能登久江 久氐比古神社②

久氐比古神社

中能登町の久氐比古神社(くてひこじんじゃ)。「て」の字は「氏」の下に「一」。
御祭神は久延毘古神、天目一箇神、火産霊神。旧県社で延喜式内社です。
久氐比古神社の元の神は、案山子である田や山の神である久延毘古神、鉄の鋳造の神である天目一箇神の二柱といわれる。火産霊神は江戸末期に地域住民の守護神であった愛宕神社の神を合祀したものである。

久氐比古神社

夕方の神社。誰もいない境内を再び訪れたのはあらためて御朱印をいただいたからです。
旧県社ではあるが、現在は兼務社となっているため普段は誰もいない。

御朱印は兼務している天日陰比咩神社でいただけます。
という情報を「石川県版道の駅 2016春号」で知りました。

久氐比古神社

神社は集落奥の山のほうにあるため、坂を登ります。

久氐比古神社

境内の梅が咲き始めていました。

久氐比古神社

拝殿にお詣りしようと思いましたが、サッシが閉まっていました。
午前8時から午後1時まで(第2・第4水曜日休み)参拝できるそうです。

久氐比古神社

本殿はさらに一段高くなっています。

久氐比古神社

境内の社務所には、境内社として貴船神社、諏訪神社、櫛神社が祀られている。

久氐比古神社(くてひこじんじゃ)
石川県鹿島郡中能登町久江ヘ66

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