美濃多芸 長彦神社

長彦神社

大垣市に鎮座する長彦神社。御祭神は志那津彦神、志那津媛神。
美濃国多芸郡の三代実録に長孫神として記載される式外社。

長彦神社

道路は北から多良峡に入る入口になる。

長彦神社

社前は牧田川が流れる。

長彦神社

境内は山を背に川を正面にして北向きに建つ。

長彦神社

鳥居をくぐると右に境内が広がる。祭礼時は駐車場にもなりそうな広さだ。

長彦神社

左に社務所が建つ。

長彦神社

社務所前に昭和61年の由緒書きが立て掛けてあった。

長彦神社

社殿は階段を上って一段高い場所に建つ。

長彦神社

前に平成元年の新しい由緒書きが建っている。ほぼ同じものだが社歴が追加されている。

長彦神社

拝殿に参る。

長彦神社

御垣に囲まれて本殿が後方に建っている。

長彦神社

社殿右手に一段下がって境内社が見える。

長彦神社

忠魂碑

長彦神社

末社神明社。御祭神は天照大神

長彦神社
岐阜県大垣市上石津町一之瀬2288-1

美濃加茂 縣主神社

縣主神社

美濃加茂市に鎮座する縣主神社。御祭神は彦坐王命。
延喜式賀茂郡の比定社。鴨県主の祖神を祀っている。

縣主神社

朝日が眩しい。

縣主神社

表参道は南向き。駐車場は東側にある。

縣主神社

鳥居の横に「金幣社 縣主神社」の社号標が建つ。金幣社は岐阜独自の社格。

縣主神社

入口に由緒書きが建っている。

縣主神社

参道の途中に木造の鳥居が建っている。

縣主神社

周囲はかなり開発が続いているが、長い参道には両側に杉木立と石燈籠が並んでいてここだけ雰囲気が異なる。

縣主神社

歩いて行くと最後は緩やかな坂になっている。

縣主神社

参道は少し右に屈曲している。

縣主神社

見ると東側にも鳥居が建っているのが見えた。東参道入口

縣主神社

東参道には石碑になった由緒書きがある。表参道にあったものと書いてあることは同じ。

縣主神社

社殿に向かう。

縣主神社

左側には社務所。社殿とは渡り廊下でつながっている。

縣主神社

左側の杉に注連縄で囲まれた空間がある。

縣主神社

社殿の前にかがり火の籠、神馬、狛犬と蝋燭立てがある。

縣主神社

拝殿に参る。
拝殿の中をのぞくと御簾が掛かっている。

縣主神社

渡り廊下の向こうに竹囲いが見える。

縣主神社

行ってみると古い井戸のようだが今は使われていないようだ。

縣主神社

本殿

縣主神社

本殿の横と後ろは今は低くなっているが土塁で囲まれていた。

縣主神社

本殿の前には狛犬や燈籠ではなく、注連縄のかけられた石が据えられている。

縣主神社

横から見た社殿

縣主神社

社殿の右に三又の杉があり、注連縄がかかっている。御神木なのだろう。

縣主神社
岐阜県美濃加茂市西町7丁目62番地の1

京都狛犬巡り

京都狛犬巡り
著者:小寺慶昭
発行所:ナカニシア出版
発行日:1999年11月1日
ページ数:250ページ
定価:2,200円+税
著者が膨大な時間をかけたフィールドワークの成果をまとめている。京都、大阪、滋賀の著者狛犬三部集の最初の本。

加賀金沢 安江八幡宮③

安江八幡宮

金沢市に鎮座する安江八幡宮。

安江八幡宮

境内に駐車して一度出て一の鳥居から表参道を歩く。

安江八幡宮

拝殿に参る。

安江八幡宮

賽銭箱の上には当社が発祥となる加賀八幡起き上がりが並んでいた。

安江八幡宮

拝殿の前扉の格子にもたくさんの加賀八幡起き上がりが置かれている。扉を開くときはどうするのだろうか?

安江八幡宮

横の社務所で御朱印をいただく。

安江八幡宮

加賀八幡起き上がりが描かれた御朱印帳も置いてある。
女性には人気あるんだろうな。

安江八幡宮

今日は先月末から配布になった神社仏閣カードをもらいにきた。御朱印をいただいたら千社札風シールもいただいた。
授与品に五色のミニ加賀八幡起き上がりがあったが、シールも五色あるようだ。

安江八幡宮
石川県金沢市此花町11-27

加賀金沢 犀川神社③

犀川神社

金沢市に鎮座する犀川神社。春日四柱を祭る。
御朱印は1月限定の月替わり御朱印

犀川神社

社前の道路にはまだ雪が高く残っていた。

犀川神社

鳥居をくぐる。

犀川神社

拝殿に参る。

犀川神社

御朱印をいただこうと隣の社務所に行くと、御朱印が増えていた。
少し迷ってから両方いただくことにする。

犀川神社

拝殿左に摂社稲荷社がある。

犀川神社

社殿を赤と白の神使の狐さんが守っている。

犀川神社

稲荷社の御朱印。右上と下の狐さんは金色スタンプが押される。

犀川神社

今日は先月末から配布している神社仏閣カードをもらいに行った。
最近は御朱印もらいに来る人に最初1回木札を配布しているとのことでいただいた。久しぶりに参拝したら随分と対応が変わっていた。

犀川神社
金沢市中央通町16-1

加賀金沢 大野湊神社⑤

大野湊神社

金沢市に鎮座する大野湊神社に行って来ました。

大野湊神社

随神門から入る。

大野湊神社

旧拝殿の屋根は前に傾斜しているので落ちた雪はまだまだ残っていた。

大野湊神社

鳥居をくぐって拝殿へ。

大野湊神社

神馬も迎えてくれる。

大野湊神社

拝殿に参る。

大野湊神社

拝殿や社務所は雪囲いがされている。社務所に行く。

大野湊神社

今日は先月末から配布が始まった神社仏閣カードが目的だったが、隣りのリラックマ開運おみくじが気になった。
帰ってから開封したら久しぶりの2枚目となるレアカードだった。

大野湊神社
石川県金沢市寺中町ハ163

近江の狛犬を楽しむ 淡海文庫67

近江の狛犬を楽しむ 淡海文庫67
著者:小寺慶昭
発行所:サンライズ出版
発行日:2020年12月15日
ページ数:200ページ
定価:1,500円+税
狛犬調査を長年続けてきた著者の京都、大坂に続く三冊目。県内フィールドワークで恣皆調査した上での一覧・分類なので、その労力にはただただ脱帽である。

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勧請縄 近江の祭礼行事3

勧請縄 近江の祭礼行事3
写真・文:西村泰郎
発行所:サンライズ出版
発行日:2013年12月10日
ページ数:125ページ
定価:2,400円+税
集落の内と外の境界に設置する勧請縄、中世からの魔除けとして絵巻にも登場するが現在も続いている地域があることは意外に知られていない。それに形状が様々あることは本書で初めて知った。あーこういう形も勧請縄なのかと、現代に生きる魔除けの実例を写真とともに楽しむことができる。

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川道のオコナイ 近江の祭礼行事2

川道のオコナイ 近江の祭礼行事2
著者:中島誠一
発行所:サンライズ出版
発行日:2011年3月1日
ページ数:125ページ
定価:2,400円+税
滋賀県湖北の神社を巡っていると、神社の案内にオコナイという祭礼をよく見るが県外者にはどのような祭礼なのか想像できない。そのオコナイについて、代表的な川道地域を中心に紹介する。

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近江野洲 兵主大社②

兵主大社

野洲市に鎮座する兵主大社。御祭神は八千矛神。

兵主大社

太鼓橋を渡りまっすぐに参道を行く。

兵主大社

鳥居の先に楼門

兵主大社

楼門の先は初詣用に一方通行の表示などが建っているが今日は参拝者はまばらなのでそのまま参道を行く。

兵主大社

拝殿に参る。

兵主大社

本殿の横に向かい合わせに末社が建つ。

兵主大社

賽銭箱の手前に今年の豊凶粥占神事の結果が置いてあったがどう読み解くのだろうか。

兵主大社

マスクはしていないいつも通りの狛犬に今年の干支絵馬

兵主大社
滋賀県野洲市五条566

続しもつけの御朱印 栃木県内社寺巡礼

続しもつけの御朱印 栃木県内社寺巡礼
著者:下野新聞社編集局
発行:下野新聞社
発行日:2020年12月15日
ページ数:157ページ
定価:2,000円+税
下野新聞の連載記事をフルカラーでまとめた本。県内139社寺、神社42、寺院97が紹介されている。書籍と御朱印帳のセット販売で、書籍も御朱印帳と同じサイズとなっている。前作は大好評だった第二弾。

続しもつけの御朱印 栃木県内社寺巡礼
御朱印帳(折本形式23枚)

キリシタン伝来地の神社と信仰 肥前国大村領の場合

キリシタン伝来地の神社と信仰
著者:久田松和則
発行:富松神社再興四百年事業委員会
発行日:2002年10月5日
ページ数:370ページ
頒布:3,000円
大村市に鎮座する富松神社宮司による当地の神社の歴史をまとめている。戦国期にキリシタンが多くいた土地の信仰の歴史を知ることができる。

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氷川の杜を訪ねて 古絵葉書集

氷川の杜を訪ねて 古絵葉書集
発行日:2020年3月20日
発行所:武蔵一宮 氷川神社
ページ数:118ページ
頒価:1,500円+税
氷川神社や氷川公園の過去の絵葉書に解説を加えた古絵葉書集。ひとつの神社を対象にしたものは珍しく、氷川神社が監修したものとして貴重な本。氷川神社授与所とBOOKS鎮守の杜で販売している。
続きを読む 氷川の杜を訪ねて 古絵葉書集

加賀金沢 金沢神社⑲

金沢神社

金沢市に鎮座する金沢神社に初詣。

金沢神社

今日は猛吹雪のなか参拝者も少なく男性の禰宜(権禰宜?)さんが御朱印を書いてくれた。

金沢神社

金城麗澤に続く道はない。誰も近づいていないようだ。いや近づけないと言ったほうがいいか。

金沢神社

放生池は凍っている。

金沢神社

それにしても今日の積雪は想像を超える。日中もどんどん積もっている。

金沢神社

拝殿に参り、授与所に向かう。

金沢神社

今日のもうひとつの目的は毎年購入している天井絵の干支絵馬、丑で5年目。
さらに神社仏閣カード。当社の宮司が積極的に導入を率先したらしい。

金沢神社
石川県金沢市兼六町1−3

加賀金沢 尾山神社⑰

尾山神社

久しぶりに金沢市に鎮座する尾山神社に神社仏閣カードを入手する目的で参拝してきた。
御朱印は書き置きでした。

尾山神社

大雪のなか参拝者はまばらです。まあ吹雪じゃ誰も来ない。

尾山神社

真っ白の境内を進み拝殿に参る。

尾山神社

ちょうど三味線の音が響く中、舞を奉納している団体が祈祷中だった。

尾山神社

今朝は零下を記録、神苑の池も半分凍っていた。

尾山神社
石川県金沢市尾山町11-1

越前福井 福井神社⑮

福井神社

福井市に鎮座する福井神社に月参り、初詣に行って来ました。
1月の花は越前水仙と

福井神社

1月の誕生花のスイートピーです。今年は誕生花でいくようです。

福井神社

初詣見開き御朱印

福井神社

明後日から大雪予報なので小雨の中でも参拝しました。

福井神社

拝殿に参る。

福井神社

今年から少し御朱印料上がりました。色紙とかミニサイズとか無理な注文をする客がいて大変なみたいです。
今年から通常御朱印で摂社恒道神社が見開き2種類いただけることになりました。

福井神社

ということで今月は御祭神の三柱のほうをいただきました。

福井神社

参道左手に鎮座する摂社恒道神社です。御祭神は幕末の福井藩士の鈴木主税命(純渕)、中根靱負命(雪江)、橋本左内(景岳)。

福井神社

書いていただいている間ふと受付を見ると、越前水仙が置かれていました。

福井神社
福井県福井市大手3丁目16−1

越前福井 佐佳枝廼社⑥

佐佳枝廼社

福井市に鎮座する佐佳枝廼社。徳川家康公を祀る福井の東照宮。
今年の初詣限定御朱印は20日までなくなるまで授与される。

佐佳枝廼社

福井市街にはまだ雪が残る。学生が佐佳枝廼社に集まってくる。なぜか?

佐佳枝廼社

拝殿見て思いました。映えかと
今年は初詣の分散参拝が呼びかけられたこともあって、はなから初詣には行かないという人もいて神社としても人集めに苦労しています。

佐佳枝廼社

拝殿に参り、御朱印をいただく。

佐佳枝廼社

今年の絵馬。御朱印に書かれた絵と同じかと思いきや、花の色も違うし丑も微妙に違います。

佐佳枝廼社
福井県福井市大手3丁目12−3

能登輪島 重蔵神社㊱

重蔵神社

輪島市に鎮座する重蔵神社に初詣に行って来ました。
1月の花は松になります。他に1種。

重蔵神社

正月限定御朱印の社頭限定版。郵送対応版が他に2種。

重蔵神社

重蔵の杜再生奉賛見開き

重蔵神社

写真御朱印のクリスマス

重蔵神社

写真御朱印の正月

重蔵神社

今のところ県内は加賀平野よりも奥能登が積雪が多いです。
今日は拝殿横の授与所に巫女さんもいていつもと違います。

重蔵神社

拝殿前には落雪防止用の枠が設置されました。
拝殿に参る。

重蔵神社

拝殿入口を彩る手鉢花

重蔵神社

境内のすべての社には新しい注連縄

重蔵神社

すべての社と井戸には松飾りがされていました。

重蔵神社

手水も正月バージョン

重蔵神社

社務所前にも松飾り

重蔵神社

重蔵神社の正月飾りです。

重蔵神社

ちょうど昼過ぎでしたが企業参拝もなく静かなものでした。
年が明け丑バージョンに一新された御朱印一覧

重蔵神社

干支色紙なんてのもありました。
いろいろと考えていますね。

重蔵神社

御朱印を書いていただく間、社務所前のハトを見ていました。
先月よりも数が増えている。時々雀も混ざっている。先月見た足の悪いハトの姿は見えなかった。どうなっただろう。
そうこう思いを巡らせていると、首を絡ませて喧嘩が始まる。どうも1匹が誰彼構わず喧嘩を仕掛けているようだった。初めて見る光景にビックリ!

重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68

越中富山 有磯正八幡宮⑤

有磯正八幡宮

高岡市に鎮座する有磯正八幡宮に初詣に行きました。
今年も古印の押された御朱印をいただいてきました。

有磯正八幡宮

年末年始の大雪もあって3が日の初詣を自粛しての本日です。

有磯正八幡宮

昨日までは境内が一方通行に制限されていました。

有磯正八幡宮

拝殿に参る。今日は予約された企業参拝団体が固まっているぐらいで参拝者はさすがにまばらでした。

有磯正八幡宮

有磯正八幡宮の正月飾りです。

有磯正八幡宮
富山県高岡市横田町3丁目1−1