伯耆久米 國廳裏神社

國廳裏神社

倉吉市に鎮座する國廳裏神社。御祭神は大己貴命、少彦名命を主祭神とし、木花之開耶姫命、保食神、大山祇命、櫛稲田姫神、素盞嗚神、大國主神、品陀和気命、玉依姫命、天児屋根命を合祀する。
三代実録に記載のある國廳裏神に比定されている。

國廳裏神社

現在の道路は2つの鳥居の間に通されているのだが、南から延びる階段の先に一の鳥居、

國廳裏神社

そして扁額のかかる二の鳥居が建つ。

國廳裏神社

社号標には「伯耆國總社國廳裏神社」と書かれている。
神社は名の通り伯耆國國廳に隣接した総社で、国庁、神社ともに南を正面としているので、東に国庁、西に神社と並ぶ位置関係からして裏(後ろ)ではなく横なのだが。

國廳裏神社

随神門には2体ずつ随神が祀られている。
左の燈籠の火袋がなくなっている。

國廳裏神社

右手の手水舎の奥に社務所が建っている。

國廳裏神社

左手には神輿庫が建つ。

國廳裏神社

神輿庫には右と左に神輿が納められているが、中央には社が並んでいる。
うち3社には大正二年の木札があり、大正時代に合祀された付近の元社らしい。

國廳裏神社

境内左右には燈籠や狛犬が並び、位置が変わっているのかと思ったが元々ここのようだ。
崩れそうなものもあり近づかないようにロープが張られているが、ここも平成28年10月21日に発生した鳥取県中部地震の影響を受けているようだ。

國廳裏神社

拝殿に参る。

國廳裏神社

本殿は玉垣に囲まれている。拝殿から続く幣殿、向拝、本殿と段々になった屋根が印象的だ。

國廳裏神社

本殿左に基台が残っている。もとは皇大神宮と荒神宮の合祀社が建っていたようだが、地震で倒壊してしまったのだろうか。

國廳裏神社

隣接する国庁を訪ねる。
発掘調査に基づいて礎石位置に柱が立てられ、規模がイメージしやすくなっている。
正面の南門

國廳裏神社

唯一西門の四脚門の建物が復元されている。

國廳裏神社

トイレ前にはパンフレットや復元模型がある。

國廳裏神社
鳥取県倉吉市国分寺426

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