
発行所:寒田神社御創建千七百年記念誌編集委員会
発行日:2015年10月3日 非売品
ページ数:124ページ
神奈川県松田町に鎮座する寒田神社の創建1700年の記念事業として編纂された記念誌。寒田神社が辿ってきた1700年の歴史が中心であり、一般的神社誌に見られる祭神や由緒といったものは載っていない。本誌は記念事業の奉賛記念として氏子崇敬者に配布されたものと思われる。
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越中朝日 脇子八幡宮奥宮

朝日町に鎮座する脇子八幡宮。御祭神は誉田別尊、豊城入彦命、北陸宮、事代主神。
奥宮が宮崎城本丸の櫓台跡に建っている。

宮崎太郎長康により築城された宮崎城に匿われた北陸宮(後白河天皇第三王子以仁王の第一皇子)は、御神前で木曽義仲を烏帽子親に元服したという。つまり、脇子八幡宮創祀の地はここということらしい。

奥宮は石灯籠2基に、狛犬1対、社殿。

冬には風雪強い場所でもあるので石祠である。
脇子八幡宮奥宮
富山県下新川郡朝日町宮崎(宮崎城跡本丸)
昭和59年御本殿修造記念 伏見稲荷大社

発行:伏見稲荷大社社務所
発行日:1985年10月6日
ページ数:47ページ
昭和59年の本殿修造の過程を修理の様子や記念式典の様子を写真に収めている。この冊子は修造記念として寄進者に贈呈されたものだろうか。
日吉静観 日吉神社写真帖

編纂兼発行者:官幣大社日吉神社社務所
発行日:1931年3月31日 非売品
ページ数:31図
日吉大社の戦前の写真帖。当時の本社や摂末社、境内の様子を写真から知ることができる。
越中高岡 伏木神社②

高岡市に鎮座する伏木神社。御祭神は天照皇大御神、豊受大御神、応神天皇、神功皇后、菅原道真公、迦具土神。

階段を上って行く。

二の鳥居の先に拝殿。拝殿に参る。

授与所で御朱印をいただく。
伏木神社も日本遺産「北前船」の構成遺産になっている。

別にけんか山祭りと言われる春季例大祭が日本遺産「北前船」の構成遺産となっている。

帰りの参道。晴れた青空に雪に覆われた立山連峰が映える。
伏木神社
富山県高岡市伏木東一宮17−2
鳥居のある風景

著者:ジョニー・ハイマス
発行所:東方出版
発行日:2005年5月9日
ページ数:143ページ
定価:3,800円+税
神社の領域結界として存在する鳥居。その鳥居のみをクローズアップして春夏秋冬、全国各地の鳥居を撮影した写真集。眺めていると改めて鳥居が日本の風景に馴染んでいる、見慣れたものであるとともに、日本の風景を象徴するものなんだと思う。
神詣で 全国神社参拝とまつり

編輯発行:神社新報社
発行日:1982年5月15日初版、1982年7月15日再版
ページ数:273ページ+附録 全国旧官国幣社・諸国一宮一覧
定価:10,000円 絶版
神社新報創刊35周年の記念事業に協賛した神社を中心を全国の神社約1300社を紹介する神社名鑑。ちなみに表紙は石川県能登町の石仏山祭となっている。
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小松天満宮誌

発行所:小松天満宮
発行日:1982年12月25日
定価:2,500円 絶版
小松市に鎮座する小松天満宮の神社誌。
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魚沼神社伝記

発行所:魚沼神社社務所
編集人:社司 五十嵐麗景
発行日:1890年2月初版、1932年重版 非売品
ページ数:13ページ
小千谷の魚沼神社が当社の由緒を列記し、延喜式の魚沼郡魚沼神社は当社であるとする戦前の由緒書き。戦前は式内社かどうかで社格も違ってきて幣帛にも影響があったので発行されたものかと思われる。当時を知る上でも貴重な資料だと思う。
いわきのお宮とお祭り

発行:「いわきのお宮とお祭り」刊行会
発行日:2009年3月3日
ページ数:386ページ
定価:5,000円
福島県神社庁いわき支部は第一方部会から第四方部会に組織されている。過去、第一方部会、第二方部会、第三方部会、それぞれに神社誌が編纂されてきたが、第四方部会を加え市内全域の神社誌として再編集されている。各社頭のカラー写真や論文を加え、充実した内容となっている。
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阿波の古社めぐり 第二版

著者:大西雅子
発行:わいえむ企画
発行日:2006年4月10日第二版
ページ数:368ページ
定価:1,800円+税
阿波国の延喜式内社47坐をめぐる神社案内書。ワープロ打ちそのままの体裁であり、後に「阿波の古社めぐり 徳島県の延喜式内社を訪ねる」(文芸社、2014刊)として書籍化されたものと内容はほぼ同じ。それぞれの神社を訪ねる際の手引きとなるが、由緒など各神社の内容は少し薄い感じがする。
桐生城守護 日枝神社史

著者:平塚貞作
発行所:奈良書店
発行日:1990年12月19日
ページ数:253ページ
桐生市に鎮座する日枝神社の歴史について、桐生市文化財調査委員の平塚氏が氏子の視点から熱く語りかける労作。
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北多摩神社誌

発行者:北多摩神道青年会 むらさき会
発行日:1976年8月27日 非売品
ページ数:295ページ
東京都神社庁北多摩支部管内の神社名鑑。鎮座地、御祭神、由緒、例祭日、宝物類などの項目で各神社を紹介している。
越中射水 櫛田神社②

射水市に鎮座する櫛田神社。御祭神は櫛稲田姫命、武素盞嗚尊。

6年ぶりの参拝になります。

参道を進んでいくと、階段の先に鉄骨が見えた。

鳥居の再建工事で、鳥居がなくなっていたが、明日から新しい鳥居が持ち込まれ、今月中旬には工事が終る予定になっている。

拝殿に参る。

御朱印を待つ間、拝殿を横から見ると足場が組まれていました。雪囲いでもするのかと思い見ていましたが、それにしては高さが足りないなーと思って質問したところ、屋根の銅板を吹き替える準備をしているのだそうです。
今日は当社で月替わりの御朱印をしているという情報を得て参拝しました。
12月は紅葉でした。来月以降また参拝したいと思います。
櫛田神社
富山県射水市串田字大沢6838
越中一の宮 射水神社⑦

高岡市に鎮座する射水神社。御祭神は二上神とも称される瓊瓊杵尊。

高岡城の本丸に鎮座し、高岡城と二上山をデザインした御朱印が増えた。

昨日ホームページで大嘗祭の特別御朱印があることがわかり、まだ残っているか心配でしたが無事入手できました。

晩秋の雨上がりの高岡城址公園。散った紅葉の絨毯がとてもきれいでした。

平日の雨模様の昼ともあり、参拝者はまばらです。

拝殿に参る。

御朱印は改元後、元号の部分を令和由来のハンコとして、通常版に鳳凰と高岡城をデザインした見開きの2種類になったようです。大嘗祭の特別御朱印は案内はありませんでしたが、まだ残っているとのことでした。
ちょうど祈祷の方がいらしたので、巫女さんも舞があったりして10分ほど待っていました。他に待っている人もいなかったので、巫女さんの舞や境内の紅葉を見ていました。

帰りにはすっかり青空が広がってきていました。目的も達成できてすがすがしい気分です。
射水神社
富山県高岡市古城1−1
能登輪島 重蔵神社㉒

今月の季節の花は椿です。他に2種。

即位奉祝記念の桃色バージョンがありました。色はこれが最後ということです。

表参道に入ると灯篭が外されていました。あとで伺ったところ、鳥居を建てるために重機を入れるので外したということでしたが、鳥居に合わせて別の場所に移設されるそうです。

雨の中、鳥居の基礎になる鉄筋の作業をされていました。

拝殿に参る。

境内の椿もきれいに咲いていました。

先月、即位奉祝記念の朱色をいただき、見開きがあるのか聞くのを忘れていました。先の色が完売してから今月末頃に朱色の見開きサイズが出るようです。桃色はこのサイズのみです。
来月は令和2年に入ります。即位奉祝記念は残りのみとなり、龍眼と令和の新バージョンが出る予定ということで楽しみです。
今日は御朱印の先客がお一人いました。見開き用の御朱印帳をわざわざ準備されていたので、神職の女性と3人、しばし北陸の限定御朱印について話をしてきました。その話をもとに明日は富山へ出かけることにしました。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
神の木と会う

著者:永瀬嘉平
発行所:神無書房
発行日:1992年5月1日
ページ数:107ページ
定価:3,800円(税込)
全国各地の巨木の写真が載っている。神社境内の御神木も多く、巨木はその存在だけで神秘的に感じる。
闘鶏神社学術調査報告書

編集・発行:闘鶏神社学術調査委員会
発行日:2012年3月 非売品
ページ数:126ページ
田辺市に鎮座する闘鶏神社の学術調査報告書。
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隠岐の祭礼と芸能に関する研究 島根県古代文化センター研究論集第20集

編集・発行者:島根県古代文化センター
発行日:2018年8月31日
ページ数:167ページ
2015年から2017年の同センターのテーマ研究の成果をまとめたもの。
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塩津港遺跡発掘調査成果展 古代の神社と祭祀を中心に

編集・発行:滋賀県立安土城考古博物館
発行日:2019年7月20日
ページ数:64ページ
定価:900円
安土城考古博物館で2019年7月20日から9月16日まで開催された第60回企画展の図録。塩津港遺跡からは古代から中世にかけての祭祀遺構が見つかっており、展示では明言していないが延喜式淺井郡の鹽津神社との関係が注目されている。
企画展ちらし

表

裏
廣島縣の標柱

編集:広島県神社標柱調査委員会
発行:広島県神社庁
発行日:2004年3月31日 非売品
ページ数:514ページ+40ページ
標柱(しめばしら)は神社境内の入口に鳥居とは別に注連縄を張るために建てる一対の石柱のことで、瀬戸内海沿岸の広島県、山口県、岡山県、愛媛県などに見られる。本書は広島県内の神社の標柱の宣文、建立日時、目的、寄進者をまとめたもの。
三河豊橋 吉田神社

豊橋市に鎮座する吉田神社。御祭神は素盞嗚尊。

境内は南向き。手筒花火発祥の地として知られる。

参道の途中には地中から見つかったという影降石。

拝殿前の灯籠は倒壊の危険のあるためか囲いがされている。

拝殿に参る。
拝殿中央には幕末に藩士から奉納された「素戔嗚尊」の扁額。
右には吉田藩主松平信祝寄進の「神馬の図」。左には戦前奉納の御祭神を描いた「八岐大蛇退治図」

社務所の左、社殿側に授与所があり、時間ギリギリのところ快く御朱印に応じて頂きました。

社殿入口には手筒花火の筒が置かれていました。

拝殿の左には朱色の金柑丸稲荷社。御祭神は宇迦之魂命。
吉田城内鬼門守護の鎮守として本丸東の金柑丸といわれる曲輪にあった。
左には末社伊雑社。御祭神は伊佐波止美命、玉柱屋比女命、宇迦之玉命。

金柑丸稲荷社の御朱印もいただける。

天王社と呼ばれた吉田神社は吉田城外堀の東側、惣構堀の内側に社地が、金柑丸稲荷社は本丸内堀の東に位置した金柑丸に、ともに城守護として城主から崇敬された。

豊橋市役所には手筒花火体験パークがある。休日でも入ることができる。

手筒を持って実際の重さを感じることもできる。
吉田神社
愛知県豊橋市関屋町二 
三河一の宮 砥鹿神社(里宮)

豊川市に鎮座する砥鹿神社。御祭神は大己貴命。
延喜式宝飯郡の比定社で、三河国一宮。

11月限定御朱印の紅葉バージョン

西参道駐車場に停めたが、表参道より入るため一度道路に出て末社を参拝しながら進む。
右に荒羽々気神社。御祭神は本社御祭神大己貴命の荒魂。
左に秋葉神社の分社が建つ。

さらに進むと八束穂神社。御祭神は天穂日命。

参集殿の前を通り

表参道駐車場に建つ鳥居に到着する。

表神門を入ると

右手に太鼓楼

左手に社務所と授与所が見える。
社務所の前の松が生える石は神亀石という。

参道を進み本社拝殿に参る。

正面からは全く見えない本殿は弊殿でつながっている。

本社の玉垣左に、これも玉垣に囲まれて末社八幡宮。御祭神は誉田別命と天児屋根命。

本社の左には摂社三河えびす社が建つ。

三河えびす社は御朱印がある。

拝殿はひとつだが、後ろの本殿は2つ。大己貴命の子である事代主命と建御名方神を祀り、二宮社、三宮社と呼ばれる。

その左に神鹿絵馬殿

末社守見殿神社と本宮山遙拝所がある。
守見殿神社の御祭神は大己貴命の和魂、迦久神、倉稲魂神。

本宮山奥宮遙拝所の御朱印もある。
これは遙拝所の御朱印なので奥宮には別の御朱印がある。

帰りは西参道を行く。西神門を通り、

西参道鳥居の前には「三河國一之宮砥鹿神社」の社号標が建つ。

国道151号線沿いに西参道大鳥居が建ち非常に目立つ。もとは戦前に宝飯郡市田村にあった本宮山遥拝所の鳥居だったが空襲により損壊し、修理を機にここに移された。

この西参道の駐車場の隅に一宮町護国神社がひっそりと建っている。
明日は奥宮に向かう。
砥鹿神社(里宮)
愛知県豊川市一宮町西垣内2
三河碧海 知立神社

知立市に鎮座する知立神社。御祭神は鸕鷀草葺不合尊、彦火火出見尊、玉依比売命、神日本磐余彦尊の四柱を主祭神とし、青海首命を相殿に祀る。延喜式碧海郡の比定社で、三河国二宮。

表参道の大鳥居。鳥居前に「延喜式内 知立神社」の社号標が建つ。

鳥居内境内は一部駐車場になっているが、目をひくのはやはり右手の多宝塔。
もと神宮寺のものだが、神仏分離の際には神社の文庫としてそのまま残されたようだ。

そして御手洗池(神池)に石橋が架かる。

まずは拝殿に参る。
菊花展が行われていた。

ふと見ると獅子の角にカマキリが休んでいた。そんなところではエサは寄ってこないよ。

拝殿の右に境内社が並んでいる。
摂社親母神社(うばがや)。御祭神は豊玉比売命。

その右に末社合祀殿。御祭神は天照皇大神、豊受比売神、素盞嗚尊、大物主神、倉稻魂命、市杵嶋姫尊、猿田彦大神、大山積神、菊理媛神、伊弉諾尊、伊弉册尊の11柱となっていて、近郊の合祀された神社の御祭神を祀ったものと思われる。

一番右に末社小山天神社。御祭神は少名毘古那神。

神池と拝殿の間右手には末社秋葉社。御祭神は火之迦具土神。

同じく右手に神馬舎と

神楽殿が建っている。

境内左手は知立公園となっていて

茶室や

養正館などがある。

知立公園に面する道路沿いに古い社号標がひっそりと並んでいる。
「延喜式官社二十六坐内 知立神社」

こちらは「池鯉鮒大明神」と書かれた嘉永三年奉納の社号標。

知立公園内には摂社土御前社が建つ。御祭神は吉備武彦命。
知立神社
愛知県知立市西町神田12
尾張名古屋 羊神社

名古屋市に鎮座する羊神社。御祭神は天照大神、火迦具土命の二柱を祀る。
延喜式山田郡の比定社。

大嘗祭の特別御朱印(書き置き)もいただいた。

道路沿いに神旗ポールが2対建っている。

境内入口の鳥居右に「式内 羊神社」の社号標。

手水には羊の口から水が出ている。

社殿の前に石製の番塀が建っている。
今日は氏子さんが多いなあと思ったらちょうど今から新嘗祭が行われるところでした。

拝殿で参る。

幣殿とつながり本殿が建つ。

社殿右に境内社。右に稲荷社、社殿との間に4つの小祠があるが、案内板には水神社、山神社、御嶽社、津島社、秋葉社、白山社と6社書いてあるのでいずれかが合殿となる。

授与所で御朱印をいただく。
羊神社
愛知県名古屋市北区辻町5丁目26
尾張名古屋 別小江神社

名古屋市に鎮座する別小江神社。御祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊、天照大御神、月讀命、素盞嗚尊、蛭子命。
延喜式山田郡の比定社。

カラフルな手書き御朱印が人気で、11月は新嘗祭の米俵を描いたものになる。
今年は代替りの一世一代の大嘗祭が行われたので見開きでした。

こちらは書き置きの神功皇后御朱印。

街中にあり境内はそれほど広くはない。

鳥居をくぐり左手に授与所があり、手書きに時間がかかるので先に御朱印帳を預けて参拝することにした。

拝殿と思いきや十二支の絵馬を飾った拝所のようなもの。祭文殿というものになるのだろうか。

賽銭箱の先、立入禁止の社殿は鉄筋コンクリート造、階段や手摺りも近代的。

階段の先に拝殿

見にくいが拝殿の後ろに本殿が建つ。

拝殿の前には名古屋城築城にあたり稲荷街道に加藤清正が架けた清正橋の一部という石材がある。

境内社は社殿の右側に。金刀比羅社と蛭子社。

奥の方に夫婦杉という御神木と、小祠がいくつかある。
神明社、御嶽社、津島社だろうか。

境内の東側に参集殿とその前に三葉の松の御神木があり、このあたりが駐車場となっている。

御朱印の待ち時間で境内を散策していると、拝殿に入る通路の柱に逆さの稲穂があった。懸税(かけちから)という中部地方の収穫祭の風習というが、北陸ではあまり見たことがない。
別小江神社
愛知県名古屋市北区安井4丁目14-14
尾張名古屋 伊奴神社

名古屋市に鎮座する伊奴神社。御祭神は素盞嗚尊、大年神、伊奴姫神の三柱。
延喜式山田郡の比定社。

水路に沿う通り沿いに第一鳥居。

鳥居横に「式内郷社 伊奴神社」の社号標。

参道を進むと森深い社叢の手前に第二鳥居が建つ。

大きな御神木と先に番塀が見える。

右手に境内末社玉主稲荷社、御祭神は玉主稲荷大神。

その横に日吉社(大山咋神)、天神社(菅原道真公)、春日社(武甕槌命、経津主命)の三末社。

さらに大杉社、御祭神は高龗神。

尾張に多い番塀を挟み、反対側には社務所を新築している。

拝殿に参る。

拝殿前には狛犬ならぬ犬の王の石像が迎えてくれる。

右手に絵馬殿。といっても奉納額ではなく、願い事の絵馬、絵馬掛所というところです。

御朱印をいただいて次に向かいます。
駐車場は本殿の横でした。
伊奴神社
愛知県名古屋市西区稲生町2-12
宮崎神社

編者:福光衛
編集:今井書店鳥取出版企画室
発行日:2004年12月30日
ページ数:225ページ
鳥取県大栄町に鎮座する氏神の宮崎神社の神社誌。最初は古い資料が2、3見つかったのを機に紛失を恐れて小冊子を作り始めたものらしいが、かなり立派な書籍となっている。
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西宮・芦屋 神社名鑑

発行所:兵庫県神社庁西宮市芦屋市支部
発行日:1967年3月31日
ページ数:58ページ
頒価:250円
兵庫県神社庁設立20周年の記念事業のひとつとして、西宮市と芦屋市に鎮座する38社を紹介するガイドブック。
「倭」の神々と邪馬台国 志賀島・宗像・八女

著者:宮島正人
発行所:海鳥社
発行日:2018年10月1日
ページ数:288ページ
定価:2,200円+税
九州北部に祀られる神々から邪馬台国の在処を考察する。本書に登場するのは、志賀海神社、香椎宮、住吉神社、高祖神社、宮地嶽神社、織幡神社、宗像大社辺津宮、筑紫神社、高良神社、大善寺玉垂宮、風浪宮、日向神社、八女津媛神社、八幡古表神社、古要神社、宇佐神宮の16社。
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