小松市に鎮座する小松琴平神社。御祭神は大物主命。
菟橋神社の末社で通りを挟んで向かい側に鎮座している。
御朱印を菟橋神社でいただけるようになった。
拝殿に参る。
拝殿の後ろに本殿が付き、幣殿は短い。
小松琴平神社
石川県小松市中町76
小松市に鎮座する小松琴平神社。御祭神は大物主命。
菟橋神社の末社で通りを挟んで向かい側に鎮座している。
御朱印を菟橋神社でいただけるようになった。
拝殿に参る。
拝殿の後ろに本殿が付き、幣殿は短い。
小松琴平神社
石川県小松市中町76
小松市に鎮座する安宅住吉神社。御祭神は底筒男命、中筒男命、上筒男命を主祭神とし、少彦名命、別雷神を相殿に祀る。
大野湊神社で北前船デザインの御朱印を入手したので、日本遺産の構成になっている神社をまわることにしました。
拝殿に参り、御朱印をいただきました。
その後、構成遺産の船絵馬の在処を伺ったところ、拝殿左の金刀比羅神社にあるということで
金刀比羅神社に参拝します。
拝殿内、本殿前の左右に船絵馬が掛けられている。
左の2枚
右の2枚
安宅住吉神社
石川県小松市安宅町タ17
小松市に鎮座する日用神社。御祭神は伊弉諾命、伊弉冉命、菊理媛命。
菟橋神社の兼務社で、菟橋神社で御朱印がいただけるようになった。
日用苔の里の道路を挟んで向かいになるが、現在は散策コースの一部になっているようだ。
住宅の間に社号標が建ち、奥に鳥居が見える。
鳥居の前に川が流れ、橋を渡れば一面の苔の世界となる。
鳥居の額はこの地方によく見られる石の彫刻が付いている。
鳥居から左方向に社殿。参道の周りは苔の世界。
拝殿に参る。
本殿は弊殿で拝殿とつながっている。
境内には苔生した盤持石と呼ばれる力石が3つ残されている。
苔の里には眞子内親王の歌碑が置かれている。
日用神社
石川県小松市日用町卯27
氣多大社に行ってきました。
拝殿に参る。
先月末に新規投入された御朱印帖を入手しました。
地元企業による布地への特殊印刷で、表に鵜祭神事、裏に巫女が印刷されている。
通常で頒布されているより一回り大きい大判サイズで御朱印込みで1300円。
今日は平日なので一ノ宮郵便局で風景印を頂きました。神社本殿の描かれた1並びの記念日です。
氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1−1
近くまで用事があったので金沢市に鎮座する大野湊神社に参拝してきました。
七五三の季節ですね。今日は静かな境内です。
拝殿に参る。
拝殿の扁額は13代前田斉泰公の揮毫になっている。当社では旧拝殿扁額など漢字が別の旧字になっていたりして面白い。
さて今日は今月1日から頒布が始まった北前船の御朱印帳を購入した。当社の大絵馬が日本遺産「北前船寄港地・船主集落」を構成する文化財のひとつに追加されたことを記念して始められることになった。
紺色、えんじ色、水色の3色があり、この御朱印帳にのみ北前船の特別御朱印がいただける。ちなみに1冊1500円。水を連想させる水色をいただいた。しかし、この御朱印帳にはさすがに北前船関係神社の御朱印しか似合わない。
北前船の描かれた大絵馬の拝観も希望すればよかった。(あとでこの話題の載った地元新聞を見返して後悔)
かなり前に旧拝殿に掛けられたこの大絵馬は拝観したことあるんですけど、記憶が薄くなっている。
新しい試みとして、願いを書いて自分で御守りに入れる「水引御守」というのがあった。
いろいろの色や形の水引きの結びがあって迷いそうですね。
大野湊神社
石川県金沢市寺中町ハ163
氣多大社に行ってきました。
平日の昼間となるとさすがに人もまばらだな。
今日は新しい御朱印帳が出ていないか見に来た。地元新聞に一月の前に鵜祭のカバー写真の興味ある御朱印帳が10月頃に限定で出るとあったからだ。聞いたところ10月末頃になるといわれる、残念だが再訪することに。
拝殿に参る。
社殿背後の奥宮が鎮まる社叢「入らずの森」の入口に建つ鳥居。遥拝所というのは間違いないのだが、ここも末社のひとつ楊田神社といい、迦具土命を祭神とする。
次に羽咋市歴史民俗資料館で開催中の企画展「気多の神々」を見に行く。氣多大社の年間の祭礼の写真を展示していた。
摂末社一覧があった。摂社2、境外摂社1、末社5、境外末社2
今でも年始にはすべての摂末社をめぐる祭礼が行なわれているという。
氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1−1
今月の重蔵神社季節の花は紅葉です。他に2種
新しく龍眼御朱印が始まりました。
能登半島は龍の姿に例えられ気脈が強い土地とされてきました。奥能登を龍の頭になぞらえると、輪島は龍の眼にあたり特に運気が良いと言われる土地となり、この御朱印が生まれました。
拝殿に参る。
季節の御朱印以外にも新しい御朱印が増える楽しみ
今日初めて神社の看板娘猫に会いました。
車は嫌いだけど人見知りはしない老齢のメス猫ちゃんです。御朱印を待つ間ずっと頭を撫でさせられました。
とても大人しいので写真を撮っても全く動じません。
今日の鳥居工事の様子です。
鳥居を建てる場所に深い穴が掘られた状態でした。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
金沢市に鎮座する石浦神社。御祭神は大物主大神、大山咋大神、菊理媛大神、天照皇大神などを祀る。
拝殿に参る。
休日は拝殿横ではなく、鳥居を入った右手で御朱印を授与している。
今日は10月限定頒布のあきもうで御朱印をいただきに来た。
行列が長かったのでその間に境内を見て回る。御朱印を始めた頃に比べて随分と境内は変わった(宮司の代替りがあったため)。
拝殿内で禅体験をやっている。
絵馬はきまちゃんの顔を自分で描いて、裏に願い事を書くようになっている。
北陸朝日放送では「こんやのきまちゃん」を放送しているらしい。どういう内容なのか一度見てみよう。
きまちゃん焼き(180円)も売っている。
あきもうで御朱印にもきまちゃんが押されるが、このデザインは月替わりで頒布される「きまる札」の9月デザインです。なんで10月ではないのだろうか?
石浦神社
石川県金沢市本多町3丁目1−30
金沢市に鎮座する浅野川稲荷神社。浅野川稲荷神社とは俗称で正式名は浅野川神社という。
御祭神は宇迦之御魂神を主祭神とし、大山咋神、崇徳天皇、菅原道真公、天照皇大神、豊受大神を祀る。
かつて香林坊にあった金沢大神宮を合祀している。
今日は前を通りかかったとき、賽銭箱の前に御朱印らしきものが見え、以前とデザインが変わっていたのでいただいてきた。上が日の出をあらわす太陽バージョン、下が瑞雲たなびく月バージョンです。
浅野川沿いにひっそりと建つ浅野川稲荷神社。
拝殿に参る。
こちらが新しいデザインの御朱印掲示。令和元年六月のサンプルなので新元号後に作られたようだ。月バージョンは祭事日限定とあり、祭事日は夏祭りと節分後の初午日の2日ということだが、いろいろと話をしているとご厚意で両方いただけることになった。
宮司は足が悪く、奥さんは少し耳が遠い。老夫婦のみで社殿隣の自宅で住まわれているので、大きな声で何度も呼ばないと出てきません。奥さんにお願いし、奥で宮司が書いてくれます。
浅野川神社(浅野川稲荷神社)
石川県金沢市並木町2番2号
先月末に祖母が亡くなりなり、今日重蔵神社に参拝しました。
9月は誕生月になりますが、菊になります。もう1種
今月は見開きサイズもいただきました。
先月の輪島大祭に合わせて、改元奉祝の御守りとともに、新しい令和御朱印も作成されました。
今月からは御即位奉祝の秋バージョンの薄紫が登場しました。
御即位奉祝の秋バージョンの見開きサイズ
拝殿に参拝します。
今月の御朱印一覧
今日到着したとき、表参道に赤い工事用コーンが立っていました。
これはいよいよ能登沖地震で倒壊した鳥居が再建されるのか?と思い、御朱印を頂いたときにお聞きしました。
地震では拝殿も少し歪んだのでこちらを先に修繕しようかと神社では考えていたそうですが、氏子は目立つ鳥居を先に再建したいという希望が上がったそうです。鳥居は11月にも完成する予定で楽しみです。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
金沢市に鎮座する石浦神社。御祭神は大物主大神、大山咋大神、菊理媛大神、天照皇大神などを祀る。
いつも賑やかになった石浦神社に久しぶりに参る。
拝殿に参る。
ふと上を見上げると「令和」の額が奉納されていた。
境内には無数のおみくじが・・・
いつの間にこんな状況になったんだろう?
本殿の左には稲荷神社が祀られている。
今年その広坂稲荷の御朱印ができた。
銀色の瑞雲と金色の狛犬が煌びやかなデザインとなっている。
夏をイメージさせる風鈴。これに合わせてか昨日まで「なつもうで」の特別御朱印もあったのだが、情報を知って行ったところ1日遅かった。
今日は開けっ放しになっている授与所のドアがいつの間にか自動ドアに変わっている。
石浦神社
石川県金沢市本多町3丁目1−30
今月の重蔵神社に参拝してきました。8月の花は撫子になります。他に2種
何やら文字手水の案内がありました。
手水の中をのぞくと「令和」の文字が写真ではわかりにくいですが、目視でははっきりと確認できます。
拝殿に参る。
今月の御朱印一覧
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
大津市に鎮座する石坐神社。御祭神は東殿、西殿、奥宮にそれぞれ神が祀られる。
式内社滋賀郡の比定社となっている。
月極駐車場の隣に森が見える。神社参道があり、南より境内に入るが裏参道だったようだ。
境内に入ると北に鳥居の建った表口がある。
表・裏ともに「式内 石坐神社」の標柱が建っている。
四方柱に屋根が乗ったのは拝殿でいいのだろうか。
本殿は塀に囲まれ、中門前で参る。
この本殿は東殿とされるもので、八大龍王宮と正霊天王宮の合殿となる。八大龍王宮の御祭神は、豊玉比古神(海津見神)、彦坐王(開化天皇の第三王子)の二神。正霊天王宮の御祭神は、天命開別尊(天智天皇)、大友太子(弘文天皇)、伊賀宅子媛(大友太子御生母)の三神。
当社には重要文化財の天命開別命、伊賀采女宅子媛、弘文天皇、彦坐王の4体の木造坐像があるらしい。
本殿左手に彦坐王石像を祀る石神社が建つ。
本殿左に稲荷神社の鳥居が建ち、奥に境内社がみえるが、
鳥居をくぐって正面にあるのは弁財天社、右に稲荷社が建つ。
本殿右の磐座には物部社、祓戸社、柳崎社が祀られているようだ。
境内南には御霊殿山遥拝所がある。奥宮は御霊殿山にあり、石坐大神(主祭神の豊玉比古神)と八大龍王神を祀っている。
遥拝所のそばに御神木の榎がある。
境内の西に社務所と宮司宅が並んで建っているが、中央は西殿の社殿となっている。
授与所で御朱印をいただく。
西殿には天神地祇を祀る天上将来宮と淡海龍王神を祀る淡海龍王宮が祀られる。
石坐神社
滋賀県大津市西の庄15-16
大津市に鎮座する膳所神社。御祭神は豊受比売命。
膳所城跡から西に一直線、中大手門跡を越えて境内がある。
入口には「縣社 膳所神社」の標柱。
鳥居、表門、社殿とまっすぐに並ぶ。
表門は旧膳所城の本丸大手門。瓦に神紋とは違う旧藩主の本多家の家紋立葵紋が見える。
表門を入ると広い境内が広がり、右手に蔵2棟、左手に手水舎が建つ。
北門も旧膳所城の門の移築。
南門は瓦に立葵紋が残り、旧膳所城の移築門であったが、近年建替が行なわれたらしい。形式は受け継がれているのだろう。
開放的な拝殿
その後ろに中門と塀に囲まれた本殿が建つ。
本殿に参る。
本殿
境内社は3つ。拝殿の左に愛宕神社
本殿の左奥。御神木の脇に旧社号標柱が残っていた。
「郷社 式内膳所倭神社」、膳所神社も式内社を名乗っていた頃があるようだ。ただ膳所倭神社という式内社は存在しないので、倭神社のことだろうか。
本殿右に松尾神社
その右に稲荷神社
稲荷神社の右奥に石碑の神が並んでいる。手前から月道龍神、若葉大明神、辰巻大神、人麿竜神、金龍大神。
最後に社務所で御朱印をいただいた。
膳所神社
滋賀県大津市膳所1丁目14-14
黒部市の宇奈月温泉に鎮座する宇奈月神社。御祭神は天照皇大神、大山津見神、大山久比神、軻遇突智神、水波象女神、誉田別命の六神。
黒部峡谷トロッコ電車に乗りに来ました。宇奈月駅前の駐車場の正面に建っているので帰りに寄りました。
大正時代に黒部の電源開発とともない、宇奈月温泉が開湯し、発電事業や工事関係の会社も協力して昭和2年に創立される。
階段を上っていくと左手に手水舎。センサーで人を見知し自動で水が流れる。
この水が黒部の名水のひとつになっていて神社の見どころのひとつらしい。
社殿は雪深い地であるのでサッシに覆われているが、外見も神社建築風になっている。
拝殿に参る。
賽銭箱の横に御朱印授与の案内があった。
神社の隣りのセレネ美術館。受付に行くと奥のスタッフさんが手書きで御朱印を書いてくれた。
宇奈月神社
富山県黒部市黒部峡谷口30
新発田市に鎮座する諏訪神社。御祭神は建御名方命を主祭神とし、八坂刀賣命を配祀する。また相殿に藩祖溝口大祖源秀勝朝臣命(新発田藩 初代藩主)を祀る。
大化4年(648)に聖籠町諏訪山に鎮座したのを創祀とし、新発田藩初代溝口秀勝公が新発田城内に遷座したという。その後、三代宣直公が鍛治町へ、四代重雄公が現在地に遷座した。
神門の先に鳥居、社殿が一直線に並ぶ。
朱色の四足鳥居
社殿の右に御柱が立っている。
御柱は6年毎の例祭に合わせ建て替えられ、現在の御柱は平成28年8月に諏訪大社下社春宮から一之柱を下賜された。
拝殿に参る。拝殿には「諏方神社」と「溝口太祖神」2枚の扁額がかかる。
本殿とは幣殿でつながる。
拝殿の左手に社務所があり、ここで御朱印をいただく。
参道右の御柱の右手に神輿殿があり、
2基の神輿が納められている。左に見える石鳥居は大成建設やサッポロビール、ホテルオークラなどを創業した新発田市出身の財閥家、大倉喜八郎が奉納したものだそうだ。
神輿殿の手前の参道右手に境内末社があり、古峰大神(日本武尊)と猿田彦大神を祀る。
参道の左手の一番奥には末社大若稲荷神社があり、
ひとつ手前には五十志霊神社が建つ。当社には新発田藩に功績にあった人々を祀り、義民大竹与茂七を合祀している。
大竹与茂七は中之島の名主で百姓一揆を扇動したという罪で首を刎ねられたが、後に名誉回復が図られたという。
左の碑に使われる石は天明の大飢饉で新発田藩から仙台藩へ千俵の救援米を送ったお礼にもらった2枚の内の1枚で、
もう1枚は社務所の横に昭和天皇在位六〇年奉祝記念碑として、昭和天皇の御製が記されている。
一番手前に末社厳島神社が建つ。
新発田 諏訪神社
新潟県新発田市諏訪町1丁目8-9
季節の御朱印の百合をいただいてきました。他に2種類ある。
天皇陛下御即位御朱印の夏バージョンの見開きサイズもいただきました。
小サイズは品切れになっていました。
夏越えの大祓を終え、拝殿前には茅の輪が設置されていました。
折角なので8の字にくぐってから参拝しました。
先月と同じバージョンの季節の御朱印をいただきました。
境内にはアジサイがきれいに咲いていました。
なでうさぎもアジサイに囲まれている。
手水もアジサイで豪勢になっている。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
今津町に鎮座する阿志都彌神社行過天満宮。御祭神は木花咲耶姫命、菅原道眞公。
式内社高嶋郡の阿志都彌神社の論社。
南入口が表参道を思われる。入口に「善積郷社」と刻まれた石碑が建つ。
鳥居には「善積郷社 阿志都彌神社 行過天満宮」の扁額がかかり、当社はかつて善積郷の惣社であった。
参道がまっすぐに延びるのは馬場であるから。
参道との直線上に拝殿、本殿が建つ。
本殿は側面をシートのようなもので覆っているが、屋根はそのまま。拝殿と本殿の間にも屋根があるが、幣殿とは言い切れない状態。
本殿に参る。本殿には横文字の「阿志都彌神社 行過天満宮」の扁額がかかる。
天満宮のため丑像もある。
東にも参道があり、入口に「阿志都彌神社 行過天満宮」と刻まれた社号標と、同じ扁額のかかる鳥居が建つ。
鳥居前のスダジイの大木がとても雰囲気がある。
東鳥居を入ると福禄寿神を祀る境内社。
赤い鳥居の境内社は今熊野神を祀る稲荷神社。
本社の左奥に末社白山神社が鎮座する。
式内社高嶋郡の小海神社の論社で、北生見にあったが、自営者の演習地となり住民とともに集団移転してきたという。
授与所で御朱印をいただく。
一緒にいただいた由緒を読むと、もとは東鳥居を出た東隣の地に鎮座していたという。そこも自衛隊の宿営地になっているのだが、その中に将軍塚と呼ばれる古墳があるらしい。らしいというのは外からは見えないからだ。自衛隊員によるブログを見ると、しっかりと案内板もあり、大きな円墳であるから見てみたいとも思う。当社が古墳の埋葬者と密接な関係があることがわかる。
阿志都彌神社行過天満宮
滋賀県高島市今津町弘川1707-1
西浅井町に鎮座する矢合神社。御祭神は猿田彦神、應神天皇。
式内社浅井郡の矢合神社の論社。本社の御祭神は猿田彦神のみで、明治43年に内前沢の八幡神社を合祀し、應神天皇が併祀されることになった。
境内は南向き。琵琶湖の北を南北に縦断する国道が通っているため、社前の道路は交通量が多い。
社殿の後ろに均整のとれた山が見える。もとは山腹に鎮座していたようだ。
社号標に「式内 矢合神社」と刻まれ、境内は非常に整理されている。
鳥居をくぐると左手に手水舎、右手に蔵と、山手に社務所が建っている。
拝殿はシートに覆われている。拝殿前には神馬像が奉納されている。
拝殿の後ろに本殿が建つ。
本殿に参る。
覆いの中に檜皮葺きの比較的大きい本殿が納められている。
本殿の右に境内社が1社建つが、詳細は不明。
矢合神社
滋賀県長浜市西浅井町岩熊733
西浅井町に鎮座する香取五神社。御祭神は經津主神、武甕槌神、天兒屋根命、大日孁貴尊、天鈿女命、安閑天皇。
式内社浅井郡の塩津神社の論社。もと香取五所明神と称していたということで、五神祀っていたようだ。
境内は南向き、入口に鳥居と社号標が建つ。鳥居から石敷が社殿まで延びている。
正面に本社、その右に一回り小さい末社八幡宮が並んで鎮座する。
本社本殿。塩や水の供物やローソクが常備されていて、氏子の信仰は篤いようだ。
社殿左前の大きな木が御神木のようだ。
八幡宮本殿。
右手に末社秋葉神社。
その右に石に囲まれ石が祀られている。これも末社のひとつか?
香取五神社
滋賀県長浜市西浅井町祝山288
西浅井町に鎮座する香取神社。御祭神は經津主神、岩裂神、根裂神、磐筒男神、磐筒女神。
浅井郡の式内社鹽津神社の論社。
参道は東から西に延びている。木に覆われた舗装道で、入口に社号標と鳥居が建っている。
鳥居。
途中、宮前橋の架かる大川。地元の方が土手の草刈をする中で、大勢の釣り人が何かを釣っている。
参道に泊まっていた車のナンバーは中京圏が多かったが、後で調べると鮎釣りのスポットだったらしい。
橋を渡ると、水を抜かれた池と手水舎の先に南向きに社殿が建っている。
裾の広がる拝殿には参拝する場所がなかったので、
後ろの本殿で参る。本殿はぐるりと瑞垣が巡り、正面に門がある。
黒い覆いはトタンか?と思ったら木材でした。以前はこの覆いはなかったので、瑞垣の修復と同時に覆いが作られたようだ。
本殿
本殿の左に鳥居と末社
末社は左半分に川濯神社、右半分に白山神社と稲荷神社が祀られている。
境内の西、社務所のような建物には「老人憩の家」と書かれている。
香取神社
滋賀県長浜市西浅井町塩津中332
西浅井町に鎮座する下塩津神社。御祭神は鹽土老翁神を主祭神とし、伊邪那岐命、伊邪那美命を配祀する。
式内社浅井郡下鹽津神社の論社。
集落の奥、南向きに参道が延び、入口に鳥居と社号標、神旗ポールが建っている。
社号標には「式内 下鹽津神社」と刻まれている。
鳥居をくぐり、参道を進むと手水舎の前に一際大きな杉が立っている。御神木を示す注連縄が巻かれている。
階段を上り、一段高い社地。真正面に社殿はなく、少し右にずれて建てられている。
その階段の手前、左右に同規模の池が2つある。
拝殿に参る。
拝殿は珍しくシャッターに覆われている。中をのぞくと四方壁のない拝殿となっている。
拝殿の後ろ、幣殿・本殿と連なる。幣殿・本殿を覆う茶色の板はトタンだった。
雪深い地であるため、管理の負担を考えているのだろう。
本殿の右に末社。2棟並ぶのは神明社。内宮と外宮なのだろう。
さらにその右に末社白山社が建っている。
入口の社務所の裏に
五輪塔が残っている。
鳥獣柵があるので近づけないが、古いもののようだ。
下塩津神社
滋賀県長浜市西浅井町集福寺455
平日に能登の郵便局巡りしているついでに、輪島郵便局の向かいにある重蔵神社に参拝しました。
新しい季節の御朱印で6月は牡丹です。他に2種類。
令和改元期限の御朱印も5月とは違っていたのでいただきました。
天皇陛下御即位記念の色違いバージョンも拝受していただきました。
能登沖地震で倒壊した大鳥居の再建の目処はまだ立っていませんが、御朱印でかなり参拝者が増えたようなのでそのうち再建できるのではないかと思います。私もかなり寄付しました。
拝殿に参る。
社務所に行くと、御朱印所は奥に通されました。ゴールデンウィークからこの方式に変更されたままです。
今月拝受される御朱印は10種類。通常の御朱印が300円、改元記念御朱印、季節の御朱印、天皇陛下御即位御朱印の小サイズが500円、季節の御朱印、天皇陛下御即位御朱印の見開きサイズと八社御朱印が1000円となります。
ゴールデンウィークは長蛇の行列で、神職の方もおいでにならなかったので詳細をお聞きできなかったんですが、今日は少し話を聞くことができました。季節の御朱印は花御札という名称でハガキタイプを頒布していたのですが、コンプリートする人がでてくるので毎年何か1種類ずつ増やしていこうということで、今年は5月の能登霧島ツツジを最初にしてハンコタイプの御朱印を頒布することにしたそうです。5月は2種類でしたが、6月からは見開きサイズが増えて3種類になりました。予算の都合上1種類のみいただきました。天皇陛下御即位御朱印は5月はクリーム色のみ2種類でしたが、これが今年(おそらく12月まで)の通年バージョンで、6月から8月の3カ月は夏バージョンとして萌葱色2種類が増えました。秋バージョンもあるようです。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
金沢市に鎮座する全国唯一の香辛料を祀る波自加彌神社。
今年もはじかみ大祭に行ってきました。
今年は土曜日開催となったので、例年より多くの参拝者がいるようです。
雨予報だったので晴れ予報だったらもっと多かったのかな。
着いてまずは御朱印をいただきに行きました。例年すぐいただけるのですが、今日は行列で途切れることなく大変そうでした。
今日から加賀獅子柄の新しい御朱印帳が販売されていました。
14時になり神事が始まる。
いつもの5割増しくらいで大勢の人が来ています。初めての方が多いようです。
途中、通り雨が降ってきて傘を持ってきていない人がテントや社殿に退避したので、拝殿前はガラガラになってしまいました。
祭典が終了し、謹製されたショウガ湯をいただきました。
普段は待っていると順に注いでくれるんですが、初めての方が多かったからか前に前にもらいに行く人ばかりでなかなか順にならなかったけど、ピリリと辛いショウガ湯でした。一年の健康を祈願できました。
帰ってきていただいた寿司をいただきました。
波自加彌神社
石川県金沢市花園八幡町ハ165
金沢市に鎮座する尾山神社。
今年初めての参拝です。先月から「奉祝 御即位」の印がひとつ増えています。
先週、百万石行列で御神霊が市内を行脚して、今日は参拝者も少なめです。
今月の祭礼予定を見ていると、利家公の金沢城入城を再現した百万石行列は6月第一土曜日なのですが、当神社の入城祭は14日なのですね。さらに、2代利長公、5代綱紀公、15代利嗣公と命日祭が多いです。
拝殿に参る。
現在本殿が修復工事中。
4年後の2023年に鎮座150年の節目を迎えることから、記念行事としての屋根葺き替えみたいです。
いつの間にか神苑の池に渡された橋も新しくなっていました。
尾山神社
石川県金沢市尾山町11-1
白山市に鎮座する白山比咩神社。
令和改元奉祝として、先月から奉祝印の押された記念御朱印がいただける。
表参道は暑さも和らぐ木漏れ日の中
屋根の修復工事も終わり、真新しい拝殿に参る。
宝物館も観覧してきました。前に案内など全くありませんが、奉祝天皇陛下御即位記念展示が行なわれている。
天皇陛下が皇太子だった昭和55年8月、白山比咩神社に参拝の後、白山を登られて奥宮に参拝されました。その時の写真や詠まれた和歌が展示されている。
白山比咩神社
石川県白山市三宮町ニ105−1
能登の重蔵神社に行ってきました。
昨年とは花びらがハンコに変更になった能登霧島ツツジ御朱印
能登霧島ツツジ御朱印の新パターン。花びらのハンコが沢山押される。
能登霧島ツツジ御朱印の令和改元パターン。大きな花びらが1つ貼られる。
天皇陛下御即位御朱印の見開きパターン
天皇陛下御即位御朱印
拝殿に参る。
改元初詣って確かにそういう気分です。
社務所に向かうと御朱印は奥へという貼り紙が・・・
初めて中に入る。
今授与できる御朱印は8種類。能登霧島ツツジ御朱印が3種と天皇陛下御即位御朱印が2種(書き置き)ある。
中に入って驚いた。御朱印待ちの行列がある。それも10人以上。御朱印書いている方も2人態勢。改元とGWが重なった結果だと思うが、こんな場所にまで行列があるなんて。40分待って御朱印いただく。
それにしても今日はラッキーだった。1年前はすでに終わっていた能登キリシマツツジがまだ盛りだった。
特に珍しいのは社務所前の1本。去年話を聞いてから1度観てみたかった。
能登キリシマツツジの印象深い真紅と、紫、白の3色のツツジが1本に咲いている。
よくよく観察すると、根元からの1本には同じ色の花しか咲いていない。根元は同根のように見えるが絡まっているだけなのか?それにしても不思議な1本。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
昨日に続き、能登一の宮の氣多大社に行ってきました。
令和最初の日、仕事があったため13時過ぎに到着。
すると長い行列が・・・
授与品かと思いきや御朱印待ちという、昨日とは大違いだ。
結局40分ほど待って御朱印帳を預け、書いていただく間に参拝する。
拝殿にも行列ができていたので今日は摂社の白山神社に参る。
10分ほどで御朱印ができたが、行列で書き続けていることもあってか何か大雑把な感じ。
ともあれ、平成最後の日と令和最初の日、両方の御朱印をいただきました。
今日からは令和の特別奉製の絵馬と御守の頒布が始まり、絵馬をいただいてきました。
ちなみに裏には氣多大社を詠んだ万葉集の和歌が書かれています。
帰り、来た時よりも行列が延びている気が
氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1−1
羽咋市に鎮座する能登一の宮の氣多大社に平成最後の日に参拝に来ました。
世間では10連休中とあって観光バスも朝から乗り入れていました。
平成最後の日だけど、授与所に行列はほとんどなく、すんなり御朱印をいただけた。
今日と明日の夜、キャンドルナイトとプロジェクションマッピングが行なわれるので、門のところで準備が始まっていた。
改元によって注目されているのは、拝殿前にある昭和天皇御製碑です。
氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1−1
高岡市に鎮座する射水神社。御祭神は二上神とも称される瓊瓊杵尊。
平成最後の4月、特別御朱印が授与されることになったが、最終日はさすがに混むかと思い1日目にもう一度いただきに来た。
御即位30年を祝う旗や五色の旗も立ち、奉祝ムード漂う境内。
少し順番を待って拝殿に参る。
GWともあって県外客も多く、御朱印は行列になっていた。前で待っていた方は昨日金沢の神社をまわってきたようで、改元の長期休暇を皆さん楽しまれているようです。
射水神社
富山県高岡市古城1−1