幅に値上げされてしまったので、ノトキリシマツツジのピンクの御朱印帳を求めて今月から当社分に使用することにした。
社務所前に集まるハト。一匹不格好に腹ばいについばむハトがいた。最初ふてぶてしいハトだと思って見ていたが、片足を怪我して両足で立てないようだった。
境内で遊んでいたたまの友達?
そして御朱印を待つ間に、社務所から飛びだしてきたたま。久しぶり!
と思ったらさっさと何処かに行ってしまった。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
舞鶴市に鎮座する朝代神社。御祭神は朝代大神(伊弉諾尊)。旧田辺城下町の産土神。
愛宕山山麓にあり、東の田辺城に向かって建つ。
入口に石鳥居と朱色の鳥居、「府社 朝代神社」の社号標が建つ。
鳥居をくぐり左に緩やかに上る。
右に曲がり階段を上ると社殿が建っている。
曲がり角正面に社らしきものが見えたので参る。
出世稲荷神社と
鎮守堂と粟嶋堂
朝代神社の末社かと思ったが、隣の境内で円隆寺の鎮守であった。
円隆寺は奈良時代に行基が開創したという縁起が残る。
戻って階段を上る。
参道左に手水舎、横に末社秋葉神社
右に2つの建物と神馬舎が建つ。
拝殿に参る。
拝殿を右にまわりこむと、社殿後方に末社群。
田辺城内に鎮座していたという奥姫稲荷神社、工匠神社、多賀神社(大国神社の間違いか?)・恵比須神社の合殿、須賀神社、稲荷神社、疫神社・多賀神社など5社合殿。
一番左に天満宮が鎮座する。
檜皮葺きの本殿。
下の社務所(朝代会館)で御朱印をいただく。
会館前の駐車場に末社鹽竈神社
朝代神社
京都府舞鶴市朝代13
舞鶴市に鎮座する笶原神社。御祭神は天照大神、豊受大神、月夜見神。
延喜式加佐郡笶原神社の論社のひとつ。
今はあまり広くない境内だが、一度廃絶したことに関係しているらしい。
神社名は「笑(え)」ではなく「笶(や)」である。地元の人ですら「えばら」とか「えみはら」と呼ぶようだが、正確には「やはら」であり、もっと古くは「やぶ」と呼んだようだ。
鳥居の扁額は清仁親王書を写したものと伝えられ、「総社笶原魚井匏宮」と書かれており、「そうじゃやはらまないよさぐう」と呼ぶ。「よさぐう」という名からピンとする方もいるかもしれないが、豊受大神の加佐郡の元伊勢候補地のひとつである。丹後一宮籠神社より古い鎮座地とする説もある。
境内に入り左手に手水舎かと思いきや注連縄が張られ囲われて入れない。ここが真名井の清水で祭礼時には囲いが解体され祭祀対象となる場所になる。
拝殿と右に境内社
拝石がある。
中をのぞくと普段から管理が行き届いている様子が見られる。
本殿は裏山の中腹にあるということだが管理が難しくなり、御神体は拝殿に降ろされているという。
拝殿に参る。
境内社は稲荷社が2社。左が加納稲荷神社、右が茄子比金禄稲荷神社
上に向かう階段があったので行ってみる。
忠魂碑が建っていた。本殿は忠魂碑の後方さらに上ったところにあるらしい。
田辺城の城下町を見守る地に鎮座した社である。
笶原神社
京都府舞鶴市紺屋町29
亀岡市に鎮座する出雲大神宮。
今日は晴れていたことや、七五三、紅葉と重なり、コロナ禍とはいえ全国各地から大勢の参拝に来ていました。
参道脇には落ち葉で模様が描かれていました。
境内の紅葉は盛りでした。
本殿に参り、行列の授与所で御朱印をいただきました。
2月の参拝時にはまだ直書きしていましたが、現在書き置きになっていた。
出雲大神宮
京都府亀岡市千歳町出雲無番地
福井市に鎮座する出雲大社福井分院に特別御朱印をいただきに行きました。
11月の古事記シリーズは古事記第4回「黄泉の国訪問」。場面は前回と同じですが、前回が出逢い、今回が別れです。
雨の中ですが、今月は参拝日程が厳しいので20日にしました。
拝殿に参る。
今回は左上の桃の実がキラキラしています。
第4話まで来た古事記シリーズ。次はいつ?
出雲大社 福井分院
福井県福井市渕2丁目2001
金沢市に鎮座する野間神社。草野比売神を主祭神として、春日四神を配祀する。
御朱印は3回目。今回は兼務社の鹿島神社の御朱印をいただくため参拝した。
境内前の紅葉がきれい。
末社稲荷社前の紅葉もきれいだが、翌日の荒天にほぼ散ることになった。今年最後の見頃で運が良かった。
拝殿に参る。
社殿右の社務所前を通り過ぎ、宮司宅がある。ここで御朱印をいただく。あいにく今日は留守だった。
翌週再度訪問するが宮司は留守、幸い奥さんがいて今後の予定を聞けた。11月中旬からは兼務社を含め新嘗祭でほとんど留守になり、12月に入ると神宮大麻頒布のため午後はやはり留守が続くのだという。
ということで、3週間後の都合のついた午前中に再訪問。無事に野間神社、鹿島神社2社の御朱印をいただいた。
野間神社と鹿島神社の由緒と飴をいただく。
野間神社
石川県金沢市小坂町東ツ1番地
金沢市に鎮座する鹿島神社。主祭神として武甕槌大神を祀り、天照皇大御神、稲荷大神、大国主大神、菅原大神を配祀する。
謡曲「安宅」で名高い鳴和滝のある名所として有名な神社。
今回御朱印を特集した雑誌に御朱印が出ていたので参拝した。鹿島神社は野間神社の兼務社で、御朱印は野間神社でいただく。
旧北陸道沿いに「石川縣十名所義経旧蹟鳴和瀧」という石碑が建つ。
車1台がやっと通れる狭い道路を上って行くと奥に神社が建っている。
境内入口の右側に鳴和の滝がある。
卯辰山を水源に流れ落ちる小滝といわれるが、今は二筋がパイプから流れ落ちている。
石に叩きつけられる水音がいい音だ。
では社殿に参拝に行くことにする。「鹿島神社」の石額がかかる鳥居。社号標はない。
鳥居の先、右手に祠が1つ。末社と思ったが前の幕にある紋や水辺にあることから不動明王と思われる。
鳥居をくぐるともうひとつ鳥居。ちょうど階段横にイチョウの大木があり、散った葉が階段や斜面を覆って晩秋の彩り。
拝殿に参る。
社殿は拝殿から幣殿、本殿とつながる。
鹿島神社
石川県金沢市鳴和町ク117
珠洲市に鎮座する須須神社高座宮。一般的に須須神社と言えば高座宮をいうことが多い。
金分宮から北に、高座宮にあるキリコ収納庫の辺りに下りてくる。
階段は石段になっている。
これだけ晴れた中、参拝するのは初めてかもしれない。
木漏れ日が気持ちが良い
拝殿に参る。
今日の社務所は留守だったので書き置きをいただいた。
須須神社高座宮
石川県珠洲市三崎町寺家4-2
珠洲市に鎮座する須須神社金分宮。御祭神は木花咲耶姫命。
前回は天候が悪く参拝を諦めたが今回は久しぶりに参拝した。季節の花は柊。
鎮守の森は天然記念物に指定されている。
鳥居前に「縣社 須須神社金分宮」の社号標。
鳥居前は海にほど近い。
火袋のなくなった石灯籠。
階段を上っていく。
階段には奥能登特有の石が使われている。
拝殿前に2本の杉が植えられているのは天然ではなく植林だろう。
拝殿に参る。
拝殿と本殿が幣殿でつながっていないのは高座宮と同じだ。
須須神社金分宮
石川県珠洲市三崎町寺家ツ105
福井市に鎮座する福井神社の月参りに行って来ました。
今月の花はさつまいもと
ガーベラでした。
先月の御神木御朱印は紅葉バージョンになりました。
11月の見開き御朱印は実りの秋ということで俵と稲穂とトンボでした。
青空の中の参拝
御神木の銀杏はかなり色付いていました。
拝殿に参る。
今月の御朱印は見開き3種。今日は直書きしてもらいました。
花はいつもどおり個別に書いてもらいました。
それにしても御朱印前のミニ朱印帳が気になる。
福井神社
福井県福井市大手3丁目16−1
小松市に鎮座する菟橋神社に月参りに行って来ました。
今月の御朱印は銀杏の葉とどんぐりが描かれている。
今週末には天皇代替行事の締めくくりとなる立皇嗣の礼が行われる。
菟橋神社の月参りは昨年の令和の大嘗祭から始まっているので、ようやく一周年です。
久しぶりに晴天の中の参拝となりました。
拝殿に参る。
拝殿前には秋草が飾られている。
コロナ対策として直接ドアノブに触らないための道具として、緊急事態宣言下ではニュースにも取り上げられていましたが、お守りとなっていました。なかなか良いアイデアですね。
菟橋神社
石川県小松市浜田町イ-233
輪島市の重蔵神社に月参りに行って来た。
11月の花は南天。他に1種。
庚子見開きの南天バージョン。
ハロウィン御朱印。猫のシルエットがかわいい。
2の日限定のたま様の足跡御朱印。微妙に違う紫らしいです。
写真御朱印のトルコキキョウ
写真御朱印のコスモス
写真御朱印の彼岸花
写真御朱印の薔薇
雨の中暗かったので、社前の通りの明りが点いていました。
夜はこんな感じになるんですね。
拝殿に参る。
今日の手水
今月も賑やかな御朱印一覧
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
射水市の櫛田神社に月参りに行って来ました。
11月のワンポイントはもみじです。
雨の中の参拝、境内の木々は色付いていました。
拝殿に参る。
櫛田神社の四季をテーマに組曲ができたようです。
櫛田神社
富山県射水市串田字大沢6838
久しぶりに氣多大社に参拝してきました。
明日は雨が降る予報なので、どんよりとした天気ですが晴れているうちに来ました。
県外のバスも1台停まっていて、ツアー客も少しずつ戻ってきているようです。
授与所の御朱印所の前には冬に備えてプレハブが建っていました。
拝殿に参る。
手水舎には菊花が彩りを添え、
手水の中は花で大変な状態でした。
氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1−1
金沢市に鎮座する欠原菅原神社。御祭神は菅原道真公と金刀比羅神。
鷹匠町に住む藩士津田家の邸内社を金沢東照宮の神職が移転し、新坂上の金森家の邸内社金毘羅社を合祀する。
崇拝者からは赤鳥居と呼ばれ、鳥居には「欠原菅原」の扁額が架かる。
平成30年崖崩れにより現在地に遷座する。自動ドアの付いた近代的覆屋。
覆屋の前に「菅原大神」の扁額が架かる。
自動ドアは開かなかったので、ドアから中をのぞくと、屋根の銅板葺きがピカピカと光っていた。
ドアの前から参る。
本殿の左に「菅原神」と木剣の扁額が2つ架けられている。
旧鎮座地へ向かう。社殿の前を北に坂を少し上り、
左に曲がって路地を進む。
旧欠原町の標柱の建つここが旧鎮座地。台地の斜面とあって景色はいい。
標柱の建つ1メートル幅の部分に赤鳥居が建っていたのだが、社殿の建っていた部分は一段下がっている。
御朱印は本務社の石浦神社でいただく。
欠原菅原神社
石川県金沢市石引2丁目
白山市に鎮座する藤塚神社。
今年6月に日本遺産北前船に追加登録されたので参拝に来ました。御朱印は書き置きに日付。
古来藤塚と呼ばれた本吉村の鬼門に御旅所、裏鬼門に本社が建てられているという印になりました。
日本遺産の構成遺産は藤塚神社そのものと、
拝殿に奉斎された船模型2艘
それに境内社の琴平社に奉納されている
幣殿の船模型1艘
船絵馬1枚、春季例大祭のおかえり祭りになります。
境内には日本遺産認定を記念した旗が方々に
近くの石川ルーツ交流館で日本遺産認定記念展を開催中
北前船コレクション展
令和2年10月13日~11月29日
入館料:一般 310円
海商銭屋五兵衛の遺品など
白山市立博物館でも日本遺産認定記念展を開催中
北前船の遺産 白山市に残る夢とロマン
令和2年10月16日~11月29日
入館料:一般 200円
旧松任町内神社の船絵馬や寄港地の引札など
藤塚神社
石川県白山市美川南町ヌ167
白山市に鎮座する今湊神社。御祭神は応神天皇、神功皇后、比咩大神。
日本遺産北前船の構成遺産となっていたので参拝した。
一の鳥居には「今湊神社」の扁額と横に社号標が建つ。
二の鳥居の扁額は以前の「八幡宮」となっている。
鳥居をくぐったところにある石灯籠の奉納者は「船頭中」となっている。実は対になっているほうは「魚屋○」の奉納でそのままスルーしてしまったが、旧湊町の北前船主の奉納だったと後で知る。境内の石灯籠や手水などは幕末の年号が多く見られる。
階段を上り三の鳥居。
こちらは文久二年熊田屋からの奉納。やはり北前船主の奉納物になる。
拝殿に参る。
拝殿には「八幡大菩薩」と「白山大権現」の扁額が架かる。
かつて八幡宮と名乗っていたので八幡大神を主祭神としているが、菊理媛命も合祀されているようだ。
拝殿をのぞいてみたが船絵馬の奉納はないようだった。
拝殿横には立派な根上り松
本殿横に境内社梨木神社。御祭神は不明
湊町の一部が移住した旧梨木町の氏神で、手取川の氾濫で湊町に戻るときに一緒に移転した。
もうひとつの境内社は海の守り神である金刀比羅宮。
近くの呉竹文庫で日本遺産認定記念展を開催中
北前船ゆかりの道具展
令和2年10月16日~令和3年2月28日
入館料:一般 310円
呉竹文庫の創始家伝来の船箪笥など
今湊神社
石川県白山市湊町151
金沢市に鎮座する波自加彌神社に行って来ました。
10月のワンポイントは獅子舞です。
こちらの御朱印が今月新しくできたのでいただきました。
四方に香辛料にちなむ植物の印が押され、朱印にもショウガが描かれた別印になっています。
七五三の季節になりました。
里宮より本社に参拝します。
月替りの印のポスターができて、抜けている月を集めてみようかなと思っています。
波自加彌神社
石川県金沢市花園八幡町ハ165