大和奈良 宇奈多理坐高御魂神社

宇奈多理坐高御魂神社

奈良市に鎮座する宇奈多理坐高御魂神社。御祭神は高御魂尊(中座)、天太玉命(東座)、思兼命(西座)の三座。延喜式添上郡宇奈太理坐高御魂神社の論社。

宇奈多理坐高御魂神社

神社は平城京跡の中にあり、東院庭園の裏手の森に鎮まる。

宇奈多理坐高御魂神社

緩やかな階段を上り、鳥居をくぐる。

宇奈多理坐高御魂神社

森の中にあり、少し薄暗い境内で社殿は南向きに建つ。

宇奈多理坐高御魂神社

社殿は塀に囲まれており、入口に社号標が建つ。
入口の戸は閉まっていて中には入れなかったので前で参る。

宇奈多理坐高御魂神社

横からのぞくと参道を通って中央に本殿、両側に境内社が2社ずつ見える。
由緒には天鈿女命社、猿田彦命社、手力雄命社、大宮媛命社、豊岩窓命社の5社書かれているので、1社見えない所にあったのか、2社の合祀殿があるようだ。

宇奈多理坐高御魂神社
奈良県奈良市法華寺町600

大和奈良 率川神社

率川神社

奈良市に鎮座する率川神社。御祭神は姫蹈鞴五十鈴姫命、玉櫛姫命、狹井大神。延喜式添上郡率川坐大神御子神社の論社で、大神神社摂社。

率川神社

東向きに鳥居と社号標が建っている。
「官幣大社大神神社摂社 率川神社」と書かれている。

率川神社

鳥居をくぐると社殿は南向きに建つ。

率川神社

拝殿の後ろの本殿を塀が取り囲む。

率川神社

拝殿から参る。3つの本殿の間に松と竹の絵が見える。

率川神社

3つの本殿が並ぶ。中央が子神の姫蹈鞴五十鈴姫命、右に母神の玉櫛姫命、左の父神の狹井大神。

率川神社

境内の左奥に手水舎があり、そばに御神木が立つ。
手水舎は鳥居から見ると拝殿より遠い場所にあるが、奥に駐車場があるためか。

率川神社

拝殿の反対側には大神神社への遙拝所、隣に蛙石がある。

率川神社

本殿右には境内社が並ぶ。

率川神社

中央は摂社率川川神社、御祭神は事代主神。延喜式添上郡の論社。
右は春日社、御祭神は春日四神。
左は住吉社、御祭神は住吉三神と氣長帯比売命(神功皇后)。

率川神社

拝殿の右に社務所兼自宅が建ち、授与所で御朱印をいただいた。

率川神社
奈良県奈良市子守町18

大和奈良 漢國神社

漢國神社

奈良市に鎮座する漢國神社(かんごうじんじゃ)。御祭神は園神と称する大物主命と、韓神と称する大己貴命、少彦名命二座の三柱。
延喜式添上郡狹岡神社の論社だが、添上郡率川坐大神神御子神社、宮内省坐神園神社、韓神社二座の論社でもある。

漢國神社

参道入口に一の鳥居、右に「縣社 漢國神社」、左に「饅頭の祖神 林神社」の社号標が建つ。

漢國神社

境内は塀に囲まれ、境内の背後に開化天皇陵がある。

漢國神社

拝殿前に二の鳥居が建つ。

漢國神社

鳥居横の狛犬の後ろにひっそりと石造随神像が奉納されている。

漢國神社

境内入口の門をくぐってすぐ左に源九郎稲荷神社が建つ。
一時期財政難から春日大社の末社だった時もあり、境内社も朱色が多い。

漢國神社

右に授与所

漢國神社

舞楽殿

漢國神社

石舞台がある。

漢國神社

拝殿に参る。本殿は桃山時代末期の建立という。

漢國神社

本殿を囲む瑞垣には左右に雉の彫刻がされている。

漢國神社

拝殿左に詳細不明の境内社。神明社だろうか。

漢國神社

本殿左に八王子社

漢國神社

本殿右に葵神社

漢國神社

その隣に饅頭塚がある。

漢國神社

拝殿右に林神社(りんじんじゃ)。御祭神は日本で饅頭を初めて作ったという林浄因命を祀る。
左には饅頭屋宗二(御祭神の子孫)献木の紅梅が咲いていた。

漢國神社

燈籠も饅頭型になっている。4月中旬には饅頭祭も行われる。

漢國神社

林神社の左にも何か塚があった。
境内には珍しい白い雉を埋めたという白雉塚があるというのだが、どうやら見逃したらしい。場所は石舞台の右側だった。

漢國神社

参拝後に一の鳥居と境内の間に建つ社務所に寄って御朱印をいただいた。

[追記]
4月14日に奈良市に行った際に再拝した。
漢國神社

前回取り忘れた白雉塚

漢國神社

石舞台前の藤棚は七分咲きくらいだった。

漢國神社
奈良県奈良市韓国町6

大和奈良 氷室神社

氷室神社

奈良市に鎮座する氷室神社。御祭神は闘鶏稲置大山主命、大鷦鷯命(仁徳天皇)、額田大仲彦命。
旧地が春日山の月日磐と言われ、延喜式添上郡高橋神社の論社。明治以前は春日大社の別宮として営繕費や祭礼が賄われたという。

氷室神社

国立奈良博物館の前に鎮座し、境内は南向き。入口に朱色の鳥居と社号標が建つ。

氷室神社

境内に入ると左に住吉神社。御祭神は住吉三神と、祓戸四神で別名祓戸神社という。

氷室神社

拝殿は渡廊で四脚門とつながり、四脚門の両側に廻廊がや建物がつながる。
四脚門前は階段になっており、左に植えられたモクレンが満開になってきれいだった。

氷室神社

右には春を告げる樹齢約100年のエドヒガン桜。樹勢が衰えて最近はあまり咲かないらしい。

氷室神社

拝殿に参る。

氷室神社

拝殿の前には戦艦鎮遠の砲弾が奉納されている。

氷室神社

東御廊の授与所で御朱印をいただく。当宮は御朱印は神札と同等として、火打ち石で祈祷するので600円。書いてもらうにも時間かかります。
氷室神社ということもあり、氷みくじというおみくじがある。

氷室神社

渡廊に置かれた氷に乗せると文字が浮かび上がる。

氷室神社

拝殿と本殿

氷室神社

瑞垣の前に燈籠が吊されている。春日大社の春日燈籠に似ている。

氷室神社

本殿は瑞垣に囲まれてよく見えないが、内部が珍しい形式だとか。

氷室神社

本殿右に末社舞光社が建つ。御祭神は南都舞楽の祖である狛光高公で、社宝の舞楽面蘭陵王はここに祀られていた。

氷室神社

隣に御祭神の仁徳天皇の御製碑が建つ。

氷室神社
奈良県奈良市春日野町1−4

大和奈良 春日大社③

春日大社

奈良市に鎮座する春日大社。御祭神は武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の四柱。
前回の参拝は第六十次式年造替の行われたちょうど2年前。もうそれほど経ったのかと思う。

春日大社

一の鳥居

春日大社

奈良公園では鹿が紅白の梅の下に集まっていた。

春日大社

二の鳥居

春日大社

前回は見逃した南門前の神石

春日大社

午前中は春分祭の神事で特別参拝は中止していた。
参った後、御朱印をいただく。今は御創建千二百五十年の記念印が押される。

春日大社

帰り道、手水の鹿と神鹿との奇跡のツーショットを撮れた。

春日大社

春日大社国宝殿に初めて入る。

春日大社

ちょうど「御創建千二百五十年記念展Ⅰ 伝説の名刀たち」が開催されていた。
思っていたより展示室は狭かった。

春日大社
奈良県奈良市春日野町160